2024年1月31日水曜日

中学受験・理科ー化学

 今回は引き続き中学受験・理科について。

中でも化学分野について取り上げたいと思います。


中・高等部と小学部での大きな違いは、化学式を使わないこと。

これは大きなポイントだと思います。

このおかげで、覚える量は少ない


ですが、実験やグラフ問題は、高校受験並み

マニアックな内容を出題する学校であれば、超えている!?かもしれません。


そんな問題を解くカギとなるのは、

実験から何がわかるのかを理解すること、グラフや表の整理能力。

となってきます。


そこで、化学分野でしなければならないこと、をピックアップしますね。


1.各物質、気体、などの性質をの暗記。

  気体の生成法や、それぞれの特徴は必ず覚えておきましょう。

  実験問題で、気体が発生したときに、その発見方法などを質問されることも

  ありますよ。


2.計算公式の暗記。

  実験問題といえば、計算がつきもの。

  公式がわかっていないと、解けない問題もたくさんあります。


3.グラフや表の見方の解説を熟読するし、理解する。

  例えば溶解度曲線の見方であれば、

  物質により溶けかたが違ったり、温度を下げるとどの部分が析出するのか、などを

  グラフから読み取れるようにしておく。


4.実際にグラフや表を用いた問題にチャレンジ!!

  問題をしっかり読んで、実際に解いてみよう。

  このときの注意点は、グラフの読み取りも大事だけれど、きちんと文章を読み

  とることも大切です。

  時々、グラフの標準状態と、文章の数値が異なっていることもあるので注意

  しましょう。


間違えたところは、なぜ間違えたのか?その理由を追求することで

理解は深まります。


難しい分野ですが、早速チャレンジしてみよう!!



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