2026年6月21日日曜日

「提出物は出しているのに点数が取れない」中学生が見直すべき勉強法|こなすことと身につくことは別物です

 塾長ブログ|トライプラス諸口校

「提出物は出しているのに点数が取れない」
中学生が見直すべき勉強法
こなすことと身につくことは別物です

ワークはちゃんと提出している。宿題も期限までに出せている。先生に怒られたこともない。

それなのに、定期テストの点数が上がらない。

「提出物さえ出していれば大丈夫と思っていたのに、なぜ?」
そんな疑問を感じている保護者の方に向けて、今回はその理由と、今からできる見直しについてお伝えします。

「提出物を出す」と「点数が取れる」はイコールではない

提出物をきちんと出せる子は、まじめで責任感もある子が多いです。それはとても大切なことです。

ただ、提出物を「出すこと」と、テストで「点数が取れること」は、まったく別のことです。

点数が取れるようになるためには、「やり終えた」ではなく、「自分の力で解けるようになった」状態が必要です。提出物に取り組むだけでは、残念ながらそこまで到達しないことが多いのです。

では、何が足りていないのか。よく見られるのは、次の3つのパターンです。


見直すべき勉強法 3つのポイント

見直しポイント 1

ワークを「埋めること」が目的になっている

ワークに答えを書いて提出する。それ自体は悪いことではありません。

ただ、答えを「写して埋めた」だけでは、頭には残りません。テストでは、何も見ずに自分の力で答えを出すことが求められます。

  • 解き方を考えずに答えを写している
  • 教科書やノートを見ながら埋めている
  • 「書いた」けれど「覚えていない」状態になっている

ワークは、「書き写す作業」ではなく「自分で考えて解く練習」として使うことが大切です。まず何も見ずに解いてみて、わからなければそこで初めて調べる。この順番が重要です。

見直しポイント 2

間違えた問題をそのままにしている

丸つけをして、間違えた箇所に赤ペンで答えを書き写す。それで「直した」と思っていませんか?

答えを書き写すだけでは、同じ間違いを次のテストでも繰り返します。

  • なぜ間違えたのかを考えていない
  • 正しい答えを書いたが、解き方は理解していない
  • 同じ問題を解き直していない

間違えた問題こそ、一番大切な学習材料です。「なぜ間違えたか」を考えて、もう一度自分の力で解き直すところまでやって初めて、その問題が身につきます。

見直しポイント 3

テスト直前だけ詰め込もうとしている

提出物は早めに終わらせているのに、テスト勉強は直前に集中する。こうしたパターンも、点数が安定しない原因になります。

人間の記憶は、一度に大量に詰め込んでも、すぐに忘れます。特に暗記が必要な内容(英単語・歴史の年号・理科の用語など)は、繰り返すことで定着します。

  • 提出物は終わったが、その後まったく触れていない
  • テスト3日前から慌てて覚えようとする
  • 「やった気がする」のに当日思い出せない

提出物を早めに終わらせることは良いことです。その後、少しずつ繰り返し復習することが、点数につながる本当のテスト勉強です。


このまま続けると、どうなるか

「提出物を出していれば内申点は守られる」という考え方は、ある程度正しいです。しかし、点数が伴わなければ、内申点の「観点別評価」にも影響が出てきます。

また、中学校の学習内容は学年が上がるにつれて積み重なっていきます。今の単元の理解が薄いまま進むと、次の単元・次の学年でさらに追いつくのが難しくなります。

「まじめにやっているのに点数が取れない」という状態が続くと、お子さん自身が「頑張っても無駄だ」という気持ちを持ち始めてしまうこともあります。それが一番避けたいことです。


今から見直せること

勉強のやり方を少し変えるだけで、同じ時間・同じ提出物でも、身につき方がまったく変わります。

今すぐ取り組める見直しポイント

・ワークは何も見ずに解くことから始める(わからなければそこで初めて調べる)

・間違えた問題は「答えを写す」ではなく、「なぜ間違えたか考えて、解き直す」

・提出後も、週に1回は間違えた問題に戻る習慣をつける

・テスト直前だけでなく、2〜3週間前から少しずつ復習を始める

・「終わったかどうか」より「自分で解けるかどうか」を基準にする

どれも特別なことではありません。ただ、「こなす勉強」から「身につける勉強」に切り替えることが、点数アップへの一番の近道です。


当塾では、こんなところを見ています

トライプラス諸口校では、提出物の有無だけでなく、「どのように取り組んでいるか」まで一緒に確認しています。

宿題・ワークの取り組み方を把握しています

答えを写しているだけなのか、自分で考えて解いているのか。間違えた問題をどう扱っているか。こうした「やり方」の部分まで見ることで、点数が上がらない本当の原因を探します。

「わかった」と「自分で解ける」を分けて確認します

授業中に理解したことと、テストで自力で解けることは別です。当塾では、理解の確認だけでなく、自分で再現できるかどうかを確かめるステップを授業の中に組み込んでいます。

テストに向けた計画を一緒に立てます

直前に詰め込む勉強から脱するために、テスト2〜3週間前から何をどの順番でやるかを具体的に整理します。提出物の進め方と復習のタイミングを合わせて考えることで、同じ努力でも結果が変わります。


勉強のやり方、一度一緒に見直しませんか

「提出物は出しているのに点数が取れない」のは、お子さんがまじめでないからではありません。

勉強の「やり方」にズレがあるだけです。そのズレを整えることができれば、今の努力が点数にちゃんとつながるようになります。

体験授業・学習相談では、現在のテスト結果や日頃の勉強の取り組み方をもとに、何をどう変えればいいかを一緒に確認します。

入塾のご検討は一切お気になさらずに、まずはお気軽にご相談ください。

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2026年6月20日土曜日

「塾に通っているのに成績が上がらない」子に共通する3つの原因|今見直さないと危ない理由

 塾長ブログ|トライプラス諸口校

「塾に通っているのに成績が上がらない」子
に共通する3つの原因|今見直さないと危ない理由


塾には通っている。宿題もしているように見える。本人も、頑張っていないわけではない。

それでも、テストの点数が上がらない。

「このまま同じ塾・同じ勉強法でいいのだろうか…」
そんな不安を感じている保護者の方に向けて、今回はその原因と、今からできる見直しについてお伝えします。

なぜ「頑張っているのに結果が出ない」のか

成績が上がらない子に共通しているのは、「やる気がない」わけでも、「頭が悪い」わけでもない、ということです。

問題は多くの場合、勉強の「やり方」にあります

よく見られるのは、次の3つのパターンです。


成績が上がらない子に共通する3つの原因

原因 1

授業を受けることが目的になっている

「塾に行く=勉強した」という感覚になっていませんか?

授業中に先生の説明を聞いて「わかった」と感じても、それはあくまで「理解した気になった」段階にすぎません。テストで点数を取るには、自分だけの力で再現できる状態になっていることが必要です。

  • 授業中は理解できたが、自分で解くと手が止まる
  • 「習った」のに、問題の形が変わると解けない
  • 自分で考えて答えを出す練習が足りていない

「わかった」と「自分で解ける」は、まったく別のことです。この差が成績に直結しています。

原因 2

宿題や復習が「作業」になっている

宿題を提出している。でも点数が上がらない。そういうお子さんに多いのが、宿題を「こなすこと」が目的になっている状態です。

  • 丸つけで終わっている(直しをしていない)
  • 直しはしているが、なぜ間違えたかを考えていない
  • 同じミスを次のテストでも繰り返す

宿題の量をこなしても、やり方がずれていれば記憶には残りません。大切なのは、間違えた問題の「原因」を見ることです。間違い方のパターンがわかれば、次に何をすべきかが見えてきます。

原因 3

今の単元ではなく、前の単元で止まっている

今習っている内容だけを見ても、原因が見えないことがあります。

英語・数学などは特に、前の単元の理解が今の学習の土台になっています。

  • 英語:単語・文法・語順のどこかが抜けている
  • 数学:計算・割合・方程式など、基礎の穴がある

前の単元に「穴」がある状態で今の授業を受け続けても、積み上がりません。今の内容が難しく感じる場合、実は前に戻るべきサインであることが多いのです。


「様子を見よう」で放置するとどうなるか

「そのうち上がるかも」と待っているだけでは、原因が残ったまま時間だけが過ぎていきます。

学年が上がるほど、戻るべき範囲は広くなります。中学生は定期テスト、高校生は模試・評定にそのまま影響します。

そして何より、「頑張ってもどうせ無理」という気持ちを持ち始めると、勉強への意欲自体が下がっていきます。塾に通っているのに結果が出ない状態が続くことは、お子さんの自信を少しずつ削ってしまうことにもつながります。


今なら、何ができるか

原因さえわかれば、やることは見えてきます。

今すぐできる見直しのポイント

・点数だけでなく、答案を見る(どの問題で落としているか)

・間違いの原因を整理する(理解不足 / 演習不足 / ミスの管理不足)

・宿題の「量」ではなく、「やり方」を見直す

・必要であれば、前の単元・前の学年に戻る

塾の使い方そのものを見直す

大切なのは、「もっと頑張れ」ではなく、頑張り方の方向を変えることです。


当塾では、こんなところを見ています

トライプラス諸口校では、ただ授業を進めるだけではなく、「どこで止まっているか」をていねいに確認しながら指導しています。

「わかった」と「自分で解ける」は分けて考えます

テスト結果、答案の中身、普段の解き方、宿題の取り組み方。こうしたところを合わせて見ることで、本当の原因を探します。

必要なら、前の単元まで戻って確認します

今の単元だけでなく、前の学年・前の単元まで戻ることも、当塾では普通のことです。「土台」をしっかりさせてから積み上げることが、結果的に一番の近道だと考えています。

一人ひとりに合わせて、進め方を調整します

授業の内容だけでなく、家庭学習のやり方についても一緒に整えていきます。「塾の時間だけやって終わり」ではなく、日常の勉強にもつながる形でサポートします。


まずは、今の学習状況を一緒に確認しませんか

塾に通っているのに成績が上がらない場合、それは本人のやる気だけの問題とは限りません。

原因を整理すれば、次にやることは必ず見えてきます。

不安を感じているなら、早めに学習状況を確認することが大切です。体験授業・学習相談では、現在のテスト結果や答案をもとに、どこを見直すべきかを一緒に確認します。

入塾のご検討は一切お気になさらずに、まずはお気軽にご相談ください。

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2026年6月19日金曜日

評定平均の正しい上げ方。 大学推薦入試に向けて、高1・高2から意識すべきこと

 大阪市鶴見区の個別指導塾【トライプラス諸口校】教室長の成績アップ法

諸口校ブログ

評定平均の正しい上げ方。
大学推薦入試に向けて、高1・高2から意識すべきこと

「うちの子、推薦も考えているんですが、評定ってどうやって上げるんでしょう?」
「定期テストは何とかこなしているけど、このままで大丈夫かな…」

保護者の方から、こんな声をよくいただきます。

評定平均は、推薦入試を使う場合に大きく影響します。そして高1の1学期から積み上がっていくものなので、「高3になってから気をつければいい」では取り返しがつかないことがあります。

今回は、評定平均の仕組みと、正しい上げ方についてお伝えします。

そもそも「評定平均」とは何か

全科目の成績を平均した数値

評定平均とは、高校の全科目の評定(5段階)を合計し、科目数で割った数値です。

評定平均の計算方法
評定平均 = 全科目の評定の合計 ÷ 科目数
例:国語4・数学3・英語4・理科3・社会4・体育4・芸術4 → 合計26 ÷ 7科目 = 評定平均 3.71

この数値は、高1〜高3の全学期の評定をもとに計算されます。つまり、高1の1学期のテスト結果も、最終的な評定平均に影響します。

推薦入試では「何点以上」が条件になることが多い

指定校推薦・公募推薦・総合型選抜(AO入試)では、出願条件として評定平均の基準が設定されていることが多いです。


入試方式評定平均の目安ポイント
指定校推薦4.0以上が多い学校ごとに基準が異なる。校内選考で決まる
公募推薦3.5前後が多い大学・学部によって異なる。小論文・面接も必要な時がある。
総合型選抜(AO)参考程度活動実績・志望理由書が重視される


「指定校推薦を使いたかったけど、評定が足りなかった」という声は、現場でも少なくありません。希望する大学・学部に出願できるかどうかは、普段の定期テストの積み重ねで決まります。



評定が上がらない「よくある原因」

テスト前だけ頑張るパターン

定期テスト1週間前に詰め込んで乗り切ろうとするスタイルは、点数がブレやすくなります。理解が浅いままテストを通過しているため、次の学期に前の内容が抜け落ちて、また同じことを繰り返します。


⚠ こんな状態が続いていませんか?
テスト前に徹夜 → なんとか乗り切る → テストが終わったら忘れる → 次のテストでまた焦る

このサイクルでは、評定が安定しません。特に積み重ね科目(英語・数学)は、前の内容が抜けると後半の単元が解けなくなります。

副教科・実技科目を軽視している

体育・音楽・美術・家庭科などの実技科目も、評定平均に含まれます。これらは授業への取り組み・提出物・実技の評価が大きく影響します。

「苦手だから仕方ない」ではなく、出席・授業態度・提出物だけでも丁寧に対応するだけで、評定が変わることがあります。


提出物を出していない、または雑に出している

多くの科目では、定期テストの点数だけでなく、ノート・レポート・課題プリントなどの提出物が評定に含まれます。提出物を出さない、または締め切りに遅れると、テストの点がよくても評定が下がることがあります。



評定平均を正しく上げるための4つのポイント

  1. 定期テストを「計画的に」準備するテスト2〜3週間前から範囲を確認して、どの科目にどれだけ時間をかけるか逆算します。苦手科目ほど早めに着手することが大切です。1週間前からの詰め込みでは、理解が追いつかない科目が必ず出てきます。
  2. 提出物・授業態度を「当たり前」にする提出物は期限内に、丁寧に仕上げて出す。授業中は積極的に参加する。これだけで「平常点」が底上げされ、評定が安定します。地味に見えますが、実は最も確実な評定アップの方法です。
  3. 副教科・実技科目もしっかり対策する実技科目のテストは、主要5教科より範囲が絞られていることが多く、しっかり準備すれば点数が取りやすい科目です。副教科を丁寧にこなすだけで、評定平均が0.2〜0.3上がるケースもあります。
  4. 苦手科目を「放置しない」評定は全科目の平均なので、1〜2科目で低い評定をとると全体の平均を大きく下げます。苦手科目ほど早めに手を打ち、「2」が「3」になるだけでも平均が動きます。「得意科目でカバー」するより、苦手科目の底上げの方が効率的です。
✔ 評定平均3.8→4.2に上げるには、何が必要?
得意科目をさらに伸ばすより、「2・3」の科目を「4」に引き上げる方が、平均への影響が大きいです。
特に副教科の提出物・授業態度の改善は、比較的短期間で結果に出やすい部分です。

高1・高2のうちに手を打つべき理由

高3の評定は「間に合わない」ことがある

推薦入試の出願時期は、多くの場合高3の9〜11月です。このとき参照される評定は、高3の1学期末(7月)までの成績が使われることが多いです。

つまり、「高3から頑張る」では、出願に間に合わないケースがあります。評定は高1の1学期からすでに積み上がっているので、早い段階から意識しておくことが大切です。


「後から取り返せない」のが評定平均の特性

テストの点数は、次のテストで挽回できます。でも評定平均は、過去の学期の成績がすでに算入されているため、高3になってから急に上げようとしても、平均への影響が限られてしまいます。


高1から意識した場合高3から意識した場合
評定平均への影響大きい(全学期が対象)限定的(残り学期が少ない)
出願できる大学の幅広い高1・高2次第で狭まる
一般入試との両立余裕がある推薦と一般の二重準備になりやすい

トライプラス諸口校では

定期テスト前になってから慌てて対策するのではなく、普段の授業の理解をしっかり積み上げていくことが、評定を安定させる一番の近道だと考えています。

当塾では、次のようなサポートを行っています。

  • ✓定期テストの範囲・スケジュールを確認した上で、逆算した学習計画を立てる
  • ✓苦手科目・苦手単元をひとつずつ丁寧に潰していく個別指導
  • ✓副教科の試験対策も、希望に応じてサポート
  • ✓提出物の管理・習慣づくりを含めた学習サポート
  • ✓推薦入試を視野に入れた場合の、評定目標と学習プランの設定

「推薦を使うかどうかまだ決めていない」という段階でも構いません。選択肢を広げておくための評定づくりを、今から一緒に始めることができます。


お子さんの評定平均、一度確認してみませんか

「今の評定で推薦を使えるのか」「どの科目を優先すべきか」など、
学習相談・体験授業を通じて一緒に整理することができます。

高1・高2のうちに動き出すことで、高3での選択肢が大きく広がります。
不安になる前に、まずはお気軽にご相談ください。

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2026年6月18日木曜日

高1・高2の夏休みの過ごし方が、 大学受験の明暗を分ける理由

 大阪市鶴見区の個別指導塾【トライプラス諸口校】教室長の成績アップ法

諸口校ブログ

高1・高2の夏休みの過ごし方が、
大学受験の明暗を分ける理由

「夏休みくらいは、ゆっくりさせてあげたい」
「部活もあるし、あまり勉強ばかりも…」

保護者の方からよく聞く言葉です。もちろん、夏休みを楽しむことは大切です。
でも少しだけ、こんなことも頭に入れておいてほしいのです。

高1・高2の夏休みは、大学受験に向けて「差がつきやすいタイミング」のひとつです。
上手に使えれば大きな土台になり、何もしないまま終わると、後から取り戻すのが難しくなります。

今回は、高1・高2の夏休みをどう考えればよいか、現場の視点からお伝えします。


高1・高2の夏休みが「特別」な理由

学校の授業が止まる、まとまった時間がとれる

夏休みは、学校の授業がなくなります。これは「予習・復習を自分のペースで進められる」という意味で、貴重な時間です。

普段の学期中は、授業が先に進んでいくので、理解が追いつかないまま次の単元へ移ってしまうことがよくあります。夏休みは、そのような「積み残し」をまとめて整理できるチャンスでもあります。

高3の夏は、もう「受験本番モード」

高3になると、夏休みは一変します。多くの受験生が1日8〜10時間の勉強をする時期になり、模試・志望校別演習・過去問と、やるべきことが山積みです。

そのとき基礎が固まっていないと、演習に集中できず、基礎に戻る時間も取れない、という苦しい状況になります。高3の夏を「演習に使える」状態にするために、高1・高2の夏があります。

⚠ こんな夏休みは、後から後悔しやすい
部活だけで夏が終わった/ゲームや動画で昼夜逆転してしまった/「9月からやればいい」と先延ばしにした

もちろん、楽しむことは大切です。でも「何もしないまま40日が過ぎた」という状態は、秋以降の学習に影響が出やすくなります。

高1・高2の夏休み、何をすればいいか

完璧にやろうとしなくていい

「夏休みに全部やり直そう」と思うと、計画倒れになりがちです。大切なのは、毎日少しずつ、続けることです。1日1〜2時間でも、40日続ければ大きな積み上げになります。

優先して取り組んでほしい3つのこと

優先度取り組み内容理由
最優先英単語・英文法の定着大学受験でほぼ全員が必要。早いほど有利
最優先数学の苦手単元の見直し積み重ね科目のため、放置すると高3で詰まる
重要前学期の定期テスト範囲の復習評定平均に影響。理解の穴をふさぐ機会
重要古文文法・漢文の基礎後回しにされやすく、早めに慣れると楽になる
余裕があれば大学・学部の情報収集志望校のイメージが勉強のモチベーションになる

部活がある場合でも、できることはある

「夏は部活で毎日忙しい」というお子さんも多いです。でも、練習前の30分・帰宅後の1時間など、細切れの時間を積み上げるだけでも、何もしないよりはるかに違います。

大切なのは、勉強の「ゼロ日」を作らないことです。毎日少しでも触れておくと、学習習慣が崩れにくくなります。


夏休み明けに「差」が出るのはなぜか

9月以降、周りとのギャップが見えてくる

夏休みが終わると、2学期の授業が始まります。このとき、夏に学習を積み上げてきた子とそうでない子では、授業の理解度に差が出始めます。

特に高2の2学期は、入試の重要単元が多く登場する時期です。夏に基礎を固めていると、この時期を余裕を持って乗り越えられます。


模試の結果にも表れる

9〜10月には、進研模試や全統模試など、大きな模試が実施される学校も多いです。夏の取り組みが、そのまま模試の結果に反映されやすい時期でもあります。


✔ 夏を上手に使えると、こうなる
  • 英単語・文法の基礎が固まり、2学期の授業が理解しやすくなる
  • 数学の苦手単元が減り、高3の演習にスムーズに入れる
  • 模試で自分の立ち位置が見えて、秋以降の目標が立てやすくなる
  • 勉強習慣が身につき、2学期以降のペースが安定する
  • 志望校・学部のイメージが少し具体化して、勉強への意欲が変わる

トライプラス諸口校では

夏休みの時期、私たちは「何を・どのくらい・どんなペースで」取り組むかを、一人ひとりと一緒に整理しています。

部活の予定、学校の課題、今の理解度——それぞれ違うので、みんなに同じ夏休みのメニューを出すことはしません。

例えば、こんなことを確認しながら計画を立てます。

  • 今の英語・数学の理解はどこまで進んでいるか
  • 定期テストで取れていない単元はどこか
  • 部活や行事と両立できる、無理のない学習ペースはどうか
  • 志望校・学部はまだ決まっていないか。決まっている場合は何が必要か

「夏にやるべきことが多すぎてどこから手をつけたらいいかわからない」という状態を、まず整理するところからお手伝いします。


夏休み前に、一度学習状況を確認してみませんか

「夏休みに何をすればいいか」を整理するだけでも、夏の過ごし方がまったく変わります。
大学受験を見据えた学習相談・体験授業を無料で受け付けています。

夏休みが始まる前のご相談が、一番効果的です。
お気軽にお問い合わせください。

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2026年6月17日水曜日

大学受験の準備、高3からでは遅くなるケースも。 高1・高2のうちに動くべき理由

 

諸口校ブログ

大学受験の準備、高3からでは遅くなるケースも。
高1・高2のうちに動くべき理由


「まだ高1だから、焦らなくていいよね」
「部活も忙しいし、高3になってから本気を出せばいい」

お子さんの様子を見ながら、そう思っている保護者の方も多いのではないでしょうか。
でも少しだけ、心のどこかで「このままで本当に大丈夫かな」と感じてはいませんか?

その感覚、実は正直なところをついています。
高3から一気に挽回できる人もいますが、「もう少し早くスタートしていれば」と後悔するケースも、現場では少なくありません。

今回は、なぜ高1・高2のうちから大学受験の準備を始めた方がよいのか、現場の視点からお伝えします。


なぜ「高3からでいい」が通用しにくいのか

大学受験は、高校入試よりはるかに範囲が広い

高校入試は、中学3年間の内容が範囲でした。でも大学受験は、高校3年間の内容がすべて対象です。科目数も多く、難易度も格段に上がります。

高3の4月からスタートして、1年間ですべてを仕上げようとすると、かなりタイトなスケジュールになります。

英語と数学は「積み重ね科目」

特に英語と数学は、前の段階が理解できていないと、次の内容に進めない教科です。

高1・高2で固めておくべき基礎が抜けていると、高3になって入試演習に取り組もうとしても、そもそも問題が解ける状態になっていない、というケースがあります。

⚠ 高3から始めて苦しくなるパターン
基礎の立て直しに時間をとられて、入試対策が後手に回る。
これが「高3からでは間に合わない」と感じてしまう典型的な流れです。

高3の1年間でやらなければならないことが多すぎる

高3になると、こなさなければならないことが一気に増えます。

  • ✓高3範囲の授業・定期テスト
  • ✓苦手科目の基礎固め
  • ✓共通テスト対策
  • ✓志望校別の入試演習
  • ✓模試・過去問演習

これをすべて同時並行で進めるのが、高3受験生の現実です。積み残しが多いほど高3の負担は倍増します。


「高3から頑張る」ときは、全員が頑張る

「高3から本気を出す」という子は、実はとても多いです。部活を引退した6月以降、みんなが一斉に本気モードに入ります。

頑張ること自体はよいことですが、全員が同じタイミングで動き出すため、そこからの差はつきにくくなります。差が出るのは、むしろ高1・高2の段階でどれだけ積み上げてきたかです。


評定平均が関係する入試方式がある

最近は、大学の入試方式が多様化しています。指定校推薦・公募推薦・総合型選抜(AO入試)など、高1・高2を含めた定期テストの結果(評定平均)が合否に関わる入試方式が多くあります。

「指定校を使いたかったけど評定が足りなかった」という話は決して珍しくありません。高1のテスト結果が、高3の受験の選択肢を左右することがあるのです。


入試方式評定平均高1・高2の影響
指定校推薦必須高1から評定が全て反映される
公募推薦重要出願条件に評定が設定されることが多い
総合型選抜(AO)参考活動実績と合わせて審査される
一般入試・共通テスト関係なしただし基礎力は高1・高2で決まる

今なら、何ができるか

少し不安な内容をお伝えしましたが、裏を返せば、高1・高2のうちに動き出すことで、できることはたくさんあります。

✔ 高1・高2から始めると、こんなことができます
  • 英単語・英文法を少しずつ積み上げられる
  • 数学の基礎を、時間をかけてていねいに固められる
  • 古文文法など、後回しにされやすい単元を早めに対処できる
  • 定期テスト対策が、そのまま大学受験の準備につながる
  • 志望校がまだ決まっていなくても、選択肢を広げておく勉強ができる

「焦って一気に詰め込む」必要はありません。今の学力を確認して、少しずつ積み上げていく。それだけで、高3を迎えたときの余裕がまったく違ってきます。


トライプラス諸口校では

私たちは、今目の前にある定期テストだけを見て指導しているわけではありません。その先の大学受験まで見据えながら、今の学習状況を一緒に確認しています。

例えば、こんなことを一緒に整理します。

  • 今の苦手が、将来どの科目・どの入試方式に影響しそうか
  • 部活や学校行事との両立を考えながら、無理のない学習ペースはどうか
  • 志望校がまだ決まっていない段階で、選択肢を減らさないためにどう動くか

「何から始めればいいかわからない」という状態のまま時間が過ぎてしまうのが、一番もったいないことだと感じています。
その「わからない」を整理するのが、個別指導塾としての私たちの役割です。


まずは、今の学習状況を一度確認してみませんか

高1・高2の大学受験準備は、「今すぐ受験勉強を始める」ということではありません。
今の学習の土台を確認して、これから何を積み上げていくかを整理することが、最初の一歩です。

不安が大きくなる前に、ぜひ一度ご相談ください。
体験授業・学習相談は無料で受け付けています。

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2026年6月16日火曜日

小学生のうちに塾を考えるべきサインとは? 中学で困らないために今見ておきたいこと

 塾長ブログ|トライプラス諸口校

小学生のうちに塾を考えるべきサインとは?
中学で困らないために今見ておきたいこと

学習習慣の差は、小学生のうちから少しずつついています

「まだ早いかな」と思っているうちに、差はついています

「小学生のうちは、まだ塾は必要ないかな」

そう思っている保護者の方は、少なくないと思います。宿題もそれなりにやっているし、テストの点数もそこそこ。今は様子を見ていい、と感じているかもしれません。

ただ、毎日子どもたちと向き合っている立場からお伝えすると、中学に入ってから急につまずく子のほとんどは、小学生のうちからサインが出ていたと感じています。

問題は、そのサインが「見えにくい」ことです。宿題はしている、テストもそこそこ。でも、本当に理解しているのか、自分の力で解けているのか
——なかなか外からは判断がつきません。

中学で急に困るのではなく、小学生のうちの小さな習慣が積み重なって表れてきます。

こんなサイン、当てはまりませんか?

以下は、塾でよく見かける「学習習慣の乱れのサイン」です。
お子さんに当てはまるものがないか、確認してみてください。


サインよくある様子
✓宿題はするが、やり方が雑とにかく終わらせることが目的になっている
✓計算ミスが多い答えは出しているが、間違えが繰り返される
✓文章題になると手が止まる何を求めればいいかわからなくなる
✓漢字・語句が定着しないテスト前に覚えても、すぐ忘れてしまう
✓テスト前だけ慌てる普段はほとんど勉強しない習慣になっている
✓親が言わないと勉強しない自分から机に向かおうとしない
✓わからない問題をそのままにする「まあいいや」でそのまま次へ進んでしまう
✓ノートの取り方が整っていない後から見返せない書き方になっている
✓「わかったつもり」で終わっている理解できた気がするが、自分では解けない
✓集中が続かない10〜15分で気が散ってしまう

1つか2つ思い当たっても、今すぐ大きな問題になるわけではありません。でも、この小さな習慣が積み重なって、中学で表面化してくることが多いのです。

中学に入ると、何が変わるのか

小学校と中学校では、勉強の「仕組み」がかなり変わります。

  • 教科数が増え、それぞれで内容が深まる
  • 定期テストの範囲が一気に広くなる
  • 提出物の管理を自分でしなければならない
  • 授業のペースが速く、ゆっくり戻れない
  • 英語・数学は積み残しがそのまま次の単元に影響する


小学校では「丁寧にくり返し教えてもらえる」環境でも、ある程度なんとかなっていました。でも中学では、自分でわからないことを拾い上げて、自分で補っていく力が求められます。


「勉強のやり方がない子は、頑張っても点数につながりにくい」というのは、残念ながらよくあることです。

今のうちに整えておきたい「学習習慣」

小学生のうちに成績を上げることだけが目的ではありません。
中学で困らないための「土台」を作る時期として、以下のような習慣を少しずつ整えておくことが大切です。

📅
毎日少しでも机に向かう習慣
時間の長さより「毎日やること」を体に覚えさせる。
✏️
丸つけ後に直しまでやる習慣
「出した・終わった」で止めず、間違えた問題を必ず見直す。
🔍
間違えた理由を確認する習慣
「ケアレスミス」で片づけず、なぜ間違えたかを一度考える。
🙋
わからない問題を質問する習慣
そのまま放置しない。「わからない」と言える環境を作っておく。
📝
ノートを見やすく書く習慣
後から自分で読み返せるノートが、テスト前の大きな武器になる。
🔄
普段から少しずつ復習する習慣
テスト前の一夜漬けではなく、日々のスモールステップで定着させる。
🗒️
「何を勉強するか」を自分で考える練習
言われた通りにやるだけでなく、自分で考えて動く力を少しずつ育てる。

どれも地味に見えますが、この積み重ねが中学での「勉強体力」になっていきます。

塾では、こんなところを見ています

「塾=先取りを詰め込む場所」というイメージを持っている方もいるかもしれません。

でも私たちが小学生に対して見ているのは、点数よりも「学習の仕方」そのものです。

  • どこでつまずいているか
  • 理解したつもりで終わっていないか
  • ノートや解き方の癖
  • 直しの仕方、集中の続き方
  • 家庭学習のやり方が整っているか
  • 中学に向けて必要な準備は何か

一人ひとりの様子を見ながら、「中学で困らないための学習習慣」を一緒に整えていくことを大切にしています。小学生のうちから通う意味は、先取りではなく、土台づくりにあります。

体験授業・学習相談について

こんなお気持ちの方、ぜひ一度ご相談ください。

「宿題はしているけど、本当に理解しているか不安」
「勉強習慣がついていない気がする」
「中学に入ってから慌てたくない」

今のうちなら、勉強のやり方から一緒に整えることができます。トライプラス諸口校では、体験授業・学習相談を随時受け付けています。お子さんの現在の様子を一緒に確認させていただきます。

「まだ早いかな」と思っているうちに、ぜひ一度お話を聞かせてください。

無料体験授業・学習相談のお申し込みはこちら


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