2024年5月8日水曜日

好きな教科と苦手な教科

皆さんは、こんな経験ありませんか?


好きな教科は勉強もすいすい進み、

あっという間に時間は過ぎるけれど、

苦手な教科は時間をかけているのに、

あんまり進まない。

しかも、大きな疲労感。さらには頭に入っていないような気もする・・・。


とか、


勉強時間になると、

ついつい好きな教科ばかり勉強してしまう、とか。

他には、出来るところだけ、すっごく頑張っちゃうとか。


どうしても、好きな教科や自分のできる所を勉強したくなる。

これを続けてしまうと、

得手不得手の差が大きくなるばかり。


この差を縮め、そして全体的に得点を上げていきたい。

誰もが思うことでもあります。


好きなことをしているときって、

好きだからこそ集中できるし、

「脳が好きなもの」と判断して受け入れ態勢が整っていますので、

苦痛な気分はしません。

もし躓きがあったとしても、好きだからこそ何とかしよう!

という気になり、諦めずに頑張る力が湧いてくるものです。


そして自分で解決する力が身につくので、

思考力や発想力が培われ、実力となり、得意教科となります。

何よりも自己達成感を得られ、自信につながる。

自信がさらに好きな気分を向上させます。


嫌いな教科、苦手な教科を好きになれ!

というのは、難しいですよね。


ですが、好きにならずとも、出来る教科にはしたい。


苦手教科はどうしても後回しにしがち。

そして時間も短くなりがちです。


そのため、まずは学習時間の確保から。

月曜と木曜は、最低1時間は勉強する。というところから始めてみましょう。

その1時間で、ここまではやり遂げる!!

と決めておきましょう。

2ページ分問題を解く!など決めておき、

自分にルールを課しましょう


ここで時間を中心に考えるのではなく、

課した自分ルールを中心に行動しましょう。←これがポイント!!


1時間が経過しても、まだ解く問題が終わっていない場合は、

自分で決めたことは最後までやり遂げましょう。


ですが、1時間が終了する前に、自分で決めた問題がすべて終了し、

覚えきることができていれば、そこで終了してOK。


こうすることで、自分に課したルールを達成できるので、

自己達成感が得られると思います。


慣れてきたら、少しずつ時間を延ばし、

自分ルールの解く問題数、ページ数を増やしていきましょう。


そうすれば、苦手教科も日々の勉強に取り入れることができるようになります。

ぜひお試しくださいね。






 

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