今回は引き続き中学受験・理科について。
中でも化学分野について取り上げたいと思います。
中・高等部と小学部での大きな違いは、化学式を使わないこと。
これは大きなポイントだと思います。
このおかげで、覚える量は少ない。
ですが、実験やグラフ問題は、高校受験並み、
マニアックな内容を出題する学校であれば、超えている!?かもしれません。
そんな問題を解くカギとなるのは、
実験から何がわかるのかを理解すること、グラフや表の整理能力。
となってきます。
そこで、化学分野でしなければならないこと、をピックアップしますね。
1.各物質、気体、などの性質をの暗記。
気体の生成法や、それぞれの特徴は必ず覚えておきましょう。
実験問題で、気体が発生したときに、その発見方法などを質問されることも
ありますよ。
2.計算公式の暗記。
実験問題といえば、計算がつきもの。
公式がわかっていないと、解けない問題もたくさんあります。
3.グラフや表の見方の解説を熟読するし、理解する。
例えば溶解度曲線の見方であれば、
物質により溶けかたが違ったり、温度を下げるとどの部分が析出するのか、などを
グラフから読み取れるようにしておく。
4.実際にグラフや表を用いた問題にチャレンジ!!
問題をしっかり読んで、実際に解いてみよう。
このときの注意点は、グラフの読み取りも大事だけれど、きちんと文章を読み
とることも大切です。
時々、グラフの標準状態と、文章の数値が異なっていることもあるので注意
しましょう。
間違えたところは、なぜ間違えたのか?その理由を追求することで
理解は深まります。
難しい分野ですが、早速チャレンジしてみよう!!
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