今日は、現代文の問題集の使い方について。
先日までの流れでいくと、公民のはずですが…
公民は、基本の学習法と同じで、要点を先に覚える。
もちろん理由原因の追究を忘れずに。
後は問題を解く。
添削をする。
誤答部分は、もう一度復習確認、そして暗記。
もう大丈夫、と思ったら応用問題などの発展編にすすむ。
応用・発展も基本問題と同様に解き進める。
そして、数日後にもう一度復習。
この時は何も見ずに問題だけに取り組みましょう。
そうすれば、どのくらいの記憶が残っているか、などのチェックもできますよ。
ということで、現代文の問題集について。
大きく、説明的文章と文学的文章にわかれています。
本日は、現代文の中でも説明的文章について。
説明的文章は
1.指示語 2.接続後 3.具体例 4.段落要点 5.作者の意図、考え
6.要点、作者が読者に伝えたいこと
がよく問われます。
そして、試験後によく学生から聞く話では、
「時間切れになってしまいました…。」
という言葉。
時間切れになる=重複読みが多い。
ということです。
つまり、一通り最初に本文を読み、その後の設問でもう一度線部を探し、
さらにその後に必要部分を読み・・・・
をしていると、時間オーバー。ということですね。
それをさけるたための工夫をしながら解けば、いいわけです。
◎本文を初めに読むときに線を引いたり、丸で囲んでおく。
問われる内容は、先にも述べた通り
1.指示語 2.接続後 3.具体例 4.段落要点 5.作者の意図、考え
6.要点、作者が読者に伝えたいこと
が多いです。
A.線部に含まれる指示語に、丸印をつける
そのとき、その指示語の指す部分がわかっていれば線を引いておく。
B.接続後を丸で囲む。
とくに、しかし、つまり、例えば、さて、などよく問われる部分をチェック。
C.作者の考えや伝えたいことに線を引く。
~だと思う、考える。や、~が大切だ。などの部分。
A~Cの作業は、最初に本文を読むと同時に行っておく。
◎その後で設問に取り掛かろう。
まず問題はできる所から答えましょう。
記述問題で空白のままになっている人が多いですが、
間違えても構わないので、自分なりの答えを考えて書いてみましょう。
全部解いたら添削。
誤答は赤で書き直しましょう。
解答冊子に、本文の解説や、問題の解き方など書いている場合があります。
その部分は要チェック!!
国語は後回しにしがちですが、
日々問題を解いていくと、
だんだんとコツが掴め、スピードも上がっていきますよ。
やってみようと思ったら、ぜひお試しくださいね。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿