今日も引き続き、中学受験算数について。
中でも特殊算について、大切な事をお伝えします。
授業の場ではございませんので、
一つ一つの解法については記載いたしません。
特殊算といえば、
和差算、過不足、差集め、消去、つるかめ、ニュートン・・・・
など、多くの●●算がありますよね。
よく名前つけたな。と毎回思います。
中学2年生で習う連立方程式を、小学生の算数の考え方で解く、
と言われている特殊算。
頭の中で考えてもパッと出てこない問題が多いです。
式も、足す引くが反対になったり、割り算を先にしちゃったり、
と間違えやすい。
そして、入試問題となると、一癖ある問題となります。
正確に解くためには、
正確な線分図や図示が大切です。
つい手抜きした線分図、描いていませんか?
このくらいできるわ。なーんて思って、うっかりミス、していませんか?
線分図や図示することにはちゃんと意味があります。
描くことにより、頭の中の理解が深まり、目で見ることで整理されます。
だからこそ正確な判断ができるのです。
線分図を描いているのに間違えてしまう人は、
それが正確でない、または数値や言葉の抜け落ちがあるかもしれません。
もう一度自分で描いた線分図を見直してみましょう。
ミスを繰り返すと、出来る問題もできなくなってしまいます。
ちょっと手抜きしてたな。と思っている人は、今のうちに修正しておきましょう。
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