ここ、大阪では関関同立が大人気ですね。
入試問題は、、そんなに甘くはありません!!
が、比較的、逆転合格を狙いやすい大学群でもあります。
実際に私が過去に指導した学生の中にも、
高校偏差値35~38の高校に通う学生が、
関西大学に合格したこともございます。
やはり、そのためには正しいルート、
そして学習手順が必要だと考えています。
まず逆転合格しやすい理由をお伝えしますね。
1.入試科目が少ない。
2.同じ大学での併願受験が可能。
3.学部間入試傾向が同じ。
4.難関私大よりも難しい問題が少ない。←簡単な問題とは言ってませんので注意!
例えば早稲田大だと、現古漢の融合問題が出題されたりします。
ということで、効率よく勉強がすすめられるため、
逆転合格しやすくなるわけです。
しかし、大学受験ですので、甘く見てはいけませんよ✋
次に、高3生のスケジュール
春:基礎学力の向上
学校の学習はもちろん、今までの定期テストの見直しや、
模試の見直し、学校用教科書付属問題集の総復習などをしましょう。
夏:参考書や問題集の取り組み
学校の教科書だけだと、思考力の形成、判断力の養成がまだまだです。
そのため、参考書で学習した単元に合わせ、問題集を解く必要があります。
参考書を制する者は、受験を制する!!
夏が勝負です!!
11月~:過去問や入試問題の取り組み
この時期の過去問取り組みは、どのような出題傾向があり、
どのくらいのボリュームがあるのかを確認する時期。
もちろん見直しは必須ですが、入試問題の感覚を掴む感じで解いていきましょう。
12月~:時間を意識しながら過去問・入試問題
関関同立の問題は、難関私大に比べると比較的解きやすい。
しかし、慣れていないと時間切れになってしまう学生が続出します。
必ず時間計測を行いながら、本番の試験のように取り組みましょう。
まだまだ時間があると思っていても、
日々時間は過ぎてゆき、あっという間に入試日になってしまいます。
ギリギリになって焦らないよう、
早いうちから計画的に、学習を進めていきましょう。
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