大阪市鶴見区の個別指導塾【トライプラス諸口校】教室長の成績アップ法
高1・高2の夏休みの過ごし方が、
大学受験の明暗を分ける理由
「部活もあるし、あまり勉強ばかりも…」
保護者の方からよく聞く言葉です。もちろん、夏休みを楽しむことは大切です。
でも少しだけ、こんなことも頭に入れておいてほしいのです。
高1・高2の夏休みは、大学受験に向けて「差がつきやすいタイミング」のひとつです。
上手に使えれば大きな土台になり、何もしないまま終わると、後から取り戻すのが難しくなります。
今回は、高1・高2の夏休みをどう考えればよいか、現場の視点からお伝えします。
高1・高2の夏休みが「特別」な理由
学校の授業が止まる、まとまった時間がとれる
夏休みは、学校の授業がなくなります。これは「予習・復習を自分のペースで進められる」という意味で、貴重な時間です。
普段の学期中は、授業が先に進んでいくので、理解が追いつかないまま次の単元へ移ってしまうことがよくあります。夏休みは、そのような「積み残し」をまとめて整理できるチャンスでもあります。
高3の夏は、もう「受験本番モード」
高3になると、夏休みは一変します。多くの受験生が1日8〜10時間の勉強をする時期になり、模試・志望校別演習・過去問と、やるべきことが山積みです。
そのとき基礎が固まっていないと、演習に集中できず、基礎に戻る時間も取れない、という苦しい状況になります。高3の夏を「演習に使える」状態にするために、高1・高2の夏があります。
もちろん、楽しむことは大切です。でも「何もしないまま40日が過ぎた」という状態は、秋以降の学習に影響が出やすくなります。
高1・高2の夏休み、何をすればいいか
完璧にやろうとしなくていい
「夏休みに全部やり直そう」と思うと、計画倒れになりがちです。大切なのは、毎日少しずつ、続けることです。1日1〜2時間でも、40日続ければ大きな積み上げになります。
優先して取り組んでほしい3つのこと
| 優先度 | 取り組み内容 | 理由 |
|---|---|---|
| 最優先 | 英単語・英文法の定着 | 大学受験でほぼ全員が必要。早いほど有利 |
| 最優先 | 数学の苦手単元の見直し | 積み重ね科目のため、放置すると高3で詰まる |
| 重要 | 前学期の定期テスト範囲の復習 | 評定平均に影響。理解の穴をふさぐ機会 |
| 重要 | 古文文法・漢文の基礎 | 後回しにされやすく、早めに慣れると楽になる |
| 余裕があれば | 大学・学部の情報収集 | 志望校のイメージが勉強のモチベーションになる |
部活がある場合でも、できることはある
「夏は部活で毎日忙しい」というお子さんも多いです。でも、練習前の30分・帰宅後の1時間など、細切れの時間を積み上げるだけでも、何もしないよりはるかに違います。
大切なのは、勉強の「ゼロ日」を作らないことです。毎日少しでも触れておくと、学習習慣が崩れにくくなります。
夏休み明けに「差」が出るのはなぜか
9月以降、周りとのギャップが見えてくる
夏休みが終わると、2学期の授業が始まります。このとき、夏に学習を積み上げてきた子とそうでない子では、授業の理解度に差が出始めます。
特に高2の2学期は、入試の重要単元が多く登場する時期です。夏に基礎を固めていると、この時期を余裕を持って乗り越えられます。
模試の結果にも表れる
9〜10月には、進研模試や全統模試など、大きな模試が実施される学校も多いです。夏の取り組みが、そのまま模試の結果に反映されやすい時期でもあります。
- 英単語・文法の基礎が固まり、2学期の授業が理解しやすくなる
- 数学の苦手単元が減り、高3の演習にスムーズに入れる
- 模試で自分の立ち位置が見えて、秋以降の目標が立てやすくなる
- 勉強習慣が身につき、2学期以降のペースが安定する
- 志望校・学部のイメージが少し具体化して、勉強への意欲が変わる
トライプラス諸口校では
夏休みの時期、私たちは「何を・どのくらい・どんなペースで」取り組むかを、一人ひとりと一緒に整理しています。
部活の予定、学校の課題、今の理解度——それぞれ違うので、みんなに同じ夏休みのメニューを出すことはしません。
例えば、こんなことを確認しながら計画を立てます。
- 今の英語・数学の理解はどこまで進んでいるか
- 定期テストで取れていない単元はどこか
- 部活や行事と両立できる、無理のない学習ペースはどうか
- 志望校・学部はまだ決まっていないか。決まっている場合は何が必要か
「夏にやるべきことが多すぎてどこから手をつけたらいいかわからない」という状態を、まず整理するところからお手伝いします。
「夏休みに何をすればいいか」を整理するだけでも、夏の過ごし方がまったく変わります。
大学受験を見据えた学習相談・体験授業を無料で受け付けています。
夏休みが始まる前のご相談が、一番効果的です。
お気軽にお問い合わせください。
