昨日に効率、のお話をちらっといたしましたので、
小学生の時からずーっと、
効率の良い勉強法について考えています。
↑
大人なワタクシです。
・・・単に遊ぶ時間が増えへんかなーーー?
って思ってただけかもしれません。
最小の時間で最大の効果を編み出す方法。
時間よ、のびろー!!
と如意棒のように、のびてくれればいいのですが、無理でした。
そのころ考えていたのは、
時間の感覚を把握すること。
1時間の勉強で何ができるのか、
を考えました。
ですので、
ストップウォッチを買ってもらった。
今思えばGーショックの時計にしとけばよかった~😭。←どーでもよい。
計算問題20問を猛ダッシュで解く。
これは、ノートに式を写すのも含めて、何分でできるのかを確認。
漢字練習ノート1ページ分、きれいに速く、誰にも指摘されない字で書く。
これも何分でできるのかを確認。
兄の持っている問題集、15分で何ページ進み、何問解けるのかを確認。
理科やら社会やらの資料集、見開き覚えるのに何分かかるのかを確認。
↑
私にとって兄は永遠のライバルです。
兄がランドセルを買ってもらったのと同時に、
私もランドセルと学校の教科書をそろえてもらったくらい、
本当のライバル。
入学時には、ぼろっぼろのランドセルだったのを
今でも覚えています。笑。
まぁ、おかげで3年先の勉強を進めることができましたので、
超感謝しております。
というわけで、兄の問題集を使用しておりました。
確認作業が一通り終わってしたことは、
大切な1時間を有効に使うために、どう時間配分をするのか。
それを決めました。
平日は10分×2と20分×2で1時間。
土日は30分×2で1時間。
と決め、その時間で何ができるのかを考えました。
簡単に言えば、時間割やスケジュールを作るということですね。
当時、めっちゃ割り算したのを覚えていますよ。
1問あたり何分かかるのか考えて、計算9分で15問。
応用になったらその3分の2倍とか考えて。
漢字は1行何分か割り出して。
あと10分区切りのうちの1分は、
間違えちゃったときのやり直し時間ね。
そのとき、気づいたのです!!
間違わなかったら、その1分もうけ♪って。
正確性が爆上がりしましたよ。←とにかく慎重に速くが命!!
それと・・・。
予定組んだり考えるの、
めっちゃ楽しいぃ~😄
楽しいのはおいといて、
1時間でめっちゃ勉強できるやん!!ってこと。
ダラダラせんかったら、1時間でいつもの1.5倍はできるな。
ってこと。
1時間って、短いように思うけれど、
勉強するには十分すぎる、っていうか余るんちゃう??
と思ったくらいです。
そして、慣れてくると・・・
次にすることが頭に入っているので、
すぐ行動できる。
すると・・・
思ってたより速く問題が進む。
時間がほんとに余っちゃう~♡
そして、もっと効率を求めるためにしたこと。
次の行動にパパっと移せるように、
その日にする問題集やプリントを全部開けておく。
↑
この方法は、机の上が汚くなるので、好き嫌いがあると思います。
が、そんなの関係なぁ~い!!
そして、ずーっと私の行動を見ていた父が言ってくれた。
余った時間は遊んでよし!!
スケジュールをがっちり組んで、
その時間内にすべきこと終わらせて、
いかに正確にスピード出して問題に取り組むか。
短時間でどれだけ暗記するのか?
考えてよかったー!!
遊べるのん、サイコー!!
ということで、遊び時間がちょっと増えて、
大満足な小学生時代を過ごしました。
大人になってから父に尋ねましたよ。
どうして余った時間は遊んでよかったの?と。
自分で生み出した時間は、自分で自由に使えばいい。
勉強は、必死になってするもんちゃう。
楽しみなさい。
だって。
当時は、何が楽しいねん!と思っていましたが、
後に、勉強に対する飢えを生み出す原因になりました。
今回はここで。
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