2024年1月31日水曜日

中学受験・理科ー化学

 今回は引き続き中学受験・理科について。

中でも化学分野について取り上げたいと思います。


中・高等部と小学部での大きな違いは、化学式を使わないこと。

これは大きなポイントだと思います。

このおかげで、覚える量は少ない


ですが、実験やグラフ問題は、高校受験並み

マニアックな内容を出題する学校であれば、超えている!?かもしれません。


そんな問題を解くカギとなるのは、

実験から何がわかるのかを理解すること、グラフや表の整理能力。

となってきます。


そこで、化学分野でしなければならないこと、をピックアップしますね。


1.各物質、気体、などの性質をの暗記。

  気体の生成法や、それぞれの特徴は必ず覚えておきましょう。

  実験問題で、気体が発生したときに、その発見方法などを質問されることも

  ありますよ。


2.計算公式の暗記。

  実験問題といえば、計算がつきもの。

  公式がわかっていないと、解けない問題もたくさんあります。


3.グラフや表の見方の解説を熟読するし、理解する。

  例えば溶解度曲線の見方であれば、

  物質により溶けかたが違ったり、温度を下げるとどの部分が析出するのか、などを

  グラフから読み取れるようにしておく。


4.実際にグラフや表を用いた問題にチャレンジ!!

  問題をしっかり読んで、実際に解いてみよう。

  このときの注意点は、グラフの読み取りも大事だけれど、きちんと文章を読み

  とることも大切です。

  時々、グラフの標準状態と、文章の数値が異なっていることもあるので注意

  しましょう。


間違えたところは、なぜ間違えたのか?その理由を追求することで

理解は深まります。


難しい分野ですが、早速チャレンジしてみよう!!



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2024年1月30日火曜日

中学受験 その1ー 我が家の教育・幼少期

 このシリーズでは、我が家の中学受験(現在進行中)についてみようかと思います。

正直、まだまだですが💧

ボンちゃんは、小学1年生から欠かさず月に一度、

公開学力テストを受け、自分の成績だけは把握するようにしています。

そのころから考えて偏差値は20以上は、向上しました。

幼少期に何をしていたかを載せています。


ボンちゃんは、私の息子。

つまり塾の経営者の息子、ということもあり何らかのプレッシャーを

幼いころから感じていたと思います。


勉強が得意だったら・・・

本人の努力であったとしても、塾の先生の子だからできて当たり前。


勉強が不得手だったら・・・

塾の先生の子なのに、どうしてできないの?


本人の内面や本人の頑張りではなく、

数値で評価される可能性が非常に高かったかと思います。


ですが、私の考えでは、そんなことはどうでもよく、

やるかやらんかは自分次第!!


ただ、少しでも頑張ってもらいたい、という親の気持ちもあり、

基本的に勉強は強制しないが、幼少期のうちに勉強の大切さは話しておこう、

とだけ考えておりました。

小学生になったときに困らないように、計算と平仮名だけは、

出来ていてほしいな、と思っていました。


平仮名の書き取り練習や計算ドリルなどは、一切行っておりません。

というか、とりあえず買ってみたものの興味が一切なく、

新品状態で埃をかぶる・・・


そのため、筆算が初めてできたのは、小学2年生。←ちょっと遅い。


平仮名は、カルタ遊びと絵本。

カルタは3歳のお誕生日にことわざカルタ、というものをプレゼント。

ぼんちゃん、ゲーム性のあるものが特に好きだったようで、

これが大ヒット。


負けず嫌いの性格だったようで、負けたら泣く。

そして泣くんやったら、ゲームせぇへん、と大人に言われる。

気が付いときには、一人で文章覚えてました。

勝つために。そして泣かないために。


絵本は寝る前の子守歌の代わりと思って始めましたが・・・・

絵本好きすぎて寝ない・・・。

寝るまでに3冊以上は読む・・・。これが小2くらいまで続きます。

気に入った本は、一人で読むようになり、

平仮名は覚えられるようになりました。


そして計算も、ゲーム性の高いもの。

5つのビー玉を、右手と左手に分けてもって、

右手のビー玉を見せる。

左手に何個あるでしょうか?ゲームみたいなことを繰り返しました。

次に10個のビー玉で行うと、計算の型みたいなものが出来上がります。


そして幼稚園時代から、今もなおお気に入りのゲームといえば、

人生ゲーム!!

です。


4つの人生ゲームを持っています。

人生ゲーム愛が強すぎて、盤面をほぼ覚えるほど遊びこみ、

お金はボロボロ、車に乗せるヒト人形はくねっとなり、

幼稚園生が、

「しゃっきんーーーーー!!」とか「やくそくてがたーーーー!!」

とか「100万げっとーーーーー!!」

とか叫ぶようになり、ちょっと恥ずかしい時期もありました。


が、


これが良かったのか、ゲームが好きなボンちゃん、

計算力と、マス目を瞬時に数える能力がつきました。


我が家は、どちらかといいますと、遊び優先。

その遊びが、今の計算力と平仮名を読む力へとつながった気がします。


今回は、ボンちゃんの小さいころのお話をご紹介しました。



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中学受験・理科 -生物


今回は中学受験の理科についてのお話です。

中学受験、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?



小学生が解く問題だから、小学校の学習がある程度できていれば、

大丈夫!!


というお考えの方、とても多いのですが、


実際の中学受験入試問題は、中学生単元、問題によっては高校生単元!!

を小学生流に解くというもの。


正直、計算問題一つとっても、難しい問題が多いです。

特に理科や社会は知識問題も多く、

その分野のことを知っているか知らないか。

によって正答率も変わってきます。


知識分野では、かなり深いところまで出題されます。


理科には、生物、化学、物理、地学

の4分野があります。

今日は生物分野について。


小学生の生物では、植物や昆虫の種類が非常に多く出題されます。

中学部の植物に加え、種や葉、花など。昆虫も卵の形やさなぎの状態など。

覚えるだけ、と言っても覚える種類が多すぎる!!

そして、実験問題も中学生とほぼ変わらない問題が出題されます。

もしかすると、それ以上に難しいかもしれません。


では、生物分野の学習手順をお伝えしますね。


1.植物の暗記

  植物の暗記は、まず季節ごとにどんな花が咲くのか。種類を覚える。

  次にその花の種の形状、いつ種を植えるのか、発芽するときは、

  双子葉なのか単子葉なのか、など細部まで覚えましょう。

  図鑑をカラーコピーし、一つ一つ切り取って、

  カルタのように遊びながら覚える方法もあります。


2.昆虫・節足動物の暗記

  昆虫の暗記も同様に、季節と種類。

  次に、卵の形状と卵を産む場所。そして目や口の形状など。

  細かく覚えよう。


3.一通り植物と昆虫を覚えられたら、問題にとりくみましょう。 

  まずは知識の確認です。


4.実験問題を熟読する。

  実験問題では、実験試薬や反応する色、

  どの実験を比較すると、どの結果が出るのか。

  実験結果からの数値の算出法など。

  とくに算出法は、例題などで実際に解いてみるのもいいですよ。


5.実際に実験問題にチャレンジ!!

  実験問題は難しいので、逃げてしまいがち。

  でも、勉強は間違って、修正して、の繰り返しです。

  何度も繰り返し練習してみましょう!!


生物分野は、上記以外にも人のからだやめだかのからだ

というような単元もございます。


流れとしては、基本事項、知識の暗記、次に実験思考問題

の順が良いと思いますよ。


どんどんチャレンジし、身につけていきましょう!!




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2024年1月26日金曜日

必見!!情報シリーズ その3 ー高校偏差値別の大学受験

 今回は、前回に引き続き大学受験の一般入試についてのお話。


高校偏差値が55未満の場合、どう勉強していくのか、

をお伝えします。

私の考えでは、

偏差値が30台であろうと、一般入試で大学へ行くことは可能である

ということ。

もちろん、正しく勉強すること、そして相当量の学習量をこなすことが

重要になってきます。


実際に私が過去に指導した学生の中には

過去に偏差値35の学生が、一般入試で関西大学へ合格した、


高校の授業が数Ⅰしかなかったけれど、

きちんと勉強することで数学ⅡBを入試問題で含まれる大学に入学した

という事例もございます。


では、どのように対策をとったのか、一例をご紹介します。


1.入試必須科目の中学内容の復習から始める。

  この層の学生さんは、中学範囲の学習で躓いている部分が

  大きく影響していることがあります。

  中学分野で、学習を疎かにしてしまっていたり、

  一部の分野で勉強から逃げていたり、ということもあります。

  小さな綻びは、後に大きな穴につながります。

  受験勉強に取り掛かる前に、塞いでおきましょう。


2.高校基礎問題を一から始める。

  基礎が抜けているのに、応用がとけるわけありません。

  ですので、高校の教科書、それのレベルに合わせた、市販の問題集を解く。

  このときに、何故その解法になるのか、これを必ず習得しておく。

  できれば自分で説明できるようにしておくのが良いでしょう。


3.標準レベルの問題を解く。

  標準レベルの問題はすべて解けるようにしておきましょう。

  このときに、解けなかった問題は、基礎を見直し理解し、その後で

  もう一度解けるまで練習しましょう。


4.応用へ入る前に、過去問を1年分解く。

  この段階で解く過去問は、関西でいきますと、

  産近甲龍や女子大御三家(京女・同女・神女)、摂神追桃、外外経工佛など、

  自分の現在のレベルに合わせた大学を調整して解くと良いでしょう。

  もちろん誤答があれば、必ず見直し復習は忘れずに。


5.応用問題、発展問題へ進む。

  応用問題などは、今まで身につけてきた問題を、

  少しいじって出題されたものが多いですよね。

  言葉やヒントが難しくなることも多いので、問題を解くときに

  言葉のパターンを把握する、というのも大切です。


6.目標とする大学の過去問へ挑戦。

  実際の過去問を解くメリットは、出題パターンの把握ができること。

  まだ入試日よりずいぶんと前の場合は、自分の実力試し、

  と考え、解いてみましょう。


これだけのことをするには、数か月では足りません。

早めに対策をとり、現役合格を目指していきましょう!!




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2024年1月25日木曜日

第二弾・どうして塾を開いたの? その11ー塾長の頭の中

 前回は・・・


またいろいろと改めて考え、

頭をぐつぐつ沸かし、いや回転させました。


というところまでのお話。でしたね。


今回はその続きです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやぁ~、考えに考えましたよ。

コロナの影響もあり、塾生募集を止め、

この3年で塾内の人数を徐々に減らしていきました。


一人でずーっと考えました。←友人がいないわけではございません💧・・・たぶん。


そして考えるのに疲れ果てまして、一番最初に戻ったわけですよ。


一人でも多くの若い人達が、自分で自分の未来を切り拓く。

自分たちの豊かな未来は、自分たちで創造する。


自分が生きていくには、まず自分軸をもつこと。

その根本たる軸は、ある程度の知識と教養。そして意見を伝える力。

そして周りを観察し、相手のことを考える力と周りの意見を聞く力。


通う生徒だけではなく、同じ塾で働く人たちもまた、

将来、自分のしたいことに夢中になれるような一生を過ごしてもらいたい。


一人でも多くにそう思ってほしいなーーーーー。

とか思うわけですよ。もちろん、強制ではございませんよ。


一人でも多く・・・。

やっぱ人数入れないとな。

という結論に。


またパンフレットを改めて取り寄せ、いろいろとお話をし、

時々、

なんやこいつ💢。性格めっちゃあわへんやん💢

教育のこと考えてるんやったら、もっと他にいうことあるやろーーーっ💢

一番に考えることは、生徒のことじゃいっ‼‼‼‼‼

それ考えられへん奴は、教育業界で仕事すんなっ!!

など、いろいろとぶち切れ、イライラの連続。

心理をほんの少しかじったせいか、

担当者の座り方やったり、話し方、目線・・・・。

イライラするから、めっちゃ目につくねん・・・。

また振り出しか?いえ、もう戻りませんよ。


あかん。これは誰かに相談のってもらわな、身がもたんわ。

誰かわかってくれる人、手ぇ挙げて。



あ、そういえば・・・・・。

旦那さんがおったーーーーーー!!

ということで、この3年間で誰にも言ったことのない私の計画を、

主人に話してみた。

仲が悪いわけではございません。ただ、私が、超秘密主義なだけでございます。


とりあえず、

塾運営がしやすいところ、つまり私の理想とする塾を作れるところ、

をもう一度洗いだそう。

ということになりましたよ。


ついでに、最初に主人に話したときに

えぇんちゃう?やってみたらいいやん。

と言ってくれました。

どうせ、決めたら進むしか考えてへんやろうし。

と。

感謝感謝でございます。

私は素直ではありませんので、ここで伝えておきましょう。


続く


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


中学受験・国語ー長文読解

 中学受験の国語は、学校によって出題傾向、パターンが様々あります。


1問長文、その他の問が漢字やことわざ、慣用句、文法で構成されていたり、

2問長文、最後に漢字とことわざ、慣用句がちょこっとあったりと、

ばらばらです。


今回は長文について。

中受の国語は、長文が長い。本当に長く感じます。

小学生には、かわいそうだなーーー、とか思うくらいです。


問題集などは、見開き2ページ~4ページくらいで、

文章と問題が出題されることが多いですが、

入試国語は4ページが文章で2ページが問題。とかありますよね。


とにかく時間がかかります。

スピード力と瞬時の読解力。

そして設問を読んだ時の素早い反応。


これができなければ、時間切れになることもしばしば。


特に長い問題になると、文章を読み切ってから問題にとりかかると、

設問で問われている部分を本文から見つけ出すのに、また探さねばなりませんん。

この時間が重なり、時間切れになる。


それを防ぐためには、( )や線が出てきたら、その近くの文章に印をつける。

もしくは、その場で問題を解く。

問題練習をたくさんしていると、

大体質問されることの予測が線を見たときにわかるようになってきます。


穴埋めの時は、その時点で解く。

説明文の時は、文章を1段落読み進めたら、簡単な一言まとめを書いておく。

このようにする習慣を普段からつけておくと、まとめて解くよりも

スピードは断然上がります。


1問でも多く正当するために、何が必要であるか、

これを第一に考えてみるようにしましょう。



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2024年1月24日水曜日

必見!!情報シリーズ その2ー高校偏差値別の大学受験2

 前回は、進学校は68以上の学校を指す。

人によっては、70以上。


との内容をお話しました。その大学受験勉強について、お伝えしました。

https://www.blogger.com/blog/post/edit/4068354246047000298/2221584144529809616




今回は、偏差値55~67の中堅校について具体的に見ていきましょう。

中堅校の学生さんは、高校受験のときに

得手不得手の教科に得点差、があったかもしれません。

勝手な予測してスミマセン。経験上、そういう学生さんが多い気がしています。


この範囲の中堅校。

国公立や関関同立の一般入試に合格できるのは、

一生懸命、必死に勉強したトップレベルの学生の数名のみ

皆さんが思っている以上に少ないのが実情です。


推薦入試ではなく、一般入試突破についてのお話をしますね。


先述にもあるように、得手不得手科目や単元に差があることが多い。

まず最初にすべきことは、苦手教科、単元の復習をするべきです。


どうしても苦手部分は後回しにしがちのため、

勉強していない可能性が高い。


ということは、勉強しない期間が長ければ長いほど、

テスト前に覚えた記憶も薄れてしまいます。

それが続くと、やる気がなくなりどんどん成績は悪くなる。

こんなこと、繰り返していませんか?


だからこそ、伸びしろが大きいのです!!


合計点で競われる入試。

知識が0に近い苦手科目は、1から勉強するチャンス。

合計得点が一気に上がる可能性が広がりますね。



では、どこから復習するのか。

人にもよりますが、高校受験の時に差が大きかった人は、

中学単元の苦手分野の克服、を目指しましょう。


それが終わってから高校基礎問題に取り組みます。

各学校には付属問題集がありますので、それを一通り解けるようにしましょう。

学校の問題集は、そこに入学したレベルの学生に合わせていることが多いですので。


ですが、もし学校用問題についていけない場合は、

書店で、教科書に沿った問題が多く出版されていますので、

教科書理解系の問題集に取り組んでください。


学校用問題集が終わった後は、受験用問題集へ。

いきなり難しい問題集に取り組んでも、太刀打ちできませんので、

標準レベルより少し上の応用・発展編に取り組みましょう。


この時点で、産近甲龍の過去問を一度解いてみるのもいいと思いますよ。

時間計測はまだしなくてもOK。


分からなかった問題は、解説を読み理解を深めていきましょう。


徐々に難度を上げていき、志望大学レベルの学習に取り組んでいきましょう。



もちろん、色々な学習法や手順があります。

ここでは、一部の学習法のご紹介をさせていただきました。

新高2生は、そろそろ受験を意識し、学習に取り組んでいきましょう。


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2024年1月21日日曜日

中学受験・算数 その4ー割合

 今日は中受算数の割合についてお話したいと思います。


割合、と速さの単元は、ものすごく苦手な子が多く、

見るだけで、と逃げてしまう子が多いのも事実です。

しかし、逃げられない単元でもあります。


中学生になったとき、中1~中3の単元の方程式の利用で、

必ず出題されます。

今できないと、、、

中学生になったときに理解するのに苦しみます。

ですので、取り返しがつかなくなる前に、

きちんと理解し、答えられるようにしておく必要性があります。


割合の分野では、基本の割合、損益、濃度、相当算、還元算・・・

など、難しい問題が勢ぞろい。

逃げたくなる気持ちもわかりますが、ここでは勉強手順をご紹介します。


1.単位変換を正確に。

 歩合、百分率と小数または分数の変換をできるようにする。

 計算の中では、小数・分数を使います。


2.基本割合の掛け算・割り算の関係性を理解する。

 区別がつかなくて困っている人は、

 わからない量を□において掛け算式で表して解いてみましょう。


3.線分図を描く

 線分図を描くことが基本になります。

 問題が難しくになるにつれ、もとにする量が数種類出てきます。

 もとにする量1つにつき1本の線分図を描くことが大切なポイントになります。


4.一人でコツが掴めない場合は、誰かに質問する。

 結局これが一番かもしれませんが、まず自分なりにやってみて、

 どうしても無理な時は、質問しよう。

 質問して、その場で理解できても、繰り返し練習することが大切ですよ。



実際求めると、とても難しいと思いますが、

とにかく練習をして、コツを掴むことが必要です。

諦めずに、頑張りましょう。


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2024年1月19日金曜日

第二弾・どうして塾を開いたの?その10ー塾長の頭の中

前回は、、、 


個人で対応できる人数には、限界がある。

では、大きな教室で多くの学生に入ってもらえれば、

一人でも多くの学生の未来は拓かれ、豊かになるのでは?

と考えました。


というところまでで終了しましたね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょうどコロナということもあり、自塾の人数を減らしておりましたので、

時間がたっぷりありました。


まずは、色々な塾を調べました。

といってもパンフレット取り寄せてみたり、

Zoom利用で、直接話を聞いてみたり。

まだ、頭にぼわっと、ぼやっと、なんとなーく浮かんでるだけで、

全く形になっていません。


しかも、話を聞いていると、

なぁーーーーーーんか違うんだな。

(お話してくださった皆様、すみません😓)

と思って、いったん保留。

だいたい3年前がこんな感じ。


何が違うって、何かが違うんです。

感覚??


そう。私は仕事の対価は後回し型。

どっちかというと、マイナスにならなければ、それでOK。

だから、経営者には超不向きタイプ。←あぁ~、白状してしまったぁ~😅

そして、能力0

今まで個人塾経営してたけど、根本的に経営者って感じでなく先生。な感じ。

先生としてはレベル100だが、経営者としてはレベル0なのだ!!

生まれたての赤ちゃんと同じなのだ!!



各塾の数を増やしたい、そして利益。アピールばっかやん。

当時の私にはそう聞こえただけです。スミマセン😖

あ"ーーーーーっっっ、そんなんちゃうねん。

言ってることはわかるけど、私の心は動きませんでした。

あ、あわない。。。

混乱しただけ。お喋りな私は、調子を合わせてただ聞いているだけ。

こういうとき、私は感情を押し殺した人形になります。


この想いを理解してくれる人と話したかったな・・・

やっぱ大人と話すのは難しいのかな。←この時点で40歳軽く超えてたやろーっ!!(笑)


ちょっと立ち止まって考えてみよう。


そこで、私がしたこと。

ノートに書くこと。とにかく書くこと。自分の考えを書き出し、整理しました。


〇自分が新しい塾でしたいこと。

〇今はできなくて、新しくできること。

〇理想の塾ってなんだ?

〇自分は何故、塾を大きくしたいの?

〇メリット

〇デメリット

 ・ 

 ・

 ・

またいろいろと改めて考え、

頭をぐつぐつ沸かし、いや回転させました。


続く

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2024年1月18日木曜日

中学受験・算数 その3ー速さの問題

 今日はタイトル通り、算数の速さについて。

ちなみに速さの問題は中受生だけではなく、

小学5年生で不得意な子が多い単元です。


小5の難関単元は、速さと割合

ここを乗り越えられると、算数マスター、になれるかも!!

算数マスターは置いておき、自信がきっとつくはずです。

だって、苦手な子、多いですもん。本当に。


なんとなーく今まで勉強してきて、なんとなーく成績が維持できていても、

ここの2単元で躓くと一気に算数嫌いになるんですよね。


ここで躓く子の多くは、

今まで出題されてきた割合の単元

つまり

単位量当たりの大きさ、の分野で

掛け算するのか、割り算するのか、が曖昧になっている可能性が

でございます。


わからない、という前に、必ず復習をしておきましょう。


下記の点について、注意しましょう。


1.問題文が長い場合は、一度目を通し、順番に理解する。

  誰が、どこから、何時に出発するのか。

  2人以上登場する場合、それぞれの出発時刻にずれがあるのかないのか。


2.問題文を読み直し、線分図やダイヤグラムを描いてみる。

  やはり、視覚化することにより、頭が整理されやすいですよね。


3.文章の理解ができない場合は、簡単な数値をいくつか試してみる。

  実際にいくつか数値代入することで、式が見えてくる場合がある。


4.単位の確認をしよう。

  線分図を描き、中に数値を書くときは単位も一緒に書く。

  必ず、単位が揃っているか確認しましょう。


難しい問題だからこそ、きちんと理解し、早めに解法を身につけるようにしておこう!!



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2024年1月17日水曜日

必見!!情報シリーズ その1ー高校偏差値別の大学受験

 勉強シリーズは、連続で書きますと、

読まれる方は、

頭が疲れてしまうかもしれませんので、

本日は情報シリーズにしてみようかと思います。

今回は、大学推薦入試ではなく、一般入試を中心のお話です。


今日のブログは、しっかりと目を通して頂きたい!!

これは学生さんだけでなく、親御さんにも読んでいただきたいと思っています。


偏差値。塾内や模試結果などで、よく耳にする言葉。

偏差値教育は良くない。

とは思うけれど、やっぱり合格を勝ち得るためには、成績は必要です。

ですが・・自分のしたいことに向けて頑張れる学校をお勧めします。


偏差値とは、塾や模試などにより数値に違いはありますが、

ここでは一般の進研模試や五ツ木模試水準の偏差値で考えてみましょう。


高校偏差値と大学入試の関係。

大学へ一般入試で入るには、相応の努力が必要です。


大学受験を希望される方は

進学校がいい!!

と思われる方が非常に多い、ですよね。


過去に浪人生を教えていた身として、真実を。

進学校は、高校偏差値68以上の学校を指すことが多いです。

※70以上という方もいらっしゃいます。


こう数字をみると、非常に高く、そしてその範囲に入る高校は僅かです。

この中で真ん中以上の成績をおさめている学生が、

関関同立や国公立大を目標とすることが多いと思われます。


中堅校は55~67。

このボリュームゾーンの学生で、産近甲龍を目標とし、

そして関関同立や国公立に入れるのはほんの一握り。


このように考えると、一般受験の難しさを改めて考えさせられます。


この話をふまえた上で、進学校に通っている学生の成績別に

どこから勉強を開始すべきか、を詳しく見ていきましょう。



進学校に進学された場合、大学入試一般受験合格、

を目標に学習カリキュラムが組まれていることがほとんどです。

進学校、と一言で言っても、中にいる学生は様々。


その中での上位層は医学部や早慶、旧帝大を目指される方が多いでしょう。

その場合、ある程度の基本学習内容は理解できているので、

大学受験勉強に必死で取り組むこと、が優先されます。


中堅層に関しては、関関同立や国公立大を目標とする場合が多いです。

大体高校履修範囲はできているよ、と思っていても、

意外と抜け落ちの多いこの層。

実は、大学受験対策を本格的にする前に、

高校教科書内の単元で、

苦手分野や忘れている部分を先に履修しておくことがお勧めです。


いきなり難しい問題に取り組んだり、

予備校や受験塾で難関大突破の授業を受けると、

ついていけなくなる場合があります。


進学校に入っても、成績が芳しくない学生さんは、

高校内容を一から勉強する必要があります。

当たり前のことですが、わからないのに先に進んでも仕方がないから。


大学受験、一般入試で合格するためには、

日々の努力と、

受験日から逆算した合格への道の、最短カリキュラムの作成

です。もちろん自分にあったカリキュラムが必要です。

今、自分が理解できているところ。

そうでないところ。

きちんと理解してから学習を始めてみましょう。


もちろんここでの話は一般論です。


過去の塾生の中には、偏差値35の高校から、

関西大学経済学部へ現役合格された方もいらっしゃいます。

努力とカリキュラム、そして良き指導者と仲間。

それらに恵まれれば、合格可能性はあがります。


諦めずに頑張っていきましょう!!



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2024年1月15日月曜日

中学受験・算数ーその2

 今日も引き続き、中学受験算数について。

中でも特殊算について、大切な事をお伝えします。


授業の場ではございませんので、

一つ一つの解法については記載いたしません。


特殊算といえば、

和差算、過不足、差集め、消去、つるかめ、ニュートン・・・・

など、多くの●●算がありますよね。

よく名前つけたな。と毎回思います。


中学2年生で習う連立方程式を、小学生の算数の考え方で解く、

と言われている特殊算。


頭の中で考えてもパッと出てこない問題が多いです。

式も、足す引くが反対になったり、割り算を先にしちゃったり、

と間違えやすい。

そして、入試問題となると、一癖ある問題となります。


正確に解くためには、

正確な線分図や図示が大切です。

つい手抜きした線分図、描いていませんか?

このくらいできるわ。なーんて思って、うっかりミス、していませんか?


線分図や図示することにはちゃんと意味があります。

描くことにより、頭の中の理解が深まり、目で見ることで整理されます。

だからこそ正確な判断ができるのです。


線分図を描いているのに間違えてしまう人は、

それが正確でない、または数値や言葉の抜け落ちがあるかもしれません。

もう一度自分で描いた線分図を見直してみましょう。


ミスを繰り返すと、出来る問題もできなくなってしまいます。

ちょっと手抜きしてたな。と思っている人は、今のうちに修正しておきましょう。


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2024年1月14日日曜日

中学受験・算数ーその1

中学受験算数。

とてもとても難しいものになります。

以前書いたように、中学内容の学習を、小学生流に解く。

一般の学校の学習の数倍の量にもなります。


その中で、まずは算数。

算数の中で一番、徹底してもらいたいこと。


それは計算力の向上

最初の問題は計算から始まります。

シンプルな計算だけではなく、

分配法則や結合法則、計算の工夫などの問題が含まれます。


計算は、後に続く問題、文章題や図形問題でも必ず使いますよね。

よく授業をしていても思うのですが、

立式が良くできている、解法手順もわかっている、

なのに計算で最終回答が違う!!

ということが、たびたび起こります。


算数では、答えが間違っていれば、当然〇はつきません。

わかっているのに間違える。

これ、とてもとても勿体ないですよね。


計算間違いが続き、点数が低くなると・・・

計算間違いだけではないのではないか?

算数力が低いのではないか?

 ・

 ・

 ・

などの

余計な不安と諦めのような気持ちが湧いてきます。

どうしても点数で判断しがちになりますので、

間違え方がわかっていないと、出来ているものもできない。

と思ってしまいます。

結局、点数で考えるとできていないことになってしまいますが。



しかし、そこで諦めるのは間違いです。


やはり日々の計算練習は欠かさず行い、

授業や自習、練習の時から正確性を極めることが必要です。


計算間違いが多い人は、

あぁ~あ、またやっちゃった。

みたいに軽く考えるのではなく、


解いている最中から、自分は計算で失敗しやすいから、

計算は慎重にしよう。

と日頃から心がけることで、少しでも計算ミスを減らすようにしていきましょう。


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中学受験・全員合格!!

 今日は、嬉しい報告がございました。

昨日に引き続き、

中学受験、第一志望合格!!

の報告です。


トライプラス諸口校、初めての中学受験。

1日目の試験で、全員が合格でした!!

今年度は、明星中学大阪国際中学

トライプラス諸口校からは、比較的通いやすい距離にあり、

人気校になります。


おめでとうございます😄‼


これから中学生。

勉強の入り口、スタート地点に立ったところです。

中学生になったら、

良き仲間を作り、共に努力し協力し合い、未来を築き上げていく。

自分のしたい事を追い求め、そして切磋琢磨しその道を極めてほしい。

と思っています。


この良き経験を活かし、前進していってもらいたいと思います。

本当におめでとうございました!!



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2024年1月13日土曜日

中学受験・早期教育の5つのメリット その2

 今日も引き続き、中学受験が行われています。

中学受験では、日程が限られており、

午前受験、午後受験、と1日に2回受験を連日される方も

多くいらっしゃいます。


まだまだ小学生。

そろそろ心身ともにピークが来ているころではないでしょうか?

私達講師は、今は応援するのみ!!

最後まであきらめずに頑張ってもらいたいと思います。


早期教育について以前お話しましたが、

そのメリットについてお話していきます。


前に書いた早期教育についてのお話はコチラ↓↓

https://www.blogger.com/blog/post/edit/4068354246047000298/8212121913121083092


  1. 基礎固め

  2. 早い段階から受験範囲の基礎知識を身につけることで、後の学習がスムーズに進みます。

  3. 基本的な概念やスキルを理解し、定着させることができます。

  4. また中学進学したときに、中学内容の一部が受験時の学習の復習になっており、

  5. 中学での学習にもついていきやすいと思います。

  1. 時間の余裕

  2. 学習のペースを調整しやすくなります。

  3. 余裕を持って進めることで、苦手な部分に焦点を当てたり、

  4. 理解度を深めたりする時間が確保できます。

  5. 同じ時間を勉強するなら、受験期に焦って勉強するより、

  6. 早めに余裕をもって取り組む方が精神的にラクになります。


  7. 自己管理力の向上

  8. 計画的に勉強を進めることで、自己管理力が向上します。

  9. 定期的な復習や進捗の確認が習慣となり、

  10. 受験勉強においても効果的な学習習慣を築けます。


  11. 試験対策の充実

  12. 早い段階から受験勉強を始めることで、

  13. 試験に向けた対策も充実させることができます。

  14. 模擬試験の受験や過去問の解答などを通じて、試験の形式や難易度に慣れ、

  15. 自信をつけることができます。

  16. 毎度お伝えしていますが、ポジティブ1番!!


  17. ストレス軽減

  18. 早い段階から勉強を始め、徐々に進めることで、

  19. 試験直前になって急な学習負荷をかけることを避けることができます。

  20. これにより、試験期間中のストレスを軽減し、

  21. 安定したパフォーマンスを発揮できる可能性が高まります。


早期教育にはメリットが多くございますが、注意点があります。

それは、

いくら早く対策を打っても、勉強するときにやる気がない、

受験なんてしたくないのに・・

などの気持ちがあると早くから取り組む意味が薄れてしまいます。


メリハリをつけた学習が必要となります。

そして模擬試験などを受けると、

今の現状が数値化されて目に見える。すると一喜一憂しがちになります。

模擬試験は、今の現状を理解し、今の自分の力を数値化するもの。

そして間違えたところを確認し、できるようにするためのヒントとお考えください。


できていない所、分かっていない所が早い時期にわかって、よかった、

と思えるよう心に余裕を持つことも大切ですね。



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2024年1月12日金曜日

共通テスト その3

 昨日の注意点で、共テ1日目終了後の採点はダメ!!

とお伝えしましたが、

もう一つポイントがあります。


糖分を必ず持っていく。

飴、ラムネ、チョコ・・・

など、疲れた頭にちょっと糖分。


これ、結構、効果あります。

食べ過ぎると眠くなるかもしれないので、

少しだけ口にするようにしてみましょう。


休憩時間がありますので、その間に口に含み、

疲れた脳に糖分を。


明日は理系科目がわんさかあります。

脳が疲労しやすいので、忘れず持って行ってくださいね。


では、明日も自分の精一杯を試験にぶつけてこよう!!





第二弾・どうして塾を開いたの? その9ー塾長の頭の中

前回で、第一弾終了です。
今回からは、第二弾のはじまりはじまり~👏👏👏
一人で喜んでいる人💧


その8の回では、


そして、ここ数年で起こったコロナの状況から色々と考えまして、

トライプラス諸口を開くことになりました。


第二弾へつづく


というところまででしたね。今日からはその続きです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2023年4月。

トライプラス諸口校をオープンいたしました。

正直申しますと、今までの自塾が嫌いになったわけではありません。

儲けるために大きくしたわけでもありません。

ちゃんと理由はあります。


塾開校シリーズのその3の中でお伝えしたように、

私が塾を開こうと決めた理由は

若い私たちや、そのまた下の子どもたちが、

学び、成長し、そして自分たちの世界を自分たちの手で作る。

自分たち自身の手で、自分たちの未来を豊かにする。


これが大きな源、となっています。

私一人にできることには限界があります。

一人でも多くの子どもたち、そして若手講師たちが、

5年後、10年後、さらにはもっと先・・・


自分たちの未来は自分たちで作り上げてほしい。

そしてその築き上げる力を、共に身につけてもらいたい。


ただ単に勉強ができる、だけではなく、

周りの学生を見て、自分で行動する力。

目標に向かって努力する力。

発言する力。

周りの声を聴く力。

 ・

 ・

 ・

など、多くの力を若いうちに見つけてほしいと思っています。

一人でも多く。


個人で対応できる人数には、限界がある。

では、大きな教室で多くの学生に入ってもらえれば、

一人でも多くの学生の未来は拓かれ、豊かになるのでは?

と考えました。


続く


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2024年1月11日木曜日

共通テスト/中学受験・直前

 明日は、共通テスト第一日目。そして中学受験の解禁日。

皆様は体調、精神面、今、万全の状態ですか??


おそらく、緊張感が高まってきていると思います。

程よい緊張感は必要ですが、

過度に緊張しすぎると、睡眠に影響を与えてしまうため、

今はリラックスしてくださいね。


今日は、がりがり勉強するのは避けておきましょう。

今まで頑張ってきた内容の、復習確認や、ポイントチェック。

もし忘れていた単語や熟語、公式、名称などがある場合は、

その確認をしておきましょう。



あぁ~、これもできてない、あれもできてない、どうしたらいいのぉ~??

みたいなパニックになることだけは避けましょう。


もし忘れていたことがあるならば、

もしできていない部分があるならば、

直前にわかってよかったぁ~😁😁😁

と考えるようにして下さいね。


そう、テストの時はポジティブ一番です!!


今まで勉強してきたことの確認。

それがテストです。

今まで頑張ってきたのだから大丈夫!!と思って臨んでくださいね。


あと、共通テストは2日間にかけて行われます。

1日目終了後、答え合わせをする人がいますが、

これ、絶対にやめましょう。


思っていたのと違う答え、つまり誤答を発見したり、

友達と答えが違っていたりすると、

え?なんで?どうして?など終わったことが気になりだします。

自分の思っている以上に心の中はグラグラ揺れ始め、

翌日の試験に影響が出やすいです。


その為、添削は2日目が終わった後にしておきましょう。


今日は、しっかり睡眠をとり、明日に備えましょう。

皆様にとって、良い結果が出ることを、心から願っています。



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好きな教科と苦手な教科

皆さんは、こんな経験ありませんか? 好きな教科は勉強もすいすい進み、 あっという間に時間は過ぎるけれど、 苦手な教科は時間をかけているのに、 あんまり進まない。 しかも、大きな疲労感。さらには頭に入っていないような気もする・・・。 とか、 勉強時間になると、 ついつい好きな教科ば...