2024年1月24日水曜日

必見!!情報シリーズ その2ー高校偏差値別の大学受験2

 前回は、進学校は68以上の学校を指す。

人によっては、70以上。


との内容をお話しました。その大学受験勉強について、お伝えしました。

https://www.blogger.com/blog/post/edit/4068354246047000298/2221584144529809616




今回は、偏差値55~67の中堅校について具体的に見ていきましょう。

中堅校の学生さんは、高校受験のときに

得手不得手の教科に得点差、があったかもしれません。

勝手な予測してスミマセン。経験上、そういう学生さんが多い気がしています。


この範囲の中堅校。

国公立や関関同立の一般入試に合格できるのは、

一生懸命、必死に勉強したトップレベルの学生の数名のみ

皆さんが思っている以上に少ないのが実情です。


推薦入試ではなく、一般入試突破についてのお話をしますね。


先述にもあるように、得手不得手科目や単元に差があることが多い。

まず最初にすべきことは、苦手教科、単元の復習をするべきです。


どうしても苦手部分は後回しにしがちのため、

勉強していない可能性が高い。


ということは、勉強しない期間が長ければ長いほど、

テスト前に覚えた記憶も薄れてしまいます。

それが続くと、やる気がなくなりどんどん成績は悪くなる。

こんなこと、繰り返していませんか?


だからこそ、伸びしろが大きいのです!!


合計点で競われる入試。

知識が0に近い苦手科目は、1から勉強するチャンス。

合計得点が一気に上がる可能性が広がりますね。



では、どこから復習するのか。

人にもよりますが、高校受験の時に差が大きかった人は、

中学単元の苦手分野の克服、を目指しましょう。


それが終わってから高校基礎問題に取り組みます。

各学校には付属問題集がありますので、それを一通り解けるようにしましょう。

学校の問題集は、そこに入学したレベルの学生に合わせていることが多いですので。


ですが、もし学校用問題についていけない場合は、

書店で、教科書に沿った問題が多く出版されていますので、

教科書理解系の問題集に取り組んでください。


学校用問題集が終わった後は、受験用問題集へ。

いきなり難しい問題集に取り組んでも、太刀打ちできませんので、

標準レベルより少し上の応用・発展編に取り組みましょう。


この時点で、産近甲龍の過去問を一度解いてみるのもいいと思いますよ。

時間計測はまだしなくてもOK。


分からなかった問題は、解説を読み理解を深めていきましょう。


徐々に難度を上げていき、志望大学レベルの学習に取り組んでいきましょう。



もちろん、色々な学習法や手順があります。

ここでは、一部の学習法のご紹介をさせていただきました。

新高2生は、そろそろ受験を意識し、学習に取り組んでいきましょう。


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