トライプラス諸口校 ハリマです。
塾を起業してから20数年。
教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。
ブログでは、
勉強法や教室のイベント情報、
教室長の思ったことなどを、
綴っております。
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昨日から、中学入試、大学共通テストと入試が開始されています。
受験をすると、もちろん合否の発表がなされます。
ココから逃げることはできない。
この受験シーズンのクライマックスである合格発表。
この時期になる地、塾講師である私たちは生徒や保護者の皆様からの喜びの声や、
感謝のメッセージをいただくことが多くなります。
その一方で、残念ながら目標に届かなかった生徒たちの悔しさにも直面します。
このような状況で、私たちは改めて塾講師という職業の責任と意義を感じています。
今日はその中でも、ある保護者様からいただいた感動的なメールをご紹介しながら、
合格発表の裏に喜びと悔しさ、
そして私たちが伝えたいメッセージについてお話したいと思います。
喜びの瞬間
合格発表の日。
結果を伝えに来る生徒たちの表情はさまざまです。
ドキドキしながらも笑顔で報告してくれる子、
電話越しに泣きながら感謝を伝えてくれる子、
家族全員で教室に来てくれる子。
それぞれの瞬間が、私達にとっても感動的な宝物となります。
今回の受験で印象に残っているのは、ある保護者からのメッセージです。
入塾当初、基礎があまり固まっておらず、勉強の仕方にも悩んでいました。
しかし、一歩ずつ着実に努力を積み重ねていく姿に、
私達講師陣も全力で応援しようと心を新たにしたのを覚えています。
そして迎えた合格発表の日。
届いたメールには、感謝の気持ちとともに、これまでの努力が実を結んだ喜びが綴られていました。(メール文は一部略)
張間先生
先程合格発表を確認し、合格していました。
本当に良かったです。
色々な塾や個別に通わせてきましたが、
張間先生の元に通うようになってから、
〇〇は本当に変わりました。
本人の意識も変わり、勉強が楽しい、授業が楽しいという姿を見て
本当に良かったと思います。
このようなメッセージを受け取るたびに、
私達は改めて「この仕事をしていてよかった」と心から思います。
不合格の悔しさとその先にあるもの
一方で、目標に届かなかった生徒の悔しさにも寄り添うことが私たちの役割です。
努力の結果がすぐに形になるわけではありません。
それでも受験を通じて得た経験や成長は、今後の人生において大きな力になると信じています。
昔集団塾で教えていた時のこと。
ある生徒は、結果に涙を流しながらも「次の試験はもっと頑張ります!」と前を向いていました。
その姿に、私達講師も胸を打たれました。
受験は結果だけでなく、その過程で得た努力や挑戦が大切です。
この考えを、生徒たちに伝え続けることが私たちの使命だと感じています。
塾講師としての役割
合格した生徒も、そうでなかった生徒も、この経験を次のステップにつなげてほしい
と願っています。
受験はゴールではなく、人生の一つの通過点です。
これからの道のりでどんな困難が待ち受けても、
受験を通じて培った粘り強さや努力を続ける力が、必ず役立つはずです。
私達塾講師も、皆さんの成長をこれからも見守り、サポートしていきます。
そして、次の目標に向かって一緒に歩んでいきましょう。
最後に
合格発表のこの時期、私達講師も多くの喜びと悔しさを共有します。
それは同時に、教育の現場にいる私たちが一番感じる「やりがい」でもあります。
先程のような感動的なメッセージをいただけることは、
私達にとって何よりの励みです。
これからも生徒たちの未来のために、全力でサポートを続けていきたいと思います。
皆さんの成功を心から応援しています。
そして、一緒に夢をかなえていきましょう!!
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