2025年1月6日月曜日

学校では教えてくれない、テストで差がつく秘密のポイント

 トライプラス諸口校 ハリマです。

塾を起業してから20数年。

教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。


ブログでは、

勉強法や教室のイベント情報、

教室長の思ったことなどを、

綴っております。


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学校の授業を真面目に聞いて、自宅宿題もきちんとこなしているのに、

テストでは思うような結果が出ない…。

こんな試験に対する悩みを抱えている中高生も多いのではないでしょうか?


実は、テストで差がつくのは、『学校の授業を超えた努力』

今回は、学校では教えてくれない、テスト対策の秘密を一緒に見ていきましょう!


1.テスト範囲の『頻出パターン』を解析せよ!

学校の授業では教科書を広くカバーしますが、

テストではこの出題パターンを見抜いて学習することも重要ポイントとなります。


例えば、全ての範囲を網羅しようとやみくもに勉強すると…

学校で使ったノートや教科書を

初めから最後まで読み返すだけの勉強に時間をかけてしまったり、

前から順に暗記していたら、後半部分の暗記にかける時間がなくなってしまい、

その結果、テスト前にすべてを終わらせることができず、

学習不足の部分が残ってしまう。

なんてこと、ありませんか?


そしてテスト本番で、勉強した部分が出題されず、残念な結果になった。

そんなこと、ありませんか?


こんなときは、『過去問題を元に出題パターンを一覧化する』

という方法が効果的。


テスト範囲が配られたら、過去問などを参考にして、

よく出るパターンを抽出

そして、重要な部分に勉強時間を多めに配分する。


実際にすること

 a.過去問題を参考に、重要項目をチェックリストにする。

 b.リストに基づいた勉強プラン(時間割)を作成。



2.解答時間の配分を徹底的に計算する

「問題の解き方」や「正確な答えを出す」ことは大切ですが、

1つの問題に時間をかけすぎてしまい、後半の問題に手が付けられなかった、

という経験ありませんか?


テストでは『時間配分』が結果を左右することも多くあります。

自宅学習では、過去問を使用し、制限時間内に解く練習を繰り返します。

テスト本番では、最初に問題全体にざっと目を通し、解く順番や時間配分を決めましょう。


実際にすること

 a.過去問を使って時間配分を練習

 b.問題用紙をもらったら全体確認し、簡単な問題から取り組む

 c.時間をオーバーしそうなときは、配点の高い問題を優先

  ↑

 もちろん残り時間を考慮し、その時点で解く順番を決めてください。


3.先生の『ヒント』を見逃さない

意外と見落としがちなのが、授業中に先生が話すヒントです。

先生は無意識のうちに、テストに出そうなポイントを口にしていることがあります。

定期考査のヒントはもちろん、入試でよく出る、など教えてくれていることがあります。


授業で板書だけしっかりして、先生の口頭での解説や補足説明を無視し、

メモしないなんてもったいない!!


「ここは大事だから覚えておいてね。」

「テストや入試でよく出題されるよ。」

など、授業中の雑談にテストのヒントが隠されている場合があります

授業での補足情報は、聞き逃さずしっかりメモしておきましょう。


実際にすること

 a.授業中に先生の言葉で協調されたポイントをメモする

 

4.テスト直前の『確認リスト』を作成する

1.でもお伝えしたように、学校の授業では広範囲を網羅的に学ぶことが多いです。

ですが、テスト直前はピンポイントで重要事項を確認することが効果的です。

全範囲を直前に見直そうとしても、時間が足りない、ということはよくあることです。

膨大な範囲を無計画に復習すると、

結局どの項目も中途半端にしか確認できません。


そんな時は、

重要項目のリスト化で、効率よく確認しましょう

ノートや参考書などから重要事項や自分でまだ理解が浅い所だけをリスト化し、

テスト前に繰り返しチェックします。

重要ポイントと間違えた問題に特化し復習することで、確実に得点できる力をつけましょう。


実際にすること

 a.テスト範囲の重要ポイントを絞り込みリスト化

 b.リストを繰り返し確認し、曖昧な部分を補強


5.『書く』ことで記憶に定着させる

学校では主に授業を「聞く」ことで学習しますが、

テスト対策では『書く』ことで記憶を定着させるのが効果的です。


単語や公式を覚える際、ただ読んで暗記しようとしてもすぐ忘れてしまうこと、

よくありませんか?

丹後や公式を覚える際、ノートに書き出してみることで記憶が深まります。

また、同じ問題を繰り返し説くことで、自然と答えが思い浮かぶようになります。


実際にすること

 a.重要な用語や公式をノートに書いて暗記する。

 b.過去問を繰り返し解き、解答プロセスを体に覚えさせる


今日から始めてみましょう!!

テストで差がつく秘訣は、ただ授業や課題をこなすだけではなく、

自分で工夫し、効率的に取り組むことにあります。

今回ご紹介したポイントをできる所から実践して、

次のテストで一歩リードしてください!!


『テストの成績を上げたい!』と思った今がチャンス!

小さな工夫の積み重ねが大きな成果に繋がります。

今日からこの秘密のポイントを取り入れてみませんか?



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