先日授業後、高3大学受験生からのお悩み相談がありました。
"先生、時間がなくて受験勉強できないです"
この相談、今回だけではなく、昔からよく受ける相談です。
部活に学校の予習復習と宿題に追われ、
自分のしたい勉強ができないとのことです。
物理的に時間を増やすことは不可能です。
だったら、スキマ時間の利用が一番。
まとめて数時間の連続の勉強はできませんが、
10分から20分の学習を数回でも重ねていくと、
何時間分かにはなります。
何もしないよりは、絶対にした方がいい!!
ということで、スキマ時間の作り方をご紹介します。
1.朝起きてから学校へ行くまでの間に10分。
朝起きてからぼーっとしてしまったり、
起きてすぐスマホを眺めてしまったり、
そんなことはありませんか?
その時間、単語や漢字、古語を覚える時間に充ててみるのはいかがでしょうか?
2.電車移動の間の時間。
この時間に学校の教科書を読むなど、
予習復習をしておくと定着率UP!!
※勉強の定着には、繰り返すことが重要です。
実際に解く、ことも大事ですが、
手順や公式の暗記、重要語句の暗記は、この時間にできるといいと思います。
3.休憩時間の利用
大学受験をする学生は、
学校の周りの友人も同じく大学受験生であることが多いです。
お互いに問題を出し合ったり、一緒に難問に取り組んだり、
難問解決の手段を考えたり、
そういう休憩時間の過ごし方もアリだと思いますよ。
4.無駄を省く
時間がないー、と言っている人。
普段からてきぱき行動できていますか?
一つの行動をしているはずなのに、
途中でテレビやスマホの画面に夢中になっていること、ありませんか?
行動するにも、だらだら~っと過ごしていませんか?
1分でも早く、行動することはできませんか?
今の行動を見直すと、もしかしたら時間を生み出せるかもしれません。
このほんの少しの時間の積み重ね。
合計時間すると、そこそこ多くなると思いますよ。
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