2023年12月5日火曜日

問題集の使い方 その3 ー数学問題集

 こんにちは。


数学の問題集、計算問題を含めると、問題数がとても多いです。

計算や方程式、展開や因数分解など、数ページにわたり計算式だらけ!!

のページが出てきますよね。


この計算ページに関しては、もう復習しなくても大丈夫!!と思う人は、

飛ばしても良いと思います。

ですが、定期試験などで、第一問の計算間違いが多い人は、

必ず見直しをしておきましょう。


よく計算なのに、分数の分母を消してしまう人、多いです。

計算か方程式か、かならず明確に区別をつけておきましょう。


上記の計算系の問題が解ける人は、

文章問題や関数問題、図形、確率など、の他の単元の学習をしましょう。


1.例題の解説を読み、見よう見まねで例題を解く。

  もちろん、このとき解説を熟読し、解法手順を覚えておくことが重要です。


2.例題の下の類似問題をノートに解く。

  解法がわからない人は、解答を見て手順を覚える。

  解法がわかり、解けた人は添削する。

  ※問題を解くときは、ノートに解く。

   このとき答え部分だけでなく、立式し途中式も書くことが重要。


3.順に類似問題を解き添削し終わったら、間違えた問題をテキストにチェック。

  できれば、間違えた日付を書いておくと良い。

  添削は、丸付けだけで終わらせず、解説を熟読する。

  もし、解法手順が違ったり、式が違ったりするときは、

  別解があるかもしれないので、そちらも確認しておく。


4.誤答があった場合は、数日後に何も見ずに解けるかどうか、もう一度解いてみる。

  解くことができればOKです。

  もし解けなかった場合は、もう一度解法確認し、理解ができない場合は質問に行く。


何事も、わからない・できない問題をそのままにしておくことは良くありません。

どうしても一人で解決できないときは、教えてもらうことも大切です。


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