トライプラス諸口校 ハリマです。
塾を起業してから20数年。
教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。
ブログでは、
勉強法や教室のイベント情報、
教室長の思ったことなどを、
綴っております。
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今回の投稿は、学力の伸び悩みについてです。
学力が伸び悩む理由とは?
「これまでの学習内容をしっかり理解できているのか」
「今後の成績に影響しないか不安」
——このような悩みを抱える中高生や保護者の方は多いのではないでしょうか?
学力が伸び悩む原因はさまざまですが、特に多いのが以下のポイントです。
① 基礎の定着が不十分
新しい単元を学ぶ際、前の学習内容が土台となります。
そのため、過去の知識が曖昧なまま進むと、理解が浅くなり、
応用問題に対応できなくなります。
② 学習方法が合っていない
一生懸命勉強しているのに成果が出ない場合、
学習方法が適切でない可能性があります。
例えば、暗記に頼りすぎている、問題演習が不足している、
復習のタイミングが悪いなどが考えられます。
③ 学習の計画が立てられていない
成績が伸びる生徒は、短期・長期の学習計画をしっかり立てています。
計画なしにその場しのぎの勉強をしてしまうと、
知識がバラバラになり、定着しにくくなります。
これまでの学習内容を理解できているかチェックしてみよう!
学力の伸び悩みを解消するためには、
まず「どこでつまずいているのか」を明確にすることが大切です。
以下のチェックリストを活用して、自分の理解度を確認してみましょう。
☐ 1. 1学期や前学年の内容をスラスラ説明できるか?
☐ 2. 応用問題にも対応できるか?
☐ 3. 学習内容を人に教えられるか?
☐ 4. 同じミスを繰り返していないか?
☐ 5. 定期テストや模試で苦手分野が明確になっているか?
もし一つでも「いいえ」がある場合、復習が必要です。
学力の伸びを実感するためにできること
① 苦手分野を徹底的に復習
過去の単元でつまずいている部分を見つけたら、
そこを重点的に学習しましょう。
教科書の例題を解き直したり、解説動画を活用したりするのも有効です。
② 学習方法を見直す
・ アウトプットを増やす
ただ読むだけでなく、問題を解く、
ノートにまとめる、説明するなどの学習方法を取り入れる。
・ 復習のタイミングを工夫する
学んだ内容を1日後・1週間後・1か月後に再確認すると、
記憶が定着しやすくなります。
③ 学習計画を立てる
・ 短期目標(1週間単位):例)数学の関数を3日で復習し、2日間で演習問題を解く。
・ 中期目標(1か月単位):例)英語の文法問題を毎日10問ずつ解いて、1か月で50問以上マスターする。
・ 長期目標(学期単位):例)定期テストの1か月前から計画的に復習し、苦手を残さない。
学力の伸び悩みは「これまでの学習内容がしっかり理解できているか」
が大きく関係しています。
過去の学習を振り返り、苦手を克服しながら、
自分に合った学習方法を見つけることで、成績アップにつなげましょう!
また、トライプラス諸口校では、
生徒一人ひとりの学習状況に応じた指導を行っています。
個別指導で「どこでつまずいているのか」を分析し、
最適な学習プランを提案します。
学力の伸び悩みを感じたら、ぜひご相談ください!
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