2024年1月15日月曜日

中学受験・算数ーその2

 今日も引き続き、中学受験算数について。

中でも特殊算について、大切な事をお伝えします。


授業の場ではございませんので、

一つ一つの解法については記載いたしません。


特殊算といえば、

和差算、過不足、差集め、消去、つるかめ、ニュートン・・・・

など、多くの●●算がありますよね。

よく名前つけたな。と毎回思います。


中学2年生で習う連立方程式を、小学生の算数の考え方で解く、

と言われている特殊算。


頭の中で考えてもパッと出てこない問題が多いです。

式も、足す引くが反対になったり、割り算を先にしちゃったり、

と間違えやすい。

そして、入試問題となると、一癖ある問題となります。


正確に解くためには、

正確な線分図や図示が大切です。

つい手抜きした線分図、描いていませんか?

このくらいできるわ。なーんて思って、うっかりミス、していませんか?


線分図や図示することにはちゃんと意味があります。

描くことにより、頭の中の理解が深まり、目で見ることで整理されます。

だからこそ正確な判断ができるのです。


線分図を描いているのに間違えてしまう人は、

それが正確でない、または数値や言葉の抜け落ちがあるかもしれません。

もう一度自分で描いた線分図を見直してみましょう。


ミスを繰り返すと、出来る問題もできなくなってしまいます。

ちょっと手抜きしてたな。と思っている人は、今のうちに修正しておきましょう。


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