2026年10月4日日曜日

【我が家の教育―中学受験】受験生の夏に、オーストラリアへ ―勉強を離れた時間と、その後の現実

 

シリーズ「息子と歩いた、二つの受験」

息子と歩いた中学受験 #03

受験生の夏に、オーストラリアへ

―勉強を離れた時間と、その後の現実

受験勉強から離れた夏。その後の結果も含めて、わが家の受験でした。

前回は、送迎できるのが基本的に日曜日だけだったわが家が、浜学園のWeb受講を中心に中学受験を進めたことを書きました。

今回は、その中学受験の日々のなかでも、とくに一般的な受験の過ごし方とは違っていた、小学6年生の夏を振り返ります。受験まで残り半年ほどとなるその時期に、息子はオーストラリアへ向かいました。

私は今、個別指導塾で教室長として、また講師として、保護者の方とお話しする立場にいます。けれども当時は、教育の仕事をしていても、わが子の受験では一人の保護者でした。ここに書くのは、その保護者として実際に過ごした夏と、その後に受け止めた結果の記録です。

小学6年生の夏、わが家は少し違う道を歩きました

中学受験では、小学6年生の夏は「受験の天王山」と表現されることの多い、大切な時期です。夏期講習や総復習に取り組み、勉強量を増やすご家庭も少なくありません。

その時期に、わが家の息子はオーストラリアへホームステイに行きました。わが家の夏は、一般的な受験生の夏とは少し違うものになったのです。

この記事は、ホームステイをすすめるものではありません。もちろん、夏に勉強を優先したご家庭の選択を否定するものでもありません。ひとつの家庭に起きたことを、そのまま書き留めておきたいと思います。

受験勉強から離れた夏休み

中学受験を控えたこの夏休みの間、息子は受験勉強をほとんどしませんでした。

入試までの残り時間を考えれば、学習面に空白が生まれたことは確かです。その事実を、あとから美化するつもりはありません。

かといって、勉強から離れたことが良かったとも、夏を無駄にしたとも、私は言い切れずにいます。ただ、そのような夏だった、という事実があります。

帰国後、9月の公開テスト

帰国後の9月、息子は公開テストを受けました。

結果は、偏差値がそれまでと比べておよそ20下がったというものでした。小さな下落ではありません。成績を見た私は、少し動揺しました。

9月の公開テストは、受験勉強から離れたあとの現在地を、数字ではっきりと示してくれました。偏差値が下がったという現実は、そのまま受け止めるしかありませんでした。

受験勉強から離れた夏。その後に成績が下がったことも、わが家の中学受験の一部でした。

息子は、焦っているようには見えませんでした

少なくとも親から見る限り、息子は焦っているようには見えませんでした。

本人の本当の内面までは、私には分かりません。心の中でどう感じていたのかを、私が代わりに語ることはできないのです。それでも、落ち着いて見えるその様子は、親にとって安心材料のひとつになりました。

私自身は、結果を見て少し動揺しました。ただ、その気持ちを必要以上に膨らませることはしませんでした。数字を見て揺れる自分の気持ちと、目の前にいる息子の様子を、分けて見るようにしたのです。

一枚の成績表で、それまでの力を否定しない

私には、息子は「もともとはできている」という信頼がありました。

偏差値が下がったことと、これまで身につけた力がすべてなくなったことは、同じではありません。一度の公開テストだけで、中学受験全体の結論を出すことはしませんでした。

偏差値が下がったからといって、それまで息子が積み重ねてきた力まで、一緒になくなったわけではありません。

親子ともに、必要以上に悲観することはありませんでした。「なるようになる」という気持ちで、次に必要なことへ進んだのです。

この「なるようになる」は、何もせずに待つという意味ではありません。目の前の結果はきちんと受け止めたうえで、気持ちだけは沈み込まないようにする。私にとっては、そのための言葉でした。

選択の結果も含めて、次へ進む

ホームステイに行ったという選択を、合否や偏差値だけで、正解か不正解かに分けることはしませんでした。

ただ一方で、受験勉強から離れたあとに、学習面の立て直しが必要だったことも事実です。

終わった夏を悔やむより、今の息子に何を戻す必要があるのかを考えました。そこで立て直しの中心にしたのが、もともと得意だった算数と理科です。

算数では基礎問題集を使い、決めた時間内に多くの問題を解きました。ミスがなくなるまで繰り返しました。理科では重要語句の抜け落ちがないかを確認し、図鑑を広げて、図と知識を結びつけながら覚え直しました。

詳しい進め方は、次回以降に書きます。

夏から11月までの流れ

小学6年生の夏

オーストラリアへホームステイ
受験勉強から大きく離れる

9月

公開テストで
偏差値がおよそ20低下

立て直し

得意だった算数と理科を中心に、基礎と精度を確認

11月

公開テストで巻き返し

今、振り返って思うこと

この経験は、「受験生も夏に勉強しなくてよい」という話ではありません。小学6年生の夏にホームステイへ行くことを、おすすめする記事でもありません。

家庭によって、大切にしたい経験も、受験への向き合い方も異なります。そして、どのような選択をしても、その後に現実的な影響が出ることはあります。わが家の場合、それが9月の成績でした。

大切なのは、結果を見て選択そのものを責め続けることではなく、現在地から必要なことを考えることだと、今は思っています。一度の偏差値で、それまでの努力や子どもの可能性まで否定しないこと。そして、親が不安になったときほど、数字と子ども本人の様子を分けて見ることが必要だと感じています。

この経験を、すべての受験生へ勧めるものではありません

小学6年生の夏の過ごし方は、志望校、学力、塾の予定、そして家庭の考え方によって、それぞれ異なります。

この記事は、夏休みに勉強しないことやホームステイを推奨するものではありません。わが家では、その後に成績が下がり、学習の立て直しが必要になりました。

どうか、ひとつの家庭の経験として、静かに読んでいただければ幸いです。

今、受験期にいる保護者の方へ

秋の模試や公開テストで成績が大きく下がると、不安になるのは自然なことです。中学受験の保護者として、心が揺れない方のほうが少ないのではないでしょうか。

その結果を軽く扱う必要はありません。けれども、一度の数字ですべてを決める必要もないと思います。

「なぜ下がったのか」を考えることに加えて、「どこからなら戻せるのか」にも目を向けてみてください。過去の選択を責めるよりも、今できることへ視線を戻す。そのための第一歩が、成績の立て直しにつながることもあります。

子どもの状態は、家庭ごとに違います。お子さんの様子を見ながら、それぞれのご家庭に合った立て直し方を考えてもらえたらと思います。

次回予告

次回は、9月の成績低下のあと、なぜ苦手科目を広くやり直すのではなく、得意だった算数から立て直したのかを振り返ります。

学習のご相談について

模試や公開テストで成績が大きく下がり、どこから立て直せばよいか分からないときは、ご相談ください。答案や普段お使いの教材を確認しながら、現在の課題を一緒に整理いたします。

トライプラス諸口校 無料体験授業・学習相談を受け付けております。

電話:0120-177-202

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英語の長文、単語の意味は分かるのに読めない本当の理由

 

英語長文・読解力

英語の長文、

単語の意味は分かるのに読めない本当の理由

必要なのは、単語と文章をつなぐ力です

単語は分かる。それでも読めないのはなぜ?

「英単語テストでは点数が取れるのに、英語長文になると内容が頭に残らない」。

「一つ一つの単語は分かるのに、文全体の意味がつかめない」。

このような「単語は分かるのに長文が読めない」という相談は、中学生にも高校生にも、とても多くあります。保護者の方も、お子さんの様子を見て「単語はやっているのに、なぜだろう」と心配されているかもしれません。

教室で生徒を指導していると、このタイプの生徒は決してサボっているわけではありません。むしろ真面目に単語帳を開いている生徒が多いのです。足りないのは努力ではなく、練習の「段階」であることがほとんどです。

単語の意味が分かることと、文章が読めることは同じではありません。

長文は「単語の足し算」ではありません

英文は、単語を並べただけのものではありません。単語どうしがつながり、文になり、さらに文が集まって段落になります。そこには決まりごとと流れがあります。

長文読解では、単語の知識に加えて、次の力が必要になります。

  • 文の骨格(主語と動詞)を見つける力
  • 意味のかたまりで読む力
  • 修飾関係を整理する力
  • 代名詞や接続語から文章のつながりを追う力
  • 一文ごとの内容をつなぎ、段落の要点を捉える力

ただし、単語学習が不要だという話ではありません。単語力は英文読解の大切な土台です。土台があるからこそ、次の段階の練習が生きてきます。単語を覚えることと文章を読めることの間には、もう一段階の練習が必要なのです。

つまり、「単語を日本語へ置き換える作業」から、「英文の構造と流れを捉える読み方」へ切り替えていくことが、英文読解の第一歩になります。

読めない5つの原因

長文が読めない理由は、大きく5つに分けられます。自分やお子さんがどこで止まっているのか、確認しながら読んでみてください。

理由 1

知っている単語を一語ずつ訳している

よくある状態:文の後半を読むころには、前半の内容を忘れてしまう。

改善の方向性:意味のかたまりで、英語の語順のまま大意を取る。

理由 2

主語と動詞を見つけられていない

よくある状態:長い文のどれが中心の動詞なのか、分からなくなる。

改善の方向性:まず文の骨格を探し、必要に応じて目的語や補語を確認する。

理由 3

どの言葉がどこを説明しているか分からない

よくある状態:修飾先を取り違えて、文全体の意味が変わってしまう。

改善の方向性:説明部分を括弧で囲み、何を説明しているか確認する。

理由 4

代名詞と接続語を読み飛ばしている

よくある状態:文と文のつながりを見失い、話の方向が分からなくなる。

改善の方向性:指示内容と論理関係を確認しながら読む。

理由 5

段落の要点を捉えていない

よくある状態:一文は訳せても、何の話だったのか残らない。

改善の方向性:段落ごとに一言でまとめる。

理由1 一語ずつ日本語に置き換えている

英文を一語ずつ日本語へ変換していくと、文が長くなるほど最初の内容を忘れやすくなります。さらに、英語と日本語は語順が異なります。後ろから戻って訳す癖がつくと、英文読解の速度はなかなか上がりません。

ここで意識したいのは、単語ではなく「意味のかたまり」で捉えることです。意味のかたまりとは、前置詞句(in the park など)、不定詞(to understand など)、関係詞節(that 〜 など)といった、ひとまとまりで意味を持つ単位のことです。

また、最初から完璧な日本語訳を作る必要はありません。英語の語順のまま、まず大意を取る練習をしていきます。

理由2 主語と動詞を見つけられていない

どんなに長い英文でも、中心となる主語と動詞があります。ところが、関係詞節や前置詞句が入ると、「どれが文の中心の動詞なのか」が分からなくなる生徒が多く見られます。

そこで、まず主語と動詞を見つけ、必要に応じて目的語や補語を確認します。すべての単語に細かく記号を付けることが目的ではありません。目指すのは、文の骨格を捉えることです。

理由3 修飾関係を整理できていない

関係代名詞、分詞、不定詞、前置詞句などは、別の言葉を詳しく説明する働きをします。単語の意味を知っていても、修飾先を間違えると文全体の意味が変わってしまいます。大切なのは、どの言葉が何を説明しているかを意識することです。

練習として、長い部分をいったん括弧で囲み、何を説明しているのか確認します。次に、修飾部分を外して文の骨格を読み、その後で詳しい情報を戻していきます。この方法は、次の図解で具体的に紹介します。

理由4 代名詞と接続語を読み飛ばしている

it、they、this、that などの代名詞が何を指すのかを確認しないまま読み進めると、文と文のつながりが分からなくなります。

また、however、therefore、for example、in addition などの接続表現は、話の方向を示す大切な目印です。逆接、因果、具体例、追加といった関係を見分けることで、筆者の言いたいことが見えやすくなります。

単語の意味だけでなく、文と文の関係を追うこと。これも英文読解に欠かせない力です。

理由5 段落の要点を捉えていない

一文ずつ日本語にできても、「何について書かれた段落か」が分からないことがあります。一文を読むたびに細部だけを覚えようとすると、文章全体の流れを見失いやすくなるためです。

段落ごとに「話題」「筆者が伝えたいこと」「具体例」を整理し、段落の要点を一言でまとめる練習が有効です。設問を解くときも、本文のどこに根拠があるかを確認する習慣をつけましょう。

長い英文は、まず骨格から読む

次の英文で、英文読解の基本を確認してみましょう。単語は中学レベルでも、関係詞節と比較が入ると、読みにくく感じる生徒が多い文です。

The book that my English teacher recommended was easier to understand than I expected.

主語・骨格 動詞 修飾部分 比較部分

STEP 1骨格を確認

文全体の主語は The book、中心となる動詞は was です。「The book was easier(その本はより簡単だった)」が文の骨格になります。easier to understand は「より理解しやすい」という意味です。

STEP 2修飾部分を分ける

that my English teacher recommended は、The book を説明しています。「私の英語の先生が勧めた(本)」という意味です。これを中心部分と混ぜず、いったん括弧に入れて後から戻します。

STEP 3意味をつなぐ

than I expected は、比べる基準を示しています。すべてをつなげると「私の英語の先生が勧めたその本は、私が予想していたより理解しやすかった」となります。

読み方の流れは、次のようになります。

主語と動詞を見つける
↓
修飾部分を分ける
↓
意味のかたまりで読む
↓
文全体の意味をつなぐ

この例のように、先に骨格をつかんでから詳しい情報を戻すと、長い英文も落ち着いて読めるようになります。

読めない原因・状態・練習方法の比較表

ここまでの内容を、表にまとめます。気になる行から確認してみてください。

読めない原因 よくある状態 必要な練習
一語ずつ訳している 文の後半で前半の内容を忘れる 意味のかたまりごとにスラッシュを入れる
主語と動詞が分からない 文の中心が見えない 主語と中心動詞を先に探す
修飾関係が曖昧 どの言葉を説明しているか分からない 修飾部分を括弧で囲む
代名詞や接続語を読み飛ばす 文と文のつながりを見失う 指示内容と論理関係を書き込む
段落の要点をまとめていない 一文は訳せても全体の内容が残らない 各段落を一言でまとめる

※スマートフォンでは、表を左右にスクロールして確認できます。

長文が読めるようになる4つの練習

英語の勉強法として、次の4つのステップを順番に進めます。いきなり長文全体を読もうとせず、まず一文から始めることがポイントです。

STEP 1一文の主語と中心動詞を見つける

まず、短めの英文で主語と中心動詞に印を付けます。関係詞節や前置詞句は、いったん後回しにします。

↓

STEP 2前置詞句・関係詞節・不定詞を意味のかたまりに分ける

スラッシュや括弧を使って、かたまりごとに区切ります。区切ったら、それぞれが何を説明しているかも確認します。

↓

STEP 3代名詞が指す内容と、接続語が示す関係を確認する

it や they が何を指すのかを書き込みます。however や for example などは、逆接・具体例といった関係を余白にメモします。

↓

STEP 4一文の意味をつなぎ、段落ごとに一言で要約する

段落を読み終えたら、「この段落は何の話か」を日本語で一言にまとめます。短くても構いません。

精読してから、読む速度を上げる

練習の日を、「構文を確認する日」と「時間を測って読む日」に分けると、取り組みやすくなります。大切なのは順番です。精読してから読む速度を上げる、という流れにします。

構文を確認する日

精読

  • 主語と動詞を確認する
  • 修飾関係を整理する
  • 知らない表現を確認する
  • 文章の根拠を確かめる

時間を測って読む日

速読練習

  • 精読済みの英文を再読する
  • 意味のかたまりで読む
  • 英語の語順を意識する
  • 内容を理解できる速度で読む

注意:理解しないまま速く目を動かすことは、速読練習ではありません。

初めて見る難しい英文を、理解できないまま速く読んでも力にはなりません。まず精読で構造を確認し、その英文を再び読むことで、意味のかたまりで読む感覚が身につきやすくなります。

保護者の方に確認してほしいこと

保護者の方へ

長文が読めない原因は、単語不足だけとは限りません。

「単語を覚えていないから読めない」と決めつけず、単語テストの結果だけで読解力を判断しないことが大切です。次の点を、お子さんと一緒に確認してみてください。

一文の主語と動詞を説明できるか
どの部分がどの言葉を説明しているか分かるか
代名詞が何を指しているか分かるか
段落の内容を一言でまとめられるか

音読ができているかだけでなく、英文の構造を理解しているかも見てあげてください。和訳の正確さだけでなく、段落の要点を説明できるかも目安になります。

長文が苦手な場合は、難しい長文を増やす前に、一文の読み方を確認しましょう。「もっとたくさん読めばよい」と考えるより、どこで止まっているのかを見つけることが近道になります。

必要なのは、単語と文章をつなぐ練習

この記事のまとめ

  1. 単語を一語ずつ訳さない
  2. 主語と中心動詞を先に見つける
  3. 修飾部分と文のつながりを整理する
  4. 段落ごとの要点をまとめる

英語長文が読めないとき、すぐに長文問題の量を増やす必要はありません。まずは一文の構造を正しく捉え、意味のかたまりで読む練習から始めることが大切です。単語力という土台の上に、文章を読む力を一段ずつ積み上げていきましょう。

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2026年10月3日土曜日

テスト結果は点数だけで見ない―「平均点との差」からわかる本当の伸び

 

定期テスト・結果分析

テスト結果は点数だけで見ない

―「平均点との差」からわかる本当の伸び

点数の上下だけでは、見えない変化があります

75点に下がった。本当に成績は下がった?

定期テストが返ってきたとき、まず目に入るのは点数ではないでしょうか。前回80点だったのに、今回は75点。そんな結果を見ると、「成績が下がった」と感じてしまうのは自然なことです。

反対に、前回より点数が上がっていれば、ほっとする方も多いでしょう。

ただ、テストの点数は問題の難しさによって変わります。そのため、点数の上下だけでは、テスト結果の本当の意味をつかみにくいことがあります。

この記事で伝えたいこと

前回より点数が下がっても、実力が下がったとは限りません。点数が上がっていても、周囲との差が縮まっていることがあります。点数に加えて「平均との差」を見ると、変化に気づきやすくなります。

同じ80点でも、意味は同じではない

まず、同じ80点でも価値が変わる例を見てみましょう。

平均点が70点のテスト

80点 → 平均との差 +10点

平均点が50点のテスト

80点 → 平均との差 +30点

どちらも80点です。しかし、テスト全体の難易度や受験した人の出来によって、その点数がもつ意味は変わります。

点数だけでは、今回のテストの中でどの程度できていたのかを判断しにくいのです。

まずは「平均との差」を計算してみる

計算はとても簡単です。自分の点数から、平均点を引くだけです。

平均との差の計算式

平均との差 = 自分の点数 − 平均点

プラスなら平均点より上、マイナスなら平均点より下です。

平均点は、学校から配られる成績表や答案に書かれていることが多いです。まずは、点数と一緒に平均点を確認する習慣をつけてみてください。

点数が下がっても、伸びている場合がある

次の例を見てください。

点数は下がったが、平均との差は広がった例

前回

80点
平均 70点
平均との差 +10点

→

今回

75点
平均 60点
平均との差 +15点

点数:-5点 / 平均との差:+5点広がった

点数だけを見ると、80点から75点へ5点下がっています。しかし、平均との差は+10点から+15点へ広がっています。

今回のテストは全体的に難しかった可能性があります。その中で平均点より15点高く取れているため、点数が下がったことだけを理由に「成績が落ちた」と決めつける必要はありません。

ただし、平均との差が広がったからといって、確実に実力が伸びたとも言い切れません。どんな問題で点を取れたのか、どこで失点したのかも、あわせて確認しましょう。

点数が上がっても、安心できない場合がある

反対のケースも見てみましょう。

点数は上がったが、平均との差は縮まった例

前回

80点
平均 65点
平均との差 +15点

→

今回

83点
平均 75点
平均との差 +8点

点数:+3点 / 平均との差:-7点縮まった

点数は80点から83点へ上がっています。これは、努力が結果に表れた大切な成果です。まずはその頑張りを認めましょう。

一方で、平均点が65点から75点へ大きく上がったため、平均との差は+15点から+8点へ縮まっています。今回はテストがやさしく、周囲も点数を伸ばした可能性があります。

「点数が上がったから問題なし」で終わらせず、取りこぼした問題や周囲との差を確認しておくと、次のテストにつなげやすくなります。

2つのケースを比べてみる

ケース 点数の変化 平均との差の変化 結果の見方
ケースA 80点→75点 +10点→+15点 点数は下がったが、平均との差は広がった
ケースB 80点→83点 +15点→+8点 点数は上がったが、平均との差は縮まった

「前回との差」と「平均との差」の両方を見ると、点数だけでは分からない変化が見えてきます。教科ごとに分けて確認することも大切です。また、1回のテストだけで判断せず、複数回の変化を見るようにしましょう。

平均との差で分かること、分からないこと

平均との差は便利な見方ですが、これだけで成績のすべてが分かるわけではありません。分かることと分からないことを整理しておきましょう。

平均との差から分かること

  • テスト全体の難易度をある程度考慮できる
  • 点数だけでは見えない変化に気づける
  • 前回と今回の相対的な出来を比較できる
  • 教科ごとの変化を確認できる

平均との差だけでは分からないこと

  • どの問題で失点したか
  • 得点の分布
  • 正確な順位や偏差値
  • 知識不足か時間不足かなどの原因
  • 学習方法のどこを変えるべきか

見るときの注意点もあります。

平均点が同じでも、得点の分布は異なる場合があります。また、平均点は受験した集団によって変わります。クラス平均、学年平均、学校平均のどれなのかを確認しましょう。学校やテストが違う場合は、単純に比べることができません。

順位や偏差値が示されている場合は、補助的にあわせて確認すると安心です。ただし、平均との差は偏差値や順位と同じものではありません。数字だけでなく、正答できた問題の種類も見るようにしましょう。

テスト後に見るべき4つの項目

テスト後の復習では、次の4つを順に確認してみてください。

1

自分の点数

前回より何点変わったかを確認します。

例:数学は80点から75点で、5点下がった。

2

平均点との差

今回の点数から平均点を引き、前回の差と比べます。

例:+10点から+15点へ、差が広がった。

3

失点した問題の種類

知識不足、理解不足、演習不足、時間不足、読み違い、計算ミスなどに分類します。

例:失点の半分が計算ミスだった。

4

次回までに変える行動

「もっと頑張る」ではなく、具体的な行動にします。

例:英単語を毎日20語確認する。数学の計算問題を週3回解く。

保護者は、点数を見る前に平均点を確認する

保護者の方へ

点数を見る前に、まず平均点を確認してみてください。

声掛けの例:

「前回より何ができるようになった?」
「平均点との差はどう変わった?」
「次はどこを直せそう?」

結果を見たときは、すぐに「下がったね」と言わず、平均点を確認するところから始めてみましょう。点数が上がった場合も、結果だけを褒めて終わらせず、どの学習が効果につながったのかを一緒に整理すると、次に生かしやすくなります。

点数が下がっても、平均との差や正答できた内容に伸びがあれば、その変化を認めてあげてください。分析のあとは、次に変えることを一つか二つに絞るのがおすすめです。子どもを追い詰めるためではなく、次の行動を見つけるために結果を見る。その姿勢が、前向きな学習につながります。

テスト結果は、次の行動を決めるためにある

この記事のまとめ

1.点数の上下だけで判断しない
2.自分の点数から平均点を引く
3.失点の原因を確認し、次の行動を決める

テスト結果は、子どもを評価して終わるためのものではありません。今の学習のどこがうまくいき、次に何を変えるのかを見つけるための材料です。

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2026年10月2日金曜日

高校2年生の秋が大学受験の分岐点―今から始めるべき3つの準備

 

高校2年生・大学受験準備

高校2年生の秋が大学受験の分岐点―今から始めるべき3つの準備

高3になってから慌てないために、今できること

高校2年生の秋は、学校生活にも慣れ、部活動や行事も一段落しやすい時期です。一方で、「大学受験はまだ先」と感じているうちに、時間は静かに過ぎていきます。

高3の春に入ると、学校の授業は受験を意識した内容に変わり、模試の回数も増えていきます。その時点で「何から手をつければよいのか分からない」という状態だと、貴重な数か月を整理だけで使ってしまうことがあります。

この記事では、高2の秋という今の時期に、無理なく始められる3つの準備をご紹介します。すでに部活動や学校の課題で忙しい高校生でも、取り組める内容に絞っています。

高2の秋に必要なのは、難しい入試問題を大量に解くことではありません。今の学力を知り、必要な科目を決め、基礎学習を日常に組み込むことです。

なぜ「高2の秋」が分岐点になるのか

大学受験は、高3になった瞬間に始まるものではありません。高3の春に演習中心の学習へ進めるかどうかは、それまでにどれだけ土台を整えられたかで大きく変わります。

特に英語と数学は、積み上げ型の科目です。高1や高2の内容に穴が残ったまま演習に進むと、問題が解けない原因が分からず、学習の効率が落ちてしまいます。

高2の秋に始めるメリット

時間に余裕があるうちに現在地を確認できるため、必要な科目や単元を落ち着いて選べます。高3で「やることが多すぎる」と感じにくくなるのも大きな利点です。

高2の秋から高3の春までの流れ

まずは、これから半年間の大まかな流れをつかんでおきましょう。段階を追って進めることで、焦らずに準備できます。

高2・秋

現在地と志望校を確認する

→
高2・冬

英語・数学の基礎の穴を埋める

→
高3・春

演習量を増やし、志望校対策へ進む

大切なのは、秋の時点で完璧を目指さないことです。まず現在地を知り、冬に基礎を固め、春から演習へ進む。この順番を意識するだけでも、学習の迷いは大きく減ります。

今から始めるべき3つの準備

ここからは、高2の秋に取り組みたい3つの準備を、それぞれ詳しく見ていきます。

準備1

志望校・学部・入試科目を仮決めする

  • 興味のある大学・学部を3つ挙げる
  • 入試方式(一般・共通テスト利用など)を確認する
  • 必要な科目と配点を調べる

志望校は、この時点で確定させる必要はありません。「仮」で構いません。大切なのは、目標がまったくない状態から、少しだけ具体的な状態へ進むことです。

学部や入試方式によって、必要な科目は大きく変わります。同じ大学でも、方式が違えば試験科目や配点が異なります。早めに調べておくことで、「どの科目に力を入れるべきか」が見えてきます。

まとめ:仮でよいので、目標と必要科目を言葉にする。

準備2

英語・数学を中心に、基礎の穴を見つける

  • 直近の模試の結果を見直す
  • 定期テストで間違えた単元を確認する
  • 問題集で繰り返し間違える箇所を書き出す

英語と数学は、多くの大学受験で土台となる科目です。ここに穴があると、他の科目に時間を使えても、全体の得点が伸びにくくなります。

まずは、点数の高い低いよりも「どの単元でつまずいているか」に注目してください。英語なら文法事項や長文の読み方、数学なら特定の単元や計算の処理など、原因が分かれば、復習の順番も決められます。

まとめ:苦手単元を具体的に書き出し、復習の優先順位をつける。

準備3

受験勉強を「特別なこと」から「毎日の習慣」に変える

  • 曜日ごとに使える時間を確認する
  • 平日に30分の固定枠をつくる
  • 学習内容は、最初は基礎の復習でよい

受験勉強を「気合を入れて始めるもの」と考えると、忙しい日に後回しになりがちです。大切なのは、短い時間でも毎日の生活に組み込むことです。

たとえば、夕食後や入浴前など、時間帯を決めておくと続けやすくなります。最初の目標は「長くやること」ではなく「途切れさせないこと」です。習慣ができてから、少しずつ時間を延ばしていきましょう。

まとめ:短くても、決まった時間に机へ向かう流れをつくる。

3つの準備を一覧で確認する

ここまでの内容を、表で整理します。「何を確認し、最初に何をして、どんな状態を目指すか」を一目で見返せます。

準備 確認すること 最初の行動 目指す状態
志望校 学部、入試方式、必要科目 候補を3つ調べる 勉強する科目が分かる
基礎学力 模試、定期テスト、問題集の間違い 苦手単元を3つ書き出す 復習の優先順位が分かる
学習習慣 曜日ごとに使える時間 平日30分の固定枠を作る 受験勉強が日常になる

表の使い方:3つすべてを同時に完成させる必要はありません。まずは「最初の行動」の列だけを順に実行してみてください。

今週から始める3ステップ

準備の内容が分かっても、行動に移せなければ意味がありません。今週中にできる、小さな3つのステップに落とし込みました。

STEP 1

興味のある大学・学部を3つ調べる

STEP 2

直近の模試や定期テストから、英語・数学の苦手単元を3つ書き出す

STEP 3

平日に30分から始められる固定の学習時間を決める

保護者の方へ

保護者の方へ

志望校を今すぐ決めさせることより、本人が考え始めるきっかけをつくることが大切です。

高校生のお子さまは、進路について、自分なりに悩んでいることも少なくありません。保護者の方にできるサポートには、次のようなものがあります。

  • 進路について、責めずに気軽に話せる時間をつくる
  • 大学の資料やオープンキャンパスの情報を一緒に見る
  • 模試の結果は、点数より「次に何をするか」を中心に話す
  • 本人が決めたことを、まず受け止める

まとめ

まとめ

高2の秋は、大学受験に向けて動き出すのにちょうどよい時期です。次の3点を意識してみてください。

1志望校と必要科目を仮決めする
2主要科目の基礎の穴を確認する
3短時間でも受験勉強を習慣にする

完璧に始める必要はありません。小さな一歩を今週のうちに踏み出すことが、高3になってからの余裕につながります。

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「大学受験の勉強を何から始めればよいか分からない」「志望校と現在の学力の差を整理したい」という高校生・保護者の方は、お気軽にご相談ください。

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2026年10月1日木曜日

【我が家の教育―中学受験】送迎できるのは日曜日だけ ―Web授業を中心に進めた、わが家の中学受験

 

息子と歩いた中学受験 #02

送迎できるのは日曜日だけ
―Web授業を中心に進めた、わが家の中学受験

みんなと同じ形ではなく、わが家で続けられる形を探しました。

▭ Web 日 Sun 月に数回

シリーズ「息子と歩いた、二つの受験 ―小学校受験から中学受験、そして合格後へ―」

前回は、小学6年生の9月に公開テストの偏差値が大きく下がった時期と、その後の立て直しについて書きました。

今回は、そこへ至るまでの、わが家の少し変わった通塾スタイルを振り返ります。

一般的な中学受験の家庭とは違い、わが家は対面の授業へ何日も通える状況ではありませんでした。同じように、通塾の形に悩んでいる保護者の方の、何かのヒントになればうれしく思います。

送迎できるのは、日曜日だけだった

私は仕事をしており、息子を塾へ送迎できるのは、基本的に日曜日だけでした。

平日に何日も対面授業へ通わせることは、現実的に難しい状況でした。

中学受験の話題では、「週に何日通っているか」がよく出てきます。中学受験の通塾は、それだけ生活の中心になりやすいものだと思います。けれども、わが家には、同じ形を取ることができませんでした。

これは、仕事と受験のどちらを優先するかという話ではありません。共働き家庭に限らず、仕事、送迎、きょうだい、距離、生活時間など、どの家庭にもそれぞれの条件があります。わが家の場合、その条件の一つが「送迎できるのは日曜日だけ」ということでした。

わが家に必要だったのは、一般的な受験家庭と同じ予定ではなく、実際に続けられる予定でした。

浜学園のWeb受講を、学習の中心にする

通塾できない曜日を補うため、わが家では浜学園のWeb受講を学習の中心にしました。

Web授業は、補助的なものではありませんでした。オンライン受講は、わが家にとって、学習の軸そのものでした。

対面で通えるのは日曜日だけ。それも毎週ではなく、月に数回程度です。毎日、あるいは毎週決まった回数だけ対面授業へ通う受験生活とは、まったく違う形でした。

この形のまま、私たちは中学受験を進めました。

正直に言えば、いくつかの方法を比べて「これが最善だ」と選び抜いたわけではありません。わが家が現実に続けられる方法が、これだったのです。

「一般的な受験家庭」と比べすぎない

中学受験の時期は、周りの通塾日数、授業数、クラス、教材の量など、目に入る情報がとても多くなります。気になるのは、ごく自然なことだと思います。

ただ、他の家庭と同じ予定を組んでも、生活の中で続けられなければ意味が薄れてしまいます。毎日通塾できる家庭には、その家庭に合った形があります。わが家には、わが家の条件に合う方法が必要でした。

家庭に合う受験方法は、一つではありません。周りと同じ形に近づけることよりも、自分たちの生活に置いて無理がないかを考えることのほうが、長い受験期間では大切だと感じています。

できない通塾を数えるより、今ある条件の中で何ができるかを考える。それが、わが家の中学受験の始まりでした。

通塾回数ではなく、「続けられる形」を考える

わが家の経験から、受験の形を考えるときの視点として、次の三つを大切にしたいと思うようになりました。

視点 1

家庭の生活時間に無理がないか

視点 2

子どもが学習を継続できる形か

視点 3

必要なときに見直せる余白があるか

Webと対面のどちらが優れている、ということではありません。受講の形にはそれぞれ向き不向きがあり、子どもの性格、理解度、自学習慣、家庭の支援状況などによって、合う形は変わります。だからこそ、他の家庭の結論をそのまま当てはめず、目の前の子どもと家庭に合わせて考える必要があるのだと思います。

Web中心の学習を考える家庭が、確認しておきたいこと

ここからは、わが家の体験談ではなく、一般的に確認しておきたい点としてまとめます。実際にすべてを行っていたという意味ではありません。

確認しておきたいチェックリスト

□ 決まった時間に受講する仕組みを作れるか

□ 分からない問題を質問できる場所があるか

□ 視聴しただけで終わらず、問題演習まで行えるか

□ 宿題や復習の進み具合を確認できるか

□ 理解できていない単元を発見する機会があるか

□ 模試やテストで、現在地を定期的に確認できるか

□ 家庭の生活や送迎に無理がないか

Web授業を選ぶなら保護者が細かく管理しなければならない、と言いたいわけではありません。必要な支援の量は、子どもによっても、家庭によっても違います。チェックリストは、足りないところを責めるためではなく、どこに支えが必要かを見つけるための目安として使っていただければと思います。

月に数回の、日曜日の対面通塾

対面で通えたのは、日曜日だけでした。その日曜日も毎週ではなく、月に数回程度です。

Webか対面かのどちらか一つを選んだのではなく、可能な範囲で組み合わせていました。「毎日通う」でも「まったく通わない」でもない、その間にあるわが家なりの形でした。

わが家の受験の形ができるまで

他の家庭と同じ通塾回数を目指す

↓

仕事・送迎・生活時間を整理する

↓

Web受講を中心にする
+
可能な日曜日に月数回通う

↓

わが家で続けられる受験の形

※ わが家の実際の流れです。すべての家庭に勧める図ではありません。

それでも受験は、一直線ではなかった

この形で進めてきましたが、すべてが順調だったわけではありません。

小学6年生の夏には、息子はオーストラリアへホームステイに行きました。夏休みの間は、受験勉強をほとんどしなかった時期です。帰国後の9月の公開テストでは、偏差値がおよそ20下がりました。

その後、算数と理科を中心に立て直し、11月のテストで巻き返しました。詳しくは前回の記事に書いたとおりです。

この出来事を、通塾の形と結びつけて「原因」や「おかげ」と語るつもりはありません。ただ、一つの形で進めていても、途中で見直すべき場面は訪れる。それを、わが家は身をもって知りました。

今、振り返って思うこと

当時のわが家には、毎日通塾するという選択肢がありませんでした。できないことを数えるよりも、続けられる方法を組み立てるしかなかった、というのが正直なところです。

中学受験の形は、家庭によって違ってよいのだと思います。通塾日数や教材の量が多いこと自体が、安心の保証になるわけではありません。反対に、Web受講なら負担が少なく、誰でもうまくいくということでもありません。

大切なのは、選んだ方法で理解できているか、学習が進んでいるかを、折に触れて見直すことです。そして、家庭の事情に合わない理想像を、無理に追いかけなくてもよいのだと、今は感じています。

これは、あくまでも一つの家庭の記録です。毎日通塾して頑張っているご家庭を否定するものではなく、その形にも、それぞれの意味と積み重ねがあると思っています。

同じように、送迎で悩む保護者の方へ

送迎できる曜日が少ないというだけで、中学受験をあきらめる必要があるとは限りません。

一方で、家庭だけで無理に抱え込む必要もありません。Web授業、対面授業、質問できる環境、テストなど、使える方法を組み合わせて考えてよいのだと思います。

まずは「一般的な受験の形」ではなく、「この家庭で続けられる形」を考えてみてください。そして、お子さんの理解度を見ながら、合わなければ方法を変えてもかまいません。

「これでよいのだろうか」と迷いながら進むのは、どの家庭も同じです。その迷いも含めて、その家庭の受験の形なのだと思います。

次回予告

次回は、小学6年生の夏、受験勉強から離れてオーストラリアへホームステイに行った時期を振り返ります。

学習方法のご相談をお受けしています

送迎、通塾回数、家庭学習の進め方など、ご家庭ごとの事情に合わせて、学習方法をご相談いただけます。テストの答案や普段お使いの教材を拝見しながら、現在の課題を一緒に整理いたします。

トライプラス諸口校 無料体験授業・学習相談を受け付けております。

電話:0120-177-202

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