理科学習法 その4
こんにちは。
今日は理科・化学分野のお話ですね。
化学って、小学生の時はまだ楽しかったけれど、
中学生になって化学記号や化学反応式、イオン式など、
文字がたくさん増えて大苦戦する学生が多いです。
最初は、気体の生成法とその特徴。
これは暗記しておきましょう。
とくに特徴の中でも、
火をついた線香を入れると・・・・
とか
マッチの火を近づけると・・・・
とか
水に溶かすと・・・・
などの部分は、
試験で記述説明させられることも多いです。
理科で問われる記述説明は、型が決まっているので、
そのまま丸暗記しておきましょう。
次に記号を暗記する前に、
原子と分子の違いをしっかりと理解しておくことが大切です!!
記号を覚えなくちゃ、と思われがちですが、
その前にその理解がないと、原子と分子の区別がつかなくなり、
記号も原子・分子・化学式の区別が怪しくなる。
さらには、化学反応式が書けなくなる。←本来は自分で作り出せますが、それができずに丸暗記に頼りがちになってしまいます。
原子分子を理解したうえで、記号の暗記にとりかかる。
できればその時に、周期表の20番までは暗記した方が良いです。
組み合わせの法則がわかると、概ね反応式も書けるようになってきますよ。
たくさんの単元があり、ここでは書ききれないことも多くありますが、
理解しようと続けていれば、きっと得点につながりますよ。
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