2024年1月30日火曜日

中学受験 その1ー 我が家の教育・幼少期

 このシリーズでは、我が家の中学受験(現在進行中)についてみようかと思います。

正直、まだまだですが💧

ボンちゃんは、小学1年生から欠かさず月に一度、

公開学力テストを受け、自分の成績だけは把握するようにしています。

そのころから考えて偏差値は20以上は、向上しました。

幼少期に何をしていたかを載せています。


ボンちゃんは、私の息子。

つまり塾の経営者の息子、ということもあり何らかのプレッシャーを

幼いころから感じていたと思います。


勉強が得意だったら・・・

本人の努力であったとしても、塾の先生の子だからできて当たり前。


勉強が不得手だったら・・・

塾の先生の子なのに、どうしてできないの?


本人の内面や本人の頑張りではなく、

数値で評価される可能性が非常に高かったかと思います。


ですが、私の考えでは、そんなことはどうでもよく、

やるかやらんかは自分次第!!


ただ、少しでも頑張ってもらいたい、という親の気持ちもあり、

基本的に勉強は強制しないが、幼少期のうちに勉強の大切さは話しておこう、

とだけ考えておりました。

小学生になったときに困らないように、計算と平仮名だけは、

出来ていてほしいな、と思っていました。


平仮名の書き取り練習や計算ドリルなどは、一切行っておりません。

というか、とりあえず買ってみたものの興味が一切なく、

新品状態で埃をかぶる・・・


そのため、筆算が初めてできたのは、小学2年生。←ちょっと遅い。


平仮名は、カルタ遊びと絵本。

カルタは3歳のお誕生日にことわざカルタ、というものをプレゼント。

ぼんちゃん、ゲーム性のあるものが特に好きだったようで、

これが大ヒット。


負けず嫌いの性格だったようで、負けたら泣く。

そして泣くんやったら、ゲームせぇへん、と大人に言われる。

気が付いときには、一人で文章覚えてました。

勝つために。そして泣かないために。


絵本は寝る前の子守歌の代わりと思って始めましたが・・・・

絵本好きすぎて寝ない・・・。

寝るまでに3冊以上は読む・・・。これが小2くらいまで続きます。

気に入った本は、一人で読むようになり、

平仮名は覚えられるようになりました。


そして計算も、ゲーム性の高いもの。

5つのビー玉を、右手と左手に分けてもって、

右手のビー玉を見せる。

左手に何個あるでしょうか?ゲームみたいなことを繰り返しました。

次に10個のビー玉で行うと、計算の型みたいなものが出来上がります。


そして幼稚園時代から、今もなおお気に入りのゲームといえば、

人生ゲーム!!

です。


4つの人生ゲームを持っています。

人生ゲーム愛が強すぎて、盤面をほぼ覚えるほど遊びこみ、

お金はボロボロ、車に乗せるヒト人形はくねっとなり、

幼稚園生が、

「しゃっきんーーーーー!!」とか「やくそくてがたーーーー!!」

とか「100万げっとーーーーー!!」

とか叫ぶようになり、ちょっと恥ずかしい時期もありました。


が、


これが良かったのか、ゲームが好きなボンちゃん、

計算力と、マス目を瞬時に数える能力がつきました。


我が家は、どちらかといいますと、遊び優先。

その遊びが、今の計算力と平仮名を読む力へとつながった気がします。


今回は、ボンちゃんの小さいころのお話をご紹介しました。



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