今日は中受算数の割合についてお話したいと思います。
割合、と速さの単元は、ものすごく苦手な子が多く、
見るだけで嫌、と逃げてしまう子が多いのも事実です。
しかし、逃げられない単元でもあります。
中学生になったとき、中1~中3の単元の方程式の利用で、
必ず出題されます。
今できないと、、、
中学生になったときに理解するのに苦しみます。
ですので、取り返しがつかなくなる前に、
きちんと理解し、答えられるようにしておく必要性があります。
割合の分野では、基本の割合、損益、濃度、相当算、還元算・・・
など、難しい問題が勢ぞろい。
逃げたくなる気持ちもわかりますが、ここでは勉強手順をご紹介します。
1.単位変換を正確に。
歩合、百分率と小数または分数の変換をできるようにする。
計算の中では、小数・分数を使います。
2.基本割合の掛け算・割り算の関係性を理解する。
区別がつかなくて困っている人は、
わからない量を□において掛け算式で表して解いてみましょう。
3.線分図を描く
線分図を描くことが基本になります。
問題が難しくになるにつれ、もとにする量が数種類出てきます。
もとにする量1つにつき1本の線分図を描くことが大切なポイントになります。
4.一人でコツが掴めない場合は、誰かに質問する。
結局これが一番かもしれませんが、まず自分なりにやってみて、
どうしても無理な時は、質問しよう。
質問して、その場で理解できても、繰り返し練習することが大切ですよ。
実際求めると、とても難しいと思いますが、
とにかく練習をして、コツを掴むことが必要です。
諦めずに、頑張りましょう。
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