2025年3月13日木曜日

強いメンタルとは?本当の意味と鍛え方

 トライプラス諸口校 ハリマです。

塾を起業してから20数年。

教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。


ブログでは、

勉強法や教室のイベント情報、

教室長の思ったことなどを、

綴っております。


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本日はメンタルにスポットを当てたお話。


私は、

強靭なメンタルの持ち主。とか

悩みなさそー。とか

楽観主義者。とか

スーパーポジティブシンキングの人。など。


そういわれることが非常に多いです。

そう見えるのは、きっと話し方ででーんとした態度。からでしょう。

単に、偉そうなヤツ。と思われているやもしれません。


実際は、超繊細さん😐ですよ。笑。

朝一のニュースとか見れませんし💧。

ただ気を付けていることは、できるだけ感情を一定に保つ

ということだけですが・・。

これがまた難しいですね。


メンタルについての話を書く

ということは、一旦私の思考整理をする。

つまり、ちょっとばかし弱っている、ということになりますね。笑。



日々の生活や勉強、仕事において、メンタルの強さはとても大切だと考えています。

試験や受験、面接、プレゼン、スポーツなど、

大事な場面で緊張や不安に負けてしまうと、本来の力を発揮できません。

では、強いメンタルとは具体的にどのようなものなのでしょうか? 

そして、どのように鍛えることができるのでしょうか?


1. 強いメンタルは「感情の起伏を一定に保つ力」

「強いメンタルを持つ人」と聞くと、

常にポジティブで、悩みがなく、

どんな状況でも動じない人を想像するかもしれません。

コレ、本当にイメージだけなので本当の所は本人にしかわかりませんよ。


しかし、実際にはそうではありません。

強いメンタルを持つ人も悩むことはあります。

ただ、感情の起伏を一定に抑え、落ち込みすぎたり、

浮かれすぎたりしないことが特徴です。


基本、表に出さないだけであって、

頭の中はフル回転で動いていることが多くあります。


例えば、テストで思うような点数が取れなかったとき、

強いメンタルを持つ人は「自分はダメだ」と必要以上に落ち込まず、

「何が足りなかったのか?」と考えます。

一方で、良い結果が出たときも「自分は完璧だ」と油断せず、

「次はどこを伸ばせるか?」と冷静に分析します。


自己認知や自己分析

は次の行動を促し、活かすためのきっかけになる、

と考えています。


2. 強靭なメンタルを持つ人も悩むことはある

繰り返しになりますが、

強いメンタルの持ち主と言われる人でも、悩みや不安が全くないわけではありません。

むしろ、他の人と同じように悩み、苦しむこともあります。

しかし、そうした悩みに対して、逃げたり押し殺したりするのではなく、

正面から向き合い、解決策を模索するのが特徴です。


大切なのは「悩むこと自体が悪いことではない」という認識を持つこと。

悩むことは、自分自身を成長させるための大切なプロセスであり、

その過程で学びや気づきを得ることができます。


3. 悩みや不安の大部分は現実にはならない

不安に思っていたことが、実際にその通りになったことはどれくらいありますか? 

心理学の研究では、

「私たちが不安に思うことの約80%は現実には起こらない」と言われています。

つまり、私たちの悩みや不安のほとんどは、実際には起こらない可能性が高いのです。


例えば、試験前に「絶対に失敗する」と不安になったとしても、

実際には合格することが多いものです。

また、「あの人に嫌われたかもしれない」と思っていたら、

実際には何も気にされていなかった、という経験もあるのではないでしょうか?


このように、過度な不安や悩みは「思い込み」であることが多いのです。

「実際にはどうなるかわからない」と冷静に考えることで、

不安を和らげることができます。


4. 強いメンタルを育てる方法

では、どうすれば強いメンタルを育てることができるのでしょうか?

今弱っている私に言われても、何も説得力ございませんが、

自分を納得させるために書き出しますね。


① 思考をポジティブに切り替える

悩んだとき、「これは自分にとって何の意味があるのか?」と考える。

困難な状況も、自分を成長させるチャンスと捉えることで、前向きな気持ちになれます。


間違ってはいけないのは、「自分は運がいいんだー!」などと、

解決策に繋がらない楽観的な思考は、ほんの1%だけにしておくこと。

楽観思考は、脳のテンションを上げたり、モチベーション上げるには、

もってこいですが、解決には至りませんので、

テンション上げて解決に向かわない場合、

ズーンとまた沈むことの方が多いですよ。



② 物事を客観的に見る

不安や悩みがあるときは、一度紙に書き出してみるのも効果的です。

文字にすることで、自分の悩みが漠然としたものではなく、

具体的なものとして整理できます。


私の場合、この記事を書くことで、

一旦頭を落ち着かせることができています。

また、

スケジュール帳などには、ぎっしり本題を書き込んで整理しております。


③ 深呼吸や瞑想を取り入れる

緊張や不安を感じたときは、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。

呼吸を整えることで、心が落ち着き、冷静に物事を考えられるようになります。


緊張感が高まると、血流が悪くなり呼吸が浅くなる、とも言われています。

ストレッチなどをしながら呼吸を整え、

一度頭を考え事から切り離し、空っぽにするのが良いと思います。


④ 規則正しい生活をする

睡眠不足や不規則な食事は、メンタルの安定を妨げます。

しっかり寝て、栄養のある食事を摂ることが、心の健康にもつながります。

ちなみにワタクシ、これが一番苦手です。

考え事から頭を話すために、ものすごい時間スマホ眺めます。

そして気づいたら5時くらいになり、

6時に起きられなくなる・・・。

という超悪循環です。

ただいま絶賛実行中、でございます。


まとめ

強いメンタルとは、悩みや不安をゼロにすることではなく、

それらに適切に向き合い、感情の起伏を一定に保つ力のことです。

そして、その力は誰でも鍛えることができます。

自分の思考をポジティブにし、

不安に振り回されず、成長の機会と捉えることで、

より強くしなやかなメンタルを育てていきましょう。



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