中学受験算数。
とてもとても難しいものになります。
以前書いたように、中学内容の学習を、小学生流に解く。
一般の学校の学習の数倍の量にもなります。
その中で、まずは算数。
算数の中で一番、徹底してもらいたいこと。
それは計算力の向上。
最初の問題は計算から始まります。
シンプルな計算だけではなく、
分配法則や結合法則、計算の工夫などの問題が含まれます。
計算は、後に続く問題、文章題や図形問題でも必ず使いますよね。
よく授業をしていても思うのですが、
立式が良くできている、解法手順もわかっている、
なのに計算で最終回答が違う!!
ということが、たびたび起こります。
算数では、答えが間違っていれば、当然〇はつきません。
わかっているのに間違える。
これ、とてもとても勿体ないですよね。
計算間違いが続き、点数が低くなると・・・
計算間違いだけではないのではないか?
算数力が低いのではないか?
・
・
・
などの
余計な不安と諦めのような気持ちが湧いてきます。
どうしても点数で判断しがちになりますので、
間違え方がわかっていないと、出来ているものもできない。
と思ってしまいます。
↑
結局、点数で考えるとできていないことになってしまいますが。
しかし、そこで諦めるのは間違いです。
やはり日々の計算練習は欠かさず行い、
授業や自習、練習の時から正確性を極めることが必要です。
計算間違いが多い人は、
あぁ~あ、またやっちゃった。
みたいに軽く考えるのではなく、
解いている最中から、自分は計算で失敗しやすいから、
計算は慎重にしよう。
と日頃から心がけることで、少しでも計算ミスを減らすようにしていきましょう。
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