今日も引き続き、中学受験が行われています。
中学受験では、日程が限られており、
午前受験、午後受験、と1日に2回受験を連日される方も
多くいらっしゃいます。
まだまだ小学生。
そろそろ心身ともにピークが来ているころではないでしょうか?
私達講師は、今は応援するのみ!!
最後まであきらめずに頑張ってもらいたいと思います。
早期教育について以前お話しましたが、
そのメリットについてお話していきます。
前に書いた早期教育についてのお話はコチラ↓↓
https://www.blogger.com/blog/post/edit/4068354246047000298/8212121913121083092
基礎固め
早い段階から受験範囲の基礎知識を身につけることで、後の学習がスムーズに進みます。
基本的な概念やスキルを理解し、定着させることができます。
また中学進学したときに、中学内容の一部が受験時の学習の復習になっており、
中学での学習にもついていきやすいと思います。
時間の余裕
学習のペースを調整しやすくなります。
余裕を持って進めることで、苦手な部分に焦点を当てたり、
理解度を深めたりする時間が確保できます。
同じ時間を勉強するなら、受験期に焦って勉強するより、
早めに余裕をもって取り組む方が精神的にラクになります。
自己管理力の向上
計画的に勉強を進めることで、自己管理力が向上します。
定期的な復習や進捗の確認が習慣となり、
受験勉強においても効果的な学習習慣を築けます。
試験対策の充実
早い段階から受験勉強を始めることで、
試験に向けた対策も充実させることができます。
模擬試験の受験や過去問の解答などを通じて、試験の形式や難易度に慣れ、
自信をつけることができます。
毎度お伝えしていますが、ポジティブ1番!!
ストレス軽減
早い段階から勉強を始め、徐々に進めることで、
試験直前になって急な学習負荷をかけることを避けることができます。
これにより、試験期間中のストレスを軽減し、
安定したパフォーマンスを発揮できる可能性が高まります。
早期教育にはメリットが多くございますが、注意点があります。
それは、
いくら早く対策を打っても、勉強するときにやる気がない、
受験なんてしたくないのに・・、
などの気持ちがあると早くから取り組む意味が薄れてしまいます。
メリハリをつけた学習が必要となります。
そして模擬試験などを受けると、
今の現状が数値化されて目に見える。すると一喜一憂しがちになります。
模擬試験は、今の現状を理解し、今の自分の力を数値化するもの。
そして間違えたところを確認し、できるようにするためのヒントとお考えください。
できていない所、分かっていない所が早い時期にわかって、よかった、
と思えるよう心に余裕を持つことも大切ですね。
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