今日はタイトル通り、算数の速さについて。
ちなみに速さの問題は中受生だけではなく、
小学5年生で不得意な子が多い単元です。
小5の難関単元は、速さと割合。
ここを乗り越えられると、算数マスター、になれるかも!!
算数マスターは置いておき、自信がきっとつくはずです。
だって、苦手な子、多いですもん。本当に。
なんとなーく今まで勉強してきて、なんとなーく成績が維持できていても、
ここの2単元で躓くと一気に算数嫌いになるんですよね。
ここで躓く子の多くは、
今まで出題されてきた割合の単元、
つまり
単位量当たりの大きさ、の分野で
掛け算するのか、割り算するのか、が曖昧になっている可能性が大。
でございます。
わからない、という前に、必ず復習をしておきましょう。
下記の点について、注意しましょう。
1.問題文が長い場合は、一度目を通し、順番に理解する。
誰が、どこから、何時に出発するのか。
2人以上登場する場合、それぞれの出発時刻にずれがあるのかないのか。
2.問題文を読み直し、線分図やダイヤグラムを描いてみる。
やはり、視覚化することにより、頭が整理されやすいですよね。
3.文章の理解ができない場合は、簡単な数値をいくつか試してみる。
実際にいくつか数値代入することで、式が見えてくる場合がある。
4.単位の確認をしよう。
線分図を描き、中に数値を書くときは単位も一緒に書く。
必ず、単位が揃っているか確認しましょう。
難しい問題だからこそ、きちんと理解し、早めに解法を身につけるようにしておこう!!
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