早い人は、緊張感が高まってきているのではないでしょうか?
前回、緊張には慣れと余裕のお話をしましたね。
今日は選択について。
特待生合格を狙っている人は別として、
基本的に、入試では合格が目標。
合格するためには、最低合格点をクリアすることが大切です。
当たり前の話ですが、
合格最低点は100点ではありません。
ということは、100点を狙う必要はないのです。
どうしても入試、となると全部得点したい!!という焦りがおこりますが、
初めから目標点を80点くらいに設定しておけば、
配点にもよりますが、
大体3~4問はできなくてもいい、ということになります。
完璧、を目指さなくてもいいのです。
ここでまず、入試においては完璧主義をやめてしまいましょう。
試験開始と同時に、ざっと入試問題に目を通す。
そして、捨て問を決めておく。
この捨て問は、初見で小問2問程度にしておく。
できる所も、うっかり間違えたりすることもあるので、少なめにしておく。
捨て問の決め方は、
超苦手問題、ぱっと見た感じ難易度の高い問題、計算に時間がかかりそうな問題。
本番で、できない問題が目の前にくると、正直焦ります。
しかし、最初にこの問題は解かない。
時間が余ったら解く。
その程度に思っておくと、そこまで焦りが出てこない。
初見で、捨て問を決めたら、
できる問題から確実に解いていく。
一通り解き終わったら、見直しをし、その後で捨て問に取り掛かる。
捨て問のため、出来なくていいけれど、
もしかしたら解ける可能性もあるので、念のために考えてみよう。
この時に、ぜんっぜん太刀打ちできない、ということであれば、
解いた問題の見直しをじっくりしっかりしてくださいね。
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