2023年12月20日水曜日

受験間近 その1ー試験に弱い・緊張する

 さぁ、いよいよ冬期講習が始まり、それが終わると受験シーズン到来!!

ドキドキしますよね。


今日は、受験が近くなってきたということもあり、

ちょっとしたコツや心構え、などを綴っていきたいと思います。


受験直前になると、急に慌てる学生さん、保護者様。

家庭内がピリピリすることも多くありますよね。

特に直近のテストで、思うように得点出来ていないときは、

頭の中が大パニック!!


となることもあります。


慌てたところで時間は戻りません。

進む一方です。

残りの時間を有効に使い、試験に向けて進むのみです!!

慌てている時間が無駄。


ということです。ですが、ほどよい緊張感は必要ですよ。


そこで、本日は試験に弱い人、のお話をしますね。


どうして試験に弱いのか?点数がとれないのか?

1.緊張してしまい、頭がフリーズする。

2.完璧主義で、出題順に解いていき、分からない問題で考え込み、

  そしてその問題より後が時間切れになってしまい、後ろの問題は白紙で提出。

3.解くのが遅く、時間切れ。

4.自分の知らない問題、応用問題が出題されると、頭が真っ白になる。

5.単に勉強不足で、試験で得点できないだけ。

6.間違っているかもしれない、と思い答えを書かず空白で提出。


いかがでしょうか?

当てはまっていること、ございますか??

5番は、とりあえず、勉強しましょう、ということにしておきまして、


2・5番以外の対処法をお伝えします。


緊張するって、どうしてでしょう?

初めての経験や体験の時、ドキドキしたり不安になったりしませんか?

メンタルがすごく強い方を除いては、緊張感を持つことって多いと思います。


時間切れになったりパニックになったりするのはどうしてでしょう?

練習不足や、時間を図らず今までやってきた、ことはありませんか?


それを克服するには、慣れと余裕です。

普段の勉強から、試験を見据えた勉強法を取ることが大切です。


問題数に合わせた時間計測、をすることが大事。

計算問題5問を解く場合、1問あたり1分と考えると5分。

タイマーできちんと計測し、時間を意識する。


応用問題などの解いたことのない問題は、

時間計測せずに、じっくり考える。まったくわからない場合は、添削へ。

添削した後、何も見ずに解けるかどうか、もう一度解いてみる。


そして翌日に時間計測して解いてみる。


本当は、定期的に模試などで練習するのが一番いいのですが、

今の時期からですと、模試が非常に少ないですよね。


ご自身の自宅学習で、時間計測を行い、テストを見据えた勉強をしてみましょう。

自宅学習であっても、ほどよい緊張感をもち机に向かいましょう。


試験は、それまでの実力を出し切り、その時の自分の実力をはかるもの。

泣いても笑っても本番は一度きりです。

そしてその日は必ずやってきます。


受験生、頑張れ!!





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