今回は中学受験・理科の中でも物理学についてお話したいと思います。
私は中受の理科の中では、物理が一番小学生らしいなぁ~。と考えています。
化学のあの難しそうな表やグラフに比べて、
てこや輪軸滑車の図って、かわいいと思いませんか??🌷🌷🌷
出題される数値も整数が多いですし。
やっぱかわいいですよね😉
上記、私の感覚です。はい。
物理における、てこ、輪軸滑車、運動とエネルギー、速さ、圧力と密度。
これって、算数の力も関わってきます。
中受では、算数を制する者は受験を制す。
と言われることもあります。
算数ができれば理科もできる。
その逆も然り。
理科ができれば算数もできる。・・・かも。
物理学の勉強手順は以下の通り。
1.最低限の言葉とその意味・原理は覚えましょう。
浮力ってなんだ?の状態だと、浮力を求めなさい。
と言われても、何を答えればいいのかわからないですよ。
2.公式の暗記をしよう。
公式の暗記は必須事項ですが、必ずしてほしいのは、
何故この公式になったのか?
を考えることです。公式はなんでも覚えればいいだけ、となってしまいがち。
しかし、何故?を追求することで、持続して覚えられるし、
本番で公式を忘れても、考えて導くことができるかもしれませんよ。
3.問題を解く。
問題を解くときは、図の中に数値を書いて考えてみましょう。
てこなどのモーメントを考えるとき、どこに支点があるのか、
棒の形状による重心はどこにあり重さはいくらか、など、
初めから図に載っていればいいですが、載っていないときは
書いて考えるようにしましょう。
4.添削をして見直しをしましょう。
見直しは〇×で終わらせてはいけません。
必ず、解説を熟読し、なぜ解法の理解をすることが大切ですよ。
物理ができるようになれば、算数の比の問題が得意になったり、
他にも効果があるかもしれません。
勉強してみよう!!と思ったら、すぐ初めて見て下さいね。
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