2023年12月16日土曜日

どうして塾を開いたの? その6ー教室長の頭の中

 こんにちは。

先週は・・・


塾を開業する前に、

人としての当たり前のこと、相手を理解するように努めること。

自分でいいな、と思ったことはどんどん取り入れること。

もちろん

どうすれば、生徒さんにわかりやすく勉強の知識を伝えられるか、ということ。

それらのことを、ひたすら考えました。


というところまででしたね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実際、塾の先生のお仕事は勉強を学生さんに教えること。

なのですが、

以前書いたように、いろんな学生さんがいらっしゃいますので、

生徒さんのことをしっかり見ておかないと務まりません。


他には、どうしたら記憶力があがるの?

とか、良い授業を行うためには?

とか、生徒が悩んでいたり、困っていたりするとき、

どうアドバイスしてあげられるだろう?

とか、保護者の方が困ってらっしゃるとき、どうすればいいだろう?


など、授業以外にもいろんなことを想定し、そしてそれも勉強しました。

本を読んで勉強したり、詳しい人を訪ね、教えて戴いたり、

私なりの精一杯の努力をしました。

努力って人それぞれで、まだまだ努力が足りんっ!!ってお思いになるかもしれませんが、

当時の私のキャパでできる精一杯なので、怒らないでくださいね💦


だいぶと自信がつきました。

そして、今や!!と思ったときに開業いたしました。


20代前半で塾開業。

お金もない。場所もない。

どうすればいいのか…。


両親に頼む!!

結局、親に甘えてます。ほんまにあかんやつやーーーーーんっ!!✋✋✋


先生の仕事は、勉強を教えること、が一番です。

つまり、

鉛筆1本と紙、そして私。

これが揃えば、いつでもどこでも先生になれるのです。

最悪、青空授業でも先生になれるのです。←生徒は嫌やろけど・・・。


だったら家で塾開いちゃえばいいやんっ😀!!

当時の私には、最高のアイデアでしたよ。



両親にお願いしたこと。

明日から塾を開くので、部屋を一部屋お貸しください🙇

迷惑はかけませんから。すでに迷惑やろっ✋!!しかも明日からって✋✋!!


両親はと言いますと・・・

いいよー。どうせ、止めたって止まらへんやろうしな。

さっすが父さん。わかってるぅ~!!


そう。私は予想していたのです。

父が、快諾することを。

なぜなら、父も若かりし頃、

会社から帰ってきたと思ったら・・・

「父さん、会社辞めてきたから。で、明日から会社作るわ!!最初は家でするからな!!」

と言っていた事実があるから。


親子って似るものなんですね😉。



ということで、ずーっと勉強して理想を追い求めてたって、

塾はいつまでも開校できません。

じゃあ、考えつづけ、勉強し続けるよりも、行動に移せ!!実行せよ!!

と脳みそから指令が出まして、

親に頼み、小さな塾を開講することができました。



つづく




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