前回は、進学校は68以上の学校を指す。
人によっては、70以上。
との内容をお話しました。その大学受験勉強について、お伝えしました。
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https://www.blogger.com/blog/post/edit/4068354246047000298/2221584144529809616
今回は、偏差値55~67の中堅校について具体的に見ていきましょう。
中堅校の学生さんは、高校受験のときに
得手不得手の教科に得点差、があったかもしれません。
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勝手な予測してスミマセン。経験上、そういう学生さんが多い気がしています。
この範囲の中堅校。
国公立や関関同立の一般入試に合格できるのは、
一生懸命、必死に勉強したトップレベルの学生の数名のみ。
皆さんが思っている以上に少ないのが実情です。
推薦入試ではなく、一般入試突破についてのお話をしますね。
先述にもあるように、得手不得手科目や単元に差があることが多い。
まず最初にすべきことは、苦手教科、単元の復習をするべきです。
どうしても苦手部分は後回しにしがちのため、
勉強していない可能性が高い。
ということは、勉強しない期間が長ければ長いほど、
テスト前に覚えた記憶も薄れてしまいます。
それが続くと、やる気がなくなりどんどん成績は悪くなる。
こんなこと、繰り返していませんか?
だからこそ、伸びしろが大きいのです!!
合計点で競われる入試。
知識が0に近い苦手科目は、1から勉強するチャンス。
合計得点が一気に上がる可能性が広がりますね。
では、どこから復習するのか。
人にもよりますが、高校受験の時に差が大きかった人は、
中学単元の苦手分野の克服、を目指しましょう。
それが終わってから高校基礎問題に取り組みます。
各学校には付属問題集がありますので、それを一通り解けるようにしましょう。
学校の問題集は、そこに入学したレベルの学生に合わせていることが多いですので。
ですが、もし学校用問題についていけない場合は、
書店で、教科書に沿った問題が多く出版されていますので、
教科書理解系の問題集に取り組んでください。
学校用問題集が終わった後は、受験用問題集へ。
いきなり難しい問題集に取り組んでも、太刀打ちできませんので、
標準レベルより少し上の応用・発展編に取り組みましょう。
この時点で、産近甲龍の過去問を一度解いてみるのもいいと思いますよ。
時間計測はまだしなくてもOK。
分からなかった問題は、解説を読み理解を深めていきましょう。
徐々に難度を上げていき、志望大学レベルの学習に取り組んでいきましょう。
もちろん、色々な学習法や手順があります。
ここでは、一部の学習法のご紹介をさせていただきました。
新高2生は、そろそろ受験を意識し、学習に取り組んでいきましょう。
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