理科学習法 その1
こんにちは。
勉強法シリーズ、いつもざっくりですが、
本日は理科の生物分野について
お話ししたいと思います。
皆さんご存じの通り、
中学入試でも高校入試でも「理科」の試験は、
1分野の物理・科学、2分野の生物・地学に大きく分かれています。
本当はまんべんなく得点出来れば、何も言うことはありませんが、
やっぱり人間、得手不得手があるのは当然のことと思います。
理科が苦手な人で、1分野が苦手な人、多いですよね。
そんな場合は、2分野だけでも早めに極めてしまいましょう!!
生物分野の学習は、主に知識。
要するに暗記がほとんどです。
表面的に暗記するのではなく、
「なぜ?どうして?」
といった、疑問を持ち、それを追求しながら暗記します。
例えば、花粉がめしべの柱頭にくっついた。それを受粉といいますよね。
花粉を受け取るから受粉です。
受粉の後に、花粉管が伸びていきますよね。
花粉管、それは花粉の中の精細胞を運ぶから花粉管。
では一体どうして花粉管が伸びていくの?
もちろん受精するためですよね。
精細胞を卵細胞が受け取るから受精。
上記のように、一つ一つの言葉の意味を理解し、
なぜそのような事象が起こるのか、
を毎回考えてみてほしいと思います。
そうすれば、言葉を単純に繰り返して覚えるよりも、
記憶に残りやすいと思いますよ。
ぜひお試しくださいね。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿