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2025年2月18日火曜日

【中学受験】中学受験生のメンタルケア:見えにくいストレスを乗り越える方法

 トライプラス諸口校 ハリマです。

塾を起業してから20数年。

教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。


ブログでは、

勉強法や教室のイベント情報、

教室長の思ったことなどを、

綴っております。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

中学受験、とてもとても大変ですよね。

中学受験専用の学習に、それを教えてもらうための塾通い、

学習は長時間に及び、宿題を終えるころには深夜になることもしばしば。

そしてメンタル管理もとてもとても大切です。


今回は、中受のメンタルケアについてのお話します。


はじめに

中学受験は、学力だけでなく「メンタルの安定」も重要なカギを握ります。

しかし、多くのご家庭では「うちの子は大丈夫かな?」と気になりつつも、

具体的にどうケアすればよいのか分からない

という悩みを抱えているのではないでしょうか。


「勉強しているのに結果が出ない」

「模試の判定が悪くて落ち込む」

「親の期待に応えられないのではないかと不安になる」

――これらは受験生にとって大きなストレスになります。


特に、子ども自身がストレスを言葉にできないことも多く、

親が気づかないうちに心の負担が積み重なってしまうことも。


そこで今回は、中学受験を控えたお子さんのメンタルを安定させるための

具体的な方法をお伝えします。


1.ストレスのサインを見逃さない

子どもは自分のストレスを自覚しづらく、

「疲れた」「勉強がつらい」と言葉にすることが少ない場合もあります。

そのため、以下のような変化に注意を払いましょう。


✅ 情緒の変化:突然イライラする、泣きやすくなる、やる気をなくす 

✅ 体調の変化:頭痛や腹痛を訴える、食欲が減る、寝つきが悪くなる

✅ 勉強態度の変化:集中力が落ちる、やる気がなくなる、極端に完璧を求める


このような変化が見られたら、メンタルケアが必要なサインかもしれません。


2.親ができるメンタルサポート

✅ 結果ではなく「過程」を評価する

模試の結果やテストの点数に一喜一憂してしまいがちですが、

大切なのは「努力の過程」に目を向けることです。


「よく頑張ったね」「ミスが減ってきたね」「難しい問題に挑戦できたね」

と、勉強のプロセスを認めてあげることで、子どもは安心感を得られます。


✅ プレッシャーをかけすぎない

「この学校に受からないと大変だよ」「もっと勉強しないと無理かも」といった言葉は、

子どもの不安を増幅させます。

もちろん、合格を目指すのは大切ですが、過度なプレッシャーは逆効果。

親の期待は、適度な距離感を持って伝えましょう。


✅ 成功体験を積み重ねる

小さな成功体験を積み重ねることで、子どもは自信をつけます。

例えば、

✔ 「今日はこの問題が解けた!」 

✔ 「漢字のミスが減った!」 

✔ 「昨日より集中できた!」


といった小さな成長を一緒に喜ぶことで、子どもは前向きになれます。


3.受験期のストレス対策

✅ リラックスできる時間を作る

受験勉強の合間には、意識的にリラックスできる時間を設けましょう。


✔ 好きな音楽を聴く 

✔ 短時間のゲームや動画視聴(ルールを決める) 

✔ 散歩や軽い運動


「少し休んでからまた頑張ろう」と思えるようなリズムを作ることが大切です。


✅ 睡眠と食事を整える

睡眠不足はストレスを増加させ、集中力の低下にもつながります。


✔ 最低7時間以上の睡眠を確保する 

✔ 栄養バランスのとれた食事を意識する(特に朝食は重要!)


規則正しい生活を心がけることで、心の安定にもつながります。


✅ 「合格=ゴール」ではないと伝える

中学受験に向けて頑張るのは素晴らしいことですが、

「合格がすべて」になってしまうと、受験後に燃え尽きてしまうこともあります。


「受験は成長の一環」「合格・不合格に関わらず、大切なのはその後の努力」

と伝え、子どもの視野を広げてあげましょう。


4.まとめ:子どもと一緒に乗り越えよう

中学受験は、子どもだけでなく、親にとっても大きな挑戦です。

だからこそ、「親が安心すること」が

子どものメンタル安定にもつながるということを忘れないようにしてください。


✅ 子どもの変化に気づき、無理をさせすぎない 

✅ 結果ではなく、努力の過程を認める 

✅ リラックスできる時間を意識的に作る 

✅ 「合格がゴールではない」と伝える


受験は長い戦いですが、親子で協力しながら乗り越えた先には、

きっと大きな成長があります。

子どもが安心して努力できる環境を作り、

受験本番までしっかりと支えていきましょう。


お子さんのメンタルケアに役立つ情報を、これからもお届けしていきますね!

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2024年5月22日水曜日

中学受験・算数偏差値20UP!!

 最近、大学受験についての話が続いておりましたので、

今回は中学受験の算数について。


中学受験専用の模擬試験を受験した際に、

見たことのないような偏差値をとったことがある方、

いらっしゃいませんか?


学校では100点が多く、

クラスでも最上位に位置しているのに、

模擬試験では、まったくわからずに空白が多い。

考え込んでしまって時間切れ、なんてことも頻繁に起こります。

そして偏差値は35-38の間

びっくりしますよね。



中学受験の学習においては、

学校での90点以上の得点は最低ライン

とお考えいただいても良いレベルになります。

特に算数での開きは非常に大きいです。


なぜここまで差が広がるのでしょうか?


それは、中受の試験問題は、問題によっては高校レベルのものもあるから。

例えば、中学2年生数学で習う連立方程式


この問題は、小学生の和差算をはじめとする算数特殊算で解きます

・・・ということは、

中学生で習う文章問題を小学生が解く

ということですね。


もう一つは、慣れていない会場での受験で、

緊張しすぎるから


例えば、今までに一度も模試を受けていなかった子で、

いきなり小6の私立中学のプレテストときに、

受験番号と名前を問題用紙に書き、解答用紙に書き忘れた

や、緊張しすぎて5点しかとれなかった、ということもあります。


子どもの緊張感の影響は、とても大きいのです。


今回は偏差値が35ー38の間の場合にすること

をお伝えしますね。


中受に必要な基本問題ができると仮定して、


1.計算問題の正確性を向上させる

模試であれば大問1番で、5~10問出題されることがあります。

大体1問あたり3~4点の配点が多いですよね。

偏差値が50に届かない場合は、計算間違いをしている可能性が

非常に高いです。

まずは、正確な計算をするようにしましょう。


2.大問2番の徹底対策

大問2番では、中受算数テキストの例題問題に属する

基本問題と標準問題が出題されやすい傾向にあります。


もちろん全ての模試に対応するわけではございませんが、

大問が進むにつれて高難易度の問題が出題されます。


ということは、比較的基礎問題に近い

大問2番の小問をしっかり解ききることが、とても大切です

大問3番以降の問題は、得点しにくいから、という理由です。


多くは大問2番までで45~60点分の配点となっています。

得点率60~65%が平均と考えると、

大問2番までが完ぺきに仕上がれば偏差値は50近くになる

ということになります。


もし、もっと得点を重ねていきたい、ということであれば、

大問3番以降、各問にある問1の問題だけを解くと、

さらに10点前後の加算で70点近くになりますね。


その時の問題にもよりますが、

70点も取れれば、偏差値は50を超えることが多いでしょう。


地区の模試などでは、意外に学校の教科書問題も多く含まれています。

その場合は、各問の小問に数問ずつは解ける問題がありますので、

自分が解ける問題から始めてみましょう。


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2024年4月4日木曜日

中学受験・おススメ問題集

ちょっと思考停止中のハリマです。

どうしてって??


聞かれてないけれど、答えちゃいます。


この季節、春はスタートの季節。

ですので、あれも、これも、あれも、これも、あれも、これも、

したいことがいっぱい出てくるのです。


そのアイデアが頭からあふれ出てきたときに、

私は思考停止するのです。


こういう時は、いったん考えるのをやめるのが一番。

ですが、

できることから進めるのもまた一番。


結局何かしら、できることをボチボチし始めるのも、

私自身。


いつもの勢いはございませんが、

何かしら手と頭を動かすワタクシでございます。

・・・結局何かしら動いてしまう性分です。



本日は、中学受験におけるおススメ参考書を2点、ご紹介しますね。


まずは、

自由自在(受験研究社)

中学受験の鉄板の参考書です。

基礎から応用まで対応しており、

何といっても解説が詳しい!!


この参考書1冊を網羅しておけば、

中学受験の特殊算や、速さや割合の応用まで対応可能。


次にご紹介するのは

塾技(ΣBEST)

この書籍の特徴は、図示が詳しい。

塾授業の算数科では、図解説明を多く取り入れており、

それを視覚的にとらえることができる。

塾の解説黒板が参考書になったバージョンです。


受験において、どの受験であっても

参考書を制する者は、受験を制す。

とも言われています。


是非お気に入りの一冊を見つけ出し、

受験に挑まれてはいかがでしょうか?


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2024年2月6日火曜日

中学受験・理科ー地学・天体

先生、ちょっと最近さぼり気味・・・というか、ネタ切れですか?

と、生徒から指摘がございました💧

が、先月から受験の嵐が吹いておりまして、

さらにさらに、新年度にアレしたい、コレしたい、と思っており、

それを実行しようとしますと、

めちゃ激務、でございまして、おろそかになりつつ・・・・・。

今年度は、阪神の岡田監督のAREをたくさんしようかと思っております。


以前どこかに書いたかもしれませんが、

AREがパッと思いついたら即実行。としておりましたところ、

一日に20時間フル活用してるはずやのに、

時間足りへんやんっっっ!!


AREもそやけど、進度表やらノート作成やら、本作りやら、、、、

あぁーーーーーっ、経理もやんかっっ!!

みたいな感じでてんやわんや。


ただ単にやること多すぎるか、

計画性がない単なるAHOなのか、NO力なしのNOなしなのか・・・・。

前者やな😅


あかん、ほんのちょこっと糖分不足で、

つまらん言い訳してしまいました。スミマセン。


なんじゃそれ・・・✋といったところで、


今回は、タイトルにもありますように、

中学受験の地学・天体分野についてのお話です。


天体の難しいポイントは、単に覚えるだけでは解けない点

にあります。

暗記で勝負!!で挑むと高得点は狙えません。


そのために何故こうなるのか?を追求する必要があります。


基本の言葉を理解しているという前提で、何をすべきか。


1.地球の自転と天体の日周運動の理解

  透明半球の東西南北の決定や、太陽の南中。南中高度や南中時刻の求め方。

  星の一日の動き。

 

2.地球の公転と季節、年周運動の理解

  地球の位置による季節の違い。地球を北極側から見た時の昼夜時刻の決定。

  各時間帯における東西南北の決定。そしてその時に見える星の位置関係。


3.星の年周運動と日周運動の混合問題

  年周運動と日周運動における、それぞれの単位時間当たりに移動する角度から、

  割り出すタイプの問題は、頻出問題です。

  

4.月の見え方

  月の見え方、図のまま暗記すると危険です。

  とくに上弦の月、と下弦の月、どうして図解のようになるのか、

  説明できるくらい勉強しておきましょう。


5.金星の見え方

  金星は、形だけでなく、大きさもきちんと理解しましょう。

  内惑星や外惑星の特徴の違いなども、一緒に出てくることもありますので、

  しっかりと覚えるようにしよう!!



暗記だけでなく、理解をすることがとても大切です。

自分で周りの人に説明できるくらい、理解を深めていくことが大事ですよ。


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2024年2月1日木曜日

中学受験・理科 ー地学・天気

 中学受験・理科の地学編です。


地学ではやはり、天気と天体。これがよく出題されますよね。

もちろん地層や水の循環など、大切なものはたくさんあります。


ですが、天気と天体の出題割合が非常に高いため、

この単元は抑えておく必要があります。


同じ地学でも、内容は全く異なりますので、

お好きな方から開始していいかと思います。


天気について。

とっても身近で、テレビをつけると天気予報が見られます。

台風のときなんか、警報出てーーーー、と、

何度も見る人も多いのではないでしょうか?


空を見上げると、いろんな雲が出て、

年齢を重ねてくると、もうすぐ夕立かな?とか、明日は晴れかな?

とか、自分が天気予報士のように発言したりしますよね。


もっと深く追及してみませんか?


1.高気圧、低気圧の発生の仕方を覚える。

  上昇気流や下降気流、などの言葉だけでなく、何故上昇気流だと雲ができるのか?

  下降気流だと晴れるのか? 

  など、理由とともに覚えることがポイントです。


2.前線を覚える。

  温暖前線や寒冷前線など、よく前線面の断面図が出題されます。

  どうして断面図が曲線になるのか、直線になるのか、考えてみましょう。

  前線の記号も、どうして三角と半円が同じ向きになるのか、

  反対向きになるのか、理由を考えると覚えやすくなりますよ。


3.気団と季節の影響。

  季節風は社会の地理でも出題されますよね。

  気団と風向の関係。気団と季節の関係。

  覚えるときには、夏の感じってどんなだったかな?

  冬の空気の感覚は?

  などのように自分の身の回りのことを考えながら学ぶことができると

  とってもいいと思います。


4.湿度と飽和水蒸気量

  天気に慣れてくると、すっ飛ばしやすいのがコレ。

  やはり理科ですから、計算、グラフ、表、は必須です。

  しかし、よく考えると大丈夫!!

  後回しになってもいいので、必ず勉強するようにしてくださいね。


もちろんこの場は授業ではありませんので、全ての学習内容に

触れることは難しいのですが、しっかりとテキストを読み込み、

考え方、原因理由、自分の体感、などとともに学びを深めていっていただければ

と考えています。


理科、少しずつでも、好きになってもらえましたか?

がんばってみよう、と思ったら、すぐに取り組んでみてくださいね。


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中学受験・理科ー物理

 今回は中学受験・理科の中でも物理学についてお話したいと思います。


私は中受の理科の中では、物理が一番小学生らしいなぁ~。と考えています。

化学のあの難しそうな表やグラフに比べて、

てこや輪軸滑車の図って、かわいいと思いませんか??🌷🌷🌷

出題される数値も整数が多いですし。

やっぱかわいいですよね😉


上記、私の感覚です。はい。


物理における、てこ、輪軸滑車、運動とエネルギー、速さ、圧力と密度。

これって、算数の力も関わってきます。


中受では、算数を制する者は受験を制す。

と言われることもあります。

算数ができれば理科もできる。

その逆も然り。

理科ができれば算数もできる。・・・かも。



物理学の勉強手順は以下の通り。


1.最低限の言葉とその意味・原理は覚えましょう。

  浮力ってなんだ?の状態だと、浮力を求めなさい。

  と言われても、何を答えればいいのかわからないですよ。


2.公式の暗記をしよう。

  公式の暗記は必須事項ですが、必ずしてほしいのは、

  何故この公式になったのか?

  を考えることです。公式はなんでも覚えればいいだけ、となってしまいがち。

  しかし、何故?を追求することで、持続して覚えられるし、

  本番で公式を忘れても、考えて導くことができるかもしれませんよ。


3.問題を解く。

  問題を解くときは、図の中に数値を書いて考えてみましょう。

  てこなどのモーメントを考えるとき、どこに支点があるのか、

  棒の形状による重心はどこにあり重さはいくらか、など、

  初めから図に載っていればいいですが、載っていないときは

  書いて考えるようにしましょう。


4.添削をして見直しをしましょう。

  見直しは〇×で終わらせてはいけません。

  必ず、解説を熟読し、なぜ解法の理解をすることが大切ですよ。 



物理ができるようになれば、算数の比の問題が得意になったり、

他にも効果があるかもしれません。


勉強してみよう!!と思ったら、すぐ初めて見て下さいね。


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2024年1月31日水曜日

中学受験・理科ー化学

 今回は引き続き中学受験・理科について。

中でも化学分野について取り上げたいと思います。


中・高等部と小学部での大きな違いは、化学式を使わないこと。

これは大きなポイントだと思います。

このおかげで、覚える量は少ない


ですが、実験やグラフ問題は、高校受験並み

マニアックな内容を出題する学校であれば、超えている!?かもしれません。


そんな問題を解くカギとなるのは、

実験から何がわかるのかを理解すること、グラフや表の整理能力。

となってきます。


そこで、化学分野でしなければならないこと、をピックアップしますね。


1.各物質、気体、などの性質をの暗記。

  気体の生成法や、それぞれの特徴は必ず覚えておきましょう。

  実験問題で、気体が発生したときに、その発見方法などを質問されることも

  ありますよ。


2.計算公式の暗記。

  実験問題といえば、計算がつきもの。

  公式がわかっていないと、解けない問題もたくさんあります。


3.グラフや表の見方の解説を熟読するし、理解する。

  例えば溶解度曲線の見方であれば、

  物質により溶けかたが違ったり、温度を下げるとどの部分が析出するのか、などを

  グラフから読み取れるようにしておく。


4.実際にグラフや表を用いた問題にチャレンジ!!

  問題をしっかり読んで、実際に解いてみよう。

  このときの注意点は、グラフの読み取りも大事だけれど、きちんと文章を読み

  とることも大切です。

  時々、グラフの標準状態と、文章の数値が異なっていることもあるので注意

  しましょう。


間違えたところは、なぜ間違えたのか?その理由を追求することで

理解は深まります。


難しい分野ですが、早速チャレンジしてみよう!!



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今週の無料体験・面談予約の空き情報

2月3日(土)20:00~

残り僅かとなっております。

ご予約は、
トライプラスコールセンター  0120-177-202
へご連絡ください。

2024年1月30日火曜日

中学受験・理科 -生物


今回は中学受験の理科についてのお話です。

中学受験、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?



小学生が解く問題だから、小学校の学習がある程度できていれば、

大丈夫!!


というお考えの方、とても多いのですが、


実際の中学受験入試問題は、中学生単元、問題によっては高校生単元!!

を小学生流に解くというもの。


正直、計算問題一つとっても、難しい問題が多いです。

特に理科や社会は知識問題も多く、

その分野のことを知っているか知らないか。

によって正答率も変わってきます。


知識分野では、かなり深いところまで出題されます。


理科には、生物、化学、物理、地学

の4分野があります。

今日は生物分野について。


小学生の生物では、植物や昆虫の種類が非常に多く出題されます。

中学部の植物に加え、種や葉、花など。昆虫も卵の形やさなぎの状態など。

覚えるだけ、と言っても覚える種類が多すぎる!!

そして、実験問題も中学生とほぼ変わらない問題が出題されます。

もしかすると、それ以上に難しいかもしれません。


では、生物分野の学習手順をお伝えしますね。


1.植物の暗記

  植物の暗記は、まず季節ごとにどんな花が咲くのか。種類を覚える。

  次にその花の種の形状、いつ種を植えるのか、発芽するときは、

  双子葉なのか単子葉なのか、など細部まで覚えましょう。

  図鑑をカラーコピーし、一つ一つ切り取って、

  カルタのように遊びながら覚える方法もあります。


2.昆虫・節足動物の暗記

  昆虫の暗記も同様に、季節と種類。

  次に、卵の形状と卵を産む場所。そして目や口の形状など。

  細かく覚えよう。


3.一通り植物と昆虫を覚えられたら、問題にとりくみましょう。 

  まずは知識の確認です。


4.実験問題を熟読する。

  実験問題では、実験試薬や反応する色、

  どの実験を比較すると、どの結果が出るのか。

  実験結果からの数値の算出法など。

  とくに算出法は、例題などで実際に解いてみるのもいいですよ。


5.実際に実験問題にチャレンジ!!

  実験問題は難しいので、逃げてしまいがち。

  でも、勉強は間違って、修正して、の繰り返しです。

  何度も繰り返し練習してみましょう!!


生物分野は、上記以外にも人のからだやめだかのからだ

というような単元もございます。


流れとしては、基本事項、知識の暗記、次に実験思考問題

の順が良いと思いますよ。


どんどんチャレンジし、身につけていきましょう!!




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2024年1月25日木曜日

中学受験・国語ー長文読解

 中学受験の国語は、学校によって出題傾向、パターンが様々あります。


1問長文、その他の問が漢字やことわざ、慣用句、文法で構成されていたり、

2問長文、最後に漢字とことわざ、慣用句がちょこっとあったりと、

ばらばらです。


今回は長文について。

中受の国語は、長文が長い。本当に長く感じます。

小学生には、かわいそうだなーーー、とか思うくらいです。


問題集などは、見開き2ページ~4ページくらいで、

文章と問題が出題されることが多いですが、

入試国語は4ページが文章で2ページが問題。とかありますよね。


とにかく時間がかかります。

スピード力と瞬時の読解力。

そして設問を読んだ時の素早い反応。


これができなければ、時間切れになることもしばしば。


特に長い問題になると、文章を読み切ってから問題にとりかかると、

設問で問われている部分を本文から見つけ出すのに、また探さねばなりませんん。

この時間が重なり、時間切れになる。


それを防ぐためには、( )や線が出てきたら、その近くの文章に印をつける。

もしくは、その場で問題を解く。

問題練習をたくさんしていると、

大体質問されることの予測が線を見たときにわかるようになってきます。


穴埋めの時は、その時点で解く。

説明文の時は、文章を1段落読み進めたら、簡単な一言まとめを書いておく。

このようにする習慣を普段からつけておくと、まとめて解くよりも

スピードは断然上がります。


1問でも多く正当するために、何が必要であるか、

これを第一に考えてみるようにしましょう。



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2024年1月21日日曜日

中学受験・算数 その4ー割合

 今日は中受算数の割合についてお話したいと思います。


割合、と速さの単元は、ものすごく苦手な子が多く、

見るだけで、と逃げてしまう子が多いのも事実です。

しかし、逃げられない単元でもあります。


中学生になったとき、中1~中3の単元の方程式の利用で、

必ず出題されます。

今できないと、、、

中学生になったときに理解するのに苦しみます。

ですので、取り返しがつかなくなる前に、

きちんと理解し、答えられるようにしておく必要性があります。


割合の分野では、基本の割合、損益、濃度、相当算、還元算・・・

など、難しい問題が勢ぞろい。

逃げたくなる気持ちもわかりますが、ここでは勉強手順をご紹介します。


1.単位変換を正確に。

 歩合、百分率と小数または分数の変換をできるようにする。

 計算の中では、小数・分数を使います。


2.基本割合の掛け算・割り算の関係性を理解する。

 区別がつかなくて困っている人は、

 わからない量を□において掛け算式で表して解いてみましょう。


3.線分図を描く

 線分図を描くことが基本になります。

 問題が難しくになるにつれ、もとにする量が数種類出てきます。

 もとにする量1つにつき1本の線分図を描くことが大切なポイントになります。


4.一人でコツが掴めない場合は、誰かに質問する。

 結局これが一番かもしれませんが、まず自分なりにやってみて、

 どうしても無理な時は、質問しよう。

 質問して、その場で理解できても、繰り返し練習することが大切ですよ。



実際求めると、とても難しいと思いますが、

とにかく練習をして、コツを掴むことが必要です。

諦めずに、頑張りましょう。


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2024年1月18日木曜日

中学受験・算数 その3ー速さの問題

 今日はタイトル通り、算数の速さについて。

ちなみに速さの問題は中受生だけではなく、

小学5年生で不得意な子が多い単元です。


小5の難関単元は、速さと割合

ここを乗り越えられると、算数マスター、になれるかも!!

算数マスターは置いておき、自信がきっとつくはずです。

だって、苦手な子、多いですもん。本当に。


なんとなーく今まで勉強してきて、なんとなーく成績が維持できていても、

ここの2単元で躓くと一気に算数嫌いになるんですよね。


ここで躓く子の多くは、

今まで出題されてきた割合の単元

つまり

単位量当たりの大きさ、の分野で

掛け算するのか、割り算するのか、が曖昧になっている可能性が

でございます。


わからない、という前に、必ず復習をしておきましょう。


下記の点について、注意しましょう。


1.問題文が長い場合は、一度目を通し、順番に理解する。

  誰が、どこから、何時に出発するのか。

  2人以上登場する場合、それぞれの出発時刻にずれがあるのかないのか。


2.問題文を読み直し、線分図やダイヤグラムを描いてみる。

  やはり、視覚化することにより、頭が整理されやすいですよね。


3.文章の理解ができない場合は、簡単な数値をいくつか試してみる。

  実際にいくつか数値代入することで、式が見えてくる場合がある。


4.単位の確認をしよう。

  線分図を描き、中に数値を書くときは単位も一緒に書く。

  必ず、単位が揃っているか確認しましょう。


難しい問題だからこそ、きちんと理解し、早めに解法を身につけるようにしておこう!!



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2024年1月15日月曜日

中学受験・算数ーその2

 今日も引き続き、中学受験算数について。

中でも特殊算について、大切な事をお伝えします。


授業の場ではございませんので、

一つ一つの解法については記載いたしません。


特殊算といえば、

和差算、過不足、差集め、消去、つるかめ、ニュートン・・・・

など、多くの●●算がありますよね。

よく名前つけたな。と毎回思います。


中学2年生で習う連立方程式を、小学生の算数の考え方で解く、

と言われている特殊算。


頭の中で考えてもパッと出てこない問題が多いです。

式も、足す引くが反対になったり、割り算を先にしちゃったり、

と間違えやすい。

そして、入試問題となると、一癖ある問題となります。


正確に解くためには、

正確な線分図や図示が大切です。

つい手抜きした線分図、描いていませんか?

このくらいできるわ。なーんて思って、うっかりミス、していませんか?


線分図や図示することにはちゃんと意味があります。

描くことにより、頭の中の理解が深まり、目で見ることで整理されます。

だからこそ正確な判断ができるのです。


線分図を描いているのに間違えてしまう人は、

それが正確でない、または数値や言葉の抜け落ちがあるかもしれません。

もう一度自分で描いた線分図を見直してみましょう。


ミスを繰り返すと、出来る問題もできなくなってしまいます。

ちょっと手抜きしてたな。と思っている人は、今のうちに修正しておきましょう。


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2024年1月14日日曜日

中学受験・算数ーその1

中学受験算数。

とてもとても難しいものになります。

以前書いたように、中学内容の学習を、小学生流に解く。

一般の学校の学習の数倍の量にもなります。


その中で、まずは算数。

算数の中で一番、徹底してもらいたいこと。


それは計算力の向上

最初の問題は計算から始まります。

シンプルな計算だけではなく、

分配法則や結合法則、計算の工夫などの問題が含まれます。


計算は、後に続く問題、文章題や図形問題でも必ず使いますよね。

よく授業をしていても思うのですが、

立式が良くできている、解法手順もわかっている、

なのに計算で最終回答が違う!!

ということが、たびたび起こります。


算数では、答えが間違っていれば、当然〇はつきません。

わかっているのに間違える。

これ、とてもとても勿体ないですよね。


計算間違いが続き、点数が低くなると・・・

計算間違いだけではないのではないか?

算数力が低いのではないか?

 ・

 ・

 ・

などの

余計な不安と諦めのような気持ちが湧いてきます。

どうしても点数で判断しがちになりますので、

間違え方がわかっていないと、出来ているものもできない。

と思ってしまいます。

結局、点数で考えるとできていないことになってしまいますが。



しかし、そこで諦めるのは間違いです。


やはり日々の計算練習は欠かさず行い、

授業や自習、練習の時から正確性を極めることが必要です。


計算間違いが多い人は、

あぁ~あ、またやっちゃった。

みたいに軽く考えるのではなく、


解いている最中から、自分は計算で失敗しやすいから、

計算は慎重にしよう。

と日頃から心がけることで、少しでも計算ミスを減らすようにしていきましょう。


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中学受験・全員合格!!

 今日は、嬉しい報告がございました。

昨日に引き続き、

中学受験、第一志望合格!!

の報告です。


トライプラス諸口校、初めての中学受験。

1日目の試験で、全員が合格でした!!

今年度は、明星中学大阪国際中学

トライプラス諸口校からは、比較的通いやすい距離にあり、

人気校になります。


おめでとうございます😄‼


これから中学生。

勉強の入り口、スタート地点に立ったところです。

中学生になったら、

良き仲間を作り、共に努力し協力し合い、未来を築き上げていく。

自分のしたい事を追い求め、そして切磋琢磨しその道を極めてほしい。

と思っています。


この良き経験を活かし、前進していってもらいたいと思います。

本当におめでとうございました!!



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2024年1月13日土曜日

中学受験・早期教育の5つのメリット その2

 今日も引き続き、中学受験が行われています。

中学受験では、日程が限られており、

午前受験、午後受験、と1日に2回受験を連日される方も

多くいらっしゃいます。


まだまだ小学生。

そろそろ心身ともにピークが来ているころではないでしょうか?

私達講師は、今は応援するのみ!!

最後まであきらめずに頑張ってもらいたいと思います。


早期教育について以前お話しましたが、

そのメリットについてお話していきます。


前に書いた早期教育についてのお話はコチラ↓↓

https://www.blogger.com/blog/post/edit/4068354246047000298/8212121913121083092


  1. 基礎固め

  2. 早い段階から受験範囲の基礎知識を身につけることで、後の学習がスムーズに進みます。

  3. 基本的な概念やスキルを理解し、定着させることができます。

  4. また中学進学したときに、中学内容の一部が受験時の学習の復習になっており、

  5. 中学での学習にもついていきやすいと思います。

  1. 時間の余裕

  2. 学習のペースを調整しやすくなります。

  3. 余裕を持って進めることで、苦手な部分に焦点を当てたり、

  4. 理解度を深めたりする時間が確保できます。

  5. 同じ時間を勉強するなら、受験期に焦って勉強するより、

  6. 早めに余裕をもって取り組む方が精神的にラクになります。


  7. 自己管理力の向上

  8. 計画的に勉強を進めることで、自己管理力が向上します。

  9. 定期的な復習や進捗の確認が習慣となり、

  10. 受験勉強においても効果的な学習習慣を築けます。


  11. 試験対策の充実

  12. 早い段階から受験勉強を始めることで、

  13. 試験に向けた対策も充実させることができます。

  14. 模擬試験の受験や過去問の解答などを通じて、試験の形式や難易度に慣れ、

  15. 自信をつけることができます。

  16. 毎度お伝えしていますが、ポジティブ1番!!


  17. ストレス軽減

  18. 早い段階から勉強を始め、徐々に進めることで、

  19. 試験直前になって急な学習負荷をかけることを避けることができます。

  20. これにより、試験期間中のストレスを軽減し、

  21. 安定したパフォーマンスを発揮できる可能性が高まります。


早期教育にはメリットが多くございますが、注意点があります。

それは、

いくら早く対策を打っても、勉強するときにやる気がない、

受験なんてしたくないのに・・

などの気持ちがあると早くから取り組む意味が薄れてしまいます。


メリハリをつけた学習が必要となります。

そして模擬試験などを受けると、

今の現状が数値化されて目に見える。すると一喜一憂しがちになります。

模擬試験は、今の現状を理解し、今の自分の力を数値化するもの。

そして間違えたところを確認し、できるようにするためのヒントとお考えください。


できていない所、分かっていない所が早い時期にわかって、よかった、

と思えるよう心に余裕を持つことも大切ですね。



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2024年1月10日水曜日

中学受験・早期教育 その1

 今週末から始まる中学受験。

小学生が受けるので、そこまで難しくない、と思っている方、非常に多いと思います。

しかし、一般の学校教育で習得した勉強だけで合格を勝ち取ることができるか、

と申しますと、大部分の学校の入試には太刀打ちできません!!


社会や理科は、公立中学の内容と同じ、もしくはもっと細かい部分まで出題される。

算数においては、特殊算が非常に多いです。


特殊算とは、中学生で習う方程式や連立方程式を、

方程式を使わずに算数で解く方法です。


もちろん、勉強が得意なお子様は、自学自習でなんとかなるかもしれません。

が、今までのワタクシの経験上、

やはり、教えてもらってやっと理解でき、そして大量の演習をこなして身につける。

というお子様が大部分です。


小学生ですので、繰り返して学習してもらうのが一番。

人間、その時はできても日が経つと忘れてしまう生き物です。

自宅学習や宿題での復習も一時だけのものです。


4年生で基本解法に取り組む。

5年生でその基本確認と発展問題。

6年生で基本から発展・応用問題。


繰り返し授業を聞くことで定着を図ることが大切です。

受験校にもよりますが、小学生の中学受験は、小学生流に問題を解きますが、

学習内容量は、小学校で学習する勉強量の何倍も多いです。


すこし余裕を持たせるためにも、中学受験をしよう、

と決めた段階で勉強に取り組むことが望ましいと考えています。


今の段階で中学受験をしよう、とお考えのご家庭の皆様には、

早めに勉強に取り組むことをお勧めいたします。


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共通テスト国語は時間が足りない?現代文・古文・漢文の解き順戦略

 国語の時間足りない問題 共通テスト国語は制限時間80分。 現代文・古文・漢文の3分野を解き切らなければならず、 多くの受験生が「時間が足りない」と感じます。 模試でも「最後までたどり着けなかった」 「古文や漢文を飛ばしたまま終わってしまった」という声は後を絶ちません。 しかし...