こんにちは。
今日は古文の学習法についてお話します。
私が学生の頃、古文は外国語と思いながら、勉強していた記憶があります。
現代文とは言葉の意味が、まったく違っていたり、助詞の使い方が異なっていたり、
自分の知っている言葉のまま現代語訳すると
正反対😟!!みたいなことはざらにありました。
↑
もちろん勉強したてのころのお話ですよ。
ですので、昔の私は、古文を外国語、とみなして勉強しておりました。
以下、読み方はできるものとして順に書いていきますね。
1.助動詞を覚える。
特に助動詞は活用するために、前の動詞の活用も考えることが必要です。
助動詞の一覧表があるので、過去、完了、推量、打消し、・・・
などのように、まとまりごとに暗記するようにしていきましょう。
2.敬語を覚える。
古文の文章では、動作主が省略されていることが多くあります。
動作主を見抜くためには、敬語を覚える必要があります。
そのために敬語の暗記は必須です。
動作主を正しく判断するだけでも、文章が読みやすくなります。
3.古語の意味を覚える。
先にもお伝えしたように、
古文と現代文では、同じ言葉でも大きく意味が異なることがあります。
そのために、言葉の意味の暗記は大切です。
4.本文の現代語訳をする。
古文の問題をする前に、自分で本文全体を現代語訳してみましょう。
わからない言葉や訳せないところには、
線引きをして、目立つようにしておく。
5.解答を見て、自分の答えた現代語訳が正しいかどうか、添削する。
もちろん、添削後は見直し、確認、できていない部分の暗記、が必要です。
せっかく勉強した内容は、頭にきちんと入るまで繰り返してみてくださいね。
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