前回は、慣れって大切だな。ってところで終わりましたよね。
そう。テストにおいて慣れは大切です。
ボンちゃんの計や記憶に関しては、
講師目線で考えると当時は十分なものでした。
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みんなに追い付かれて今はフツー。
幼少期に稀に発する、超記憶力と想像力。
というものがあるようなないような・・・。
ことわざカルタは、3歳前後の時に2日で全て暗記。
人生ゲームの盤面数種は一コマ一コマ、全て文言の暗記。
好きなものに対する記憶力は、正直すごい。の一言。
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親ばかかから来るものではなく、正直ひくくらいすごかったのです。
幼児期って、好きな物への愛着や執着ってものずごいパワーが出るものなのです。
筆算はできずとも、計算するときにブツブツ言っている言葉は、
156-77を引くときは、156から80引いて3足せばいいんやな。
という、ちょっとした算数力的なものはあったように思います。
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この考え方は、小さいころのおはじきやビー玉から習得できたものだと思います。
最初の受けた模擬試験では、もっともっと簡単なもの。
なのに、慣れてないと、解答用紙の中に式を書き、
答えはどこに書いているのやら・・・。
成績表が返ってきたときには、焦りましたよ💧
なんか予想とちゃうやんって。
そこで叱るとかではなく、注意をするでもなく、
私のしたことは・・・
なんとかしなくちゃなんないねぇ。
っと、親らしからぬ言葉をボンちゃんにお伝えしました。
ボンちゃんも、
そうやねぇ。
って言ってたので、とりあえず3か月様子を見ることにしました。
その間にしたこと。
ボンちゃんの好きにさせる!!
テストの結果は後でついてくると信じ、
今は目の前にあることをコツコツコツコツ。
我が家にはいまだに勉強机がございません。
机に座ることはなく、
計算のコツは相変わらずの、ゲーム性のあるもので。
ドリルは飽きちゃうので持ってませんでした。
我が家はいつも箱とビー玉。
日々の勉強習慣に、と〇研ゼミの通信教育を試しにとってみた。
なんかポイントがたまるとプレゼントGETで、釣ってみよう、
と思った私が間違いでした。
勉強習慣のないボンちゃんは、全てをすっぽかし、
手を付けることなく、廃棄。
ボンちゃん、
プレゼントはしなくちゃもらえないんだよー。
僕はほしいものないからねー。
ほしかったこの鉛筆は、
しなくてももらえるものねー。
って。
全員もらえるものだった・・・。
↑
母の策略失敗。
ボンちゃんは、母の一枚上手をいっておりました😰
母の試行錯誤は続き、書くタイプの勉強は諦めました。
ちょっとゆっくりペースのボンちゃん。
興味を持ってくれそうな、本をプレゼント。
ことわざ辞典。
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読み物の本ちゃうし。
しかし、これが大ヒット。
ことわざ辞典の例題や使い方、みたいなのが面白かったらしく、
ことわざ辞典を読み、げらげら笑いだす始末。
このことわざ辞典、後に事件をひきおこします。
それはまた次回で。
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