トライプラス諸口校 ハリマです。
塾を起業してから20数年。
教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。
ブログでは、
勉強法や教室のイベント情報、
教室長の思ったことなどを、
綴っております。
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今日はちょっと面白い心理学の話から、
勉強に使える“言葉の力”についてお話ししていきます。
みなさん、「言葉には力がある」って聞いたこと、ありませんか?
実は、自分の口から発する言葉によって、
自分の考え方や行動を変えることができるというのは、
心理学的にも立証されているんです。
これを活用すれば、
勉強のやる気アップ、目標達成、習慣化…いろんなことに役立ちます!
「私はできる!」=自己成就予言?
この現象、心理学では自己成就予言(self-fulfilling prophecy)と言われています。
簡単に言えば、「私はできる!」と自分で言っていると、
脳がその言葉を信じて、
行動もそうなるように無意識で動いていく…という感じ。
逆に、「どうせムリ…」と言い続けていると、
本当にムリになってしまうので注意が必要です!
勉強に活かす方法、あります!
では、具体的にどうやって勉強に活かすのか?
ここでは、トライプラス諸口校でもおすすめしている4つの方法をご紹介します!
① アファメーションで“自分洗脳”!
自分洗脳、なんて言葉を聞くとちょっと怖いですよね。
しかしそんなに怖いものではありません。
「私は数学が得意」「今日も集中できる」など、
前向きな言葉を自分に向けて声に出して言う。
これはアファメーションと呼ばれる方法で、
自分の脳に“前向きなイメージ”を刷り込む効果があります。
ポイントは、できるだけ具体的に、毎日続けること。
朝や寝る前、勉強前にやるとより効果的です。
② 勉強した後に「宣言」する
例えば、
「今日は英単語50個覚えた!」とか「この問題、自分で解けた!」など、
できたことを声に出すだけで、自己肯定感が上がります。
これを繰り返すことで、「やればできる」という気持ちがどんどん強くなりますよ。
③ 学習目標を言葉にする
「今日は19時から理科の暗記をする」
「今週は過去問を2年分やる」
このように、ぼんやりした“やる気”を、言葉で明確な目標にすることで、
実際の行動に移しやすくなります。
声に出して言うことで、より意識がハッキリします。
④ 誰かに聞いてもらう
「今週は絶対に〇〇を終わらせる!」
「今月中に英検の単語マスターする!」
こうやって周りに宣言することで、
“言ったからにはやらなきゃ!”という気持ちが働きます。
友達、家族、先生、誰でもOKです!
言葉の力で勉強習慣を育てよう
勉強は、ただ机に向かうだけじゃなく、
自分をうまく“その気にさせる”ことも大事です。
そのために使えるのが、今回ご紹介した「言葉の力」。
-
前向きな言葉を習慣にする
-
小さな成功を口に出して認める
-
目標を声に出して明確にする
-
誰かに聞いてもらってやる気を継続
この4つを意識するだけで、勉強のやり方も気持ちもグッと前向きになります。
トライプラス諸口校では“言葉”を大切にしています
私たちの教室では、生徒とのコミュニケーションをとても大切にしています。
勉強のやり方だけでなく、
「心の持ち方」や「言葉の使い方」もアドバイスしています。
「勉強がなかなか続かない…」という方こそ、
ぜひ今日からこの“言葉の力”を試してみてくださいね!
気になることがあれば、いつでもご相談ください😊


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