2023年12月25日月曜日

受験間近 その3ー選択する

後少しで入試が行われます。
早い人は、緊張感が高まってきているのではないでしょうか?

前回、緊張には慣れと余裕のお話をしましたね。
今日は選択について。

特待生合格を狙っている人は別として、
基本的に、入試では合格が目標


合格するためには、最低合格点をクリアすることが大切です。

当たり前の話ですが、
合格最低点は100点ではありません。


ということは、100点を狙う必要はないのです。
どうしても入試、となると全部得点したい!!という焦りがおこりますが、
初めから目標点を80点くらいに設定しておけば、

配点にもよりますが、
大体3~4問はできなくてもいい、ということになります。

完璧、を目指さなくてもいいのです。


ここでまず、入試においては完璧主義をやめてしまいましょう




試験開始と同時に、ざっと入試問題に目を通す。

そして、捨て問を決めておく。
この捨て問は、初見で小問2問程度にしておく。
できる所も、うっかり間違えたりすることもあるので、少なめにしておく。


捨て問の決め方は、
超苦手問題、ぱっと見た感じ難易度の高い問題、計算に時間がかかりそうな問題

本番で、できない問題が目の前にくると、正直焦ります。
しかし、最初にこの問題は解かない。
時間が余ったら解く。
その程度に思っておくと、そこまで焦りが出てこない。


初見で、捨て問を決めたら、
できる問題から確実に解いていく。

一通り解き終わったら、見直しをし、その後で捨て問に取り掛かる。
捨て問のため、出来なくていいけれど、
もしかしたら解ける可能性もあるので、念のために考えてみよう。


この時に、ぜんっぜん太刀打ちできない、ということであれば、
解いた問題の見直しをじっくりしっかりしてくださいね。


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


にほんブログ村 受験ブログ 個別指導塾へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

大学合格・最短経路問題集ー関関同立【英語③】

 今回は、関関同立英語③の投稿です。 ③では、英語長文の必須の、 英文解釈、英文解析の書籍をご紹介したいと 思います。 英語の長文を読むときに、流し読み、なんてしていませんか? 結局のところ、どんな意味だったのかわからず、 設問も誤答だらけになる、という結果になります。 その為に...