2025年12月1日月曜日

【保護者ができる受験サポートはこれだけで十分。“伸びる家庭”の習慣5選】

 親のできることって?

 受験が近づくこの時期、保護者の方から

「家ではどんなサポートをすればいいですか?」

「勉強以外で親ができることはありますか?」

という相談をよく受けます。


 しかし、結論をお伝えすると、

保護者がすべてを背負う必要はありません。


むしろ、完璧を目指しすぎるほど、

親子ともに疲れてしまい、逆効果になることさえあります。


 長年多くの受験生と保護者の方をサポートしてきた経験から、

合格をつかむ家庭には共通する“5つの習慣”があります。


 今日はその習慣を、できるだけ実践しやすい形でお伝えします。



■ ① 習慣その1:子どもの“努力”を先に認める

 受験が近づくほど、保護者の気持ちが不安に傾き、

「もっと勉強してほしい」「大丈夫なのか」という焦りが出てきます。

しかし、ここで大切なのは、

結果や点数よりも“努力”を認める声かけです。


 伸びる家庭の保護者の方は、こんな声かけをしています。


  • 「今日も頑張ってるね」

  • 「続けているのがすごいね」

  • 「前よりできるようになってるよ」

 

この声かけがあると、子どもの自己肯定感が保たれ、最後まで走り切れます。

子どもを認めてあげる、ということですね。


 反対に、

  • 「もっと勉強しなさい」

  • 「なんでこんな点なの」

  • 「これじゃ受からないよ」


とプレッシャーが続くと、子どもは“挑戦する気力”を失ってしまいます。


 受験期に必要なのは、

✔ 支える言葉

✔ 見守る姿勢

✔ 子どもの努力への共感

これだけでも十分なサポートになります。



■ ② 習慣その2:勉強の“環境を整える”ことを最優先にする

 受験生にとって、家の環境は勉強効率に直結します。

伸びる家庭が大切にしているのは、「管理」ではなく“環境作り”です。


【伸びる家庭が実践している環境づくり】

✔ 机の上をシンプルにする

✔ スマホの置き場所を固定する

✔ 勉強する場所を決める

✔ ルーティン化できる導線を作る(帰宅→軽食→学習など)


 特にスマホやゲームの扱いは家庭でルールを作っておくと、

子どもの意思に頼らずに済むためストレスが減ります。


 ポイントは、

「勉強しなさい」ではなく“勉強しやすい状態”を整えること。

これだけで集中力は大きく変わります。



■ ③ 習慣その3:過度に介入せず、“手助けの一線”を決める

 親御さんが頑張りすぎると、子どもよりも親が疲れてしまうことがあります。

伸びる家庭は、介入と放任のバランスが上手です。


【適切な距離感の例】

✔ 勉強内容のチェックは塾に任せる

✔ 家では「やるべきことを声かけするだけ」にする

✔ 間違いの指摘はしない

✔ 勉強内容に口を出さない

✔ 相談があったときだけしっかり聞く


 親がすべてをコントロールすると、子どもは“自分で考える力”を失います。

逆に、必要以上に放任すると、方向性を見失ってしまいます。


 ちょうど良い介入は、

「勉強の中身は塾が担当」「生活のリズムは家が担当」


という分担です。



■ ④ 習慣その4:“体調管理”は親がサポートできる最大の武器

 受験直前期に最も怖いのは、“体調不良による力の発揮不足”です。

学力よりも、体調が結果を分けることも珍しくありません。


伸びる家庭が特に徹底しているのは、


  • 睡眠時間の確保

  • 夕食の栄養バランス(特に炭水化物+たんぱく質)

  • お風呂→リラックス→就寝の流れ

  • 朝のルーティン(朝食・排便・軽い運動)

  • 加湿・換気

  • 手洗い・うがいの習慣


 特に睡眠は、記憶の定着に欠かせません。

保護者が最も力を発揮できるのは、家庭内の生活リズムを整えることです。



■ ⑤ 習慣その5:親子の会話は“短く・ポジティブ”で十分

 受験期になると、つい会話量が増えがちです。

しかし伸びる家庭ほど、会話は短く、必要なことだけ、ポジティブな内容に絞っています。


【伸びる家庭の会話の例】

・「大丈夫、あなたならできるよ」

・「今日は何をやる予定?」

・「終わったら声かけてね」

・「無理しすぎないようにね」

 

反対に、
「なんでこんなミスしたの?」「もっと頑張らないと…」

という会話が多い家庭は、

子どもの緊張とストレスが高まり、伸びが止まりやすくなります。


 親子の会話は“短く優しく”で十分です。

それだけで子どもは安心し、集中できる環境が整います。



■ ⑥ まとめ:受験は「親子で歩くチーム戦」。完璧さは必要ない。

 受験は、子どもだけの戦いではありません。

でも、保護者が完璧にサポートしなければいけないわけでもありません。

今日お伝えした5つだけで、家庭のサポートは十分です。


✔ 努力を認める

✔ 環境を整える

✔ 距離感を大切にする

✔ 体調管理をサポート

✔ 会話は短くポジティブに


 最後まで頑張る子どもに寄り添う姿勢が、

“受験に強い家庭”をつくります。


 保護者の関わり方が変わると、子どもの伸び方は本当に大きく変わります。

ぜひ、今日からひとつずつ取り入れてみてください。



PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

中学受験 その27 我が家の教育【ボンちゃんの弱点、の巻】

  先日、ひっさびさにボンちゃんの国語を見てみました。

相も変わらずほとんど息子のことは放置状態です。


仕事でせねばならぬことを優先。

そして更年期にやられておりますと、見てられへん😭


 こりゃまずい💦と思いまして、ボンちゃんの苦手な国語を見ますと、

・・・・・


こりゃマジでまずい💦ほんとのほんとにまずい💦

放置しとったらとんでもないことになっておりましたーーーーー😭

というのが現状です。


ボンちゃんの弱点

その①

活舌が非常に悪い。

←いまだにトイレットペッパーって言っていることもあります。

トイレで胡椒ふりまいてたら、くしゃみし放題ですよね。


ちょっとくらいの言い間違いであればいいのですが、

これが続くと大きな勘違いに繋がります。


その②

喋りは超ゆっくり。

←マイペースは良いのですがね。


喋るのが遅い、ということは・・・

A.正しい言葉を選ぶのに時間がかかる

B.頭の中で複数の情報を処理しながら言葉を出すので時間がかかる。

 並行処理型、というものですね。

C.慎重すぎる。


以下、話す速度、脳の回転速度、行動と特徴の関係です。

ボンちゃんは恐らく上から2番目ですね。

話す速度 脳の回転速度 行動 特徴
遅い 速い 速い 思考が深い・慎重・ミス少ない
遅い 速い 遅い 内向型・不安が強い・疲労
遅い 遅い 遅い 処理速度が穏やか・一つずつ丁寧
速い 速い 速い 外向型・瞬発型・直感型
速い 遅い 速い/遅い 焦り型・ミスが増えやすい



その③

聞き間違いが多い。


普段の会話でも聞き間違いが非常に多いです。

ここが最も懸念すべき点です。


聞き間違いも多く、会話中でもすれ違いがよく起こります。

素直・ストレートに言葉をキャッチしてしまうのです。


ウェルニッケ野(言葉の意味処理)。ここは “言葉を理解する中枢”です


働きが弱いと

  • 発音が似た言葉を取り違える

  • 文脈と違う単語を脳が補完してしまう


これ、国語力に直結していると思うんですよね。私。


国語の問題とボンちゃんの解答、

そしてどうしてその答えになったのか、その理由、

を確認していると③の影響が大きいと感じました。


丁寧に説明すると、納得するし考え方も理解できる。

でもいざ一人で問題に向き合うと、勘違い処理が甚だしい。

というわけです。


こういう場合は、ボンちゃんの国語の読解内容の理解力、

だけでなく、国語の設問の読み解き方に注力すべきなのです。


記述も一度に書いてまとめる、

ではなく

設問に対しピンポイントの言葉やキーワードを拾い

そこから枝葉をつけて字数に合わせていく

という方法。


私が教えられる時間は入試までに3回程度。

残り僅かな期間で、これを身につけられるかどうか・・・。

微妙なラインではあります。

当然試験には、時間制限がありますからね💧


僅かな残りの期間、

頑張れボンちゃん!

頑張れ受験生!!


PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

2025年11月30日日曜日

【受験直前】本番で緊張しない子が実践している“3つのメンタル術”

 不安になるのは当たり前

 受験が近づくにつれて、多くの受験生が不安に悩まされます。


「本番で頭が真っ白になったらどうしよう…」

「緊張して実力が発揮できなかったら…」


こう感じているのは、あなただけではありません。

これは誰にとっても自然な感情です。


 しかし、長年多くの受験生を指導してきて痛感することがあります。

それは、本番で実力を出し切る子と、緊張で崩れてしまう子の差は“才能”ではなく

“準備と習慣”で決まるということです。


 今日は、本番で緊張に負けない子が実践している「3つのメンタル術」を、

心理学・脳科学の観点も踏まえながらわかりやすく解説します。



■ ① 緊張しない子は「緊張を無くそうとしない」

 まず知っておいてほしいことがあります。

緊張は完全には無くならないということです。


緊張は人間の脳の“防衛反応”であり、

危険や重要な状況で集中力を高めるためのものです。


 多くの受験生は「緊張しないようにしなきゃ」と思い、

逆に緊張が強くなってしまいます。

しかし、本番に強い子はここが違います。


【本番に強い子の考え方】

✔ 緊張は“成功のサイン”だと捉える

✔ 緊張を無理に無くそうとしない

✔ ほどよい緊張感は集中力を上げてくれると知っている


 心理学では、

“緊張=悪いもの”という認識が一番緊張を高めると言われています。

 まずは、緊張はあっていい。むしろ必要なもの。


この考え方に切り替えるだけで、心が驚くほど安定します。



■ ② メンタル術①「ルーティン化」で心を安定させる

 スポーツ選手も試合前に必ずルーティンを行うのは、

脳を“落ち着いたモード”に切り替えるためです。

受験でもこれは非常に効果的です。


【受験生におすすめのルーティン例】


・試験開始前に深呼吸を3回

・机に座ったら必ずシャープペンを整える

・試験直前に「今日できることをやる」と心の中で唱える

・見直しノートを1ページだけ読む


 ルーティンは「行動トリガー(スイッチ)」です。

脳は「いつも通りの動作」で安心し、緊張が和らぎます。


【ポイント】

✔ ルーティンは“短くて簡単”なもの

✔ 当日だけでなく“毎日”やっておくこと

✔ 自分に合うものを1つに絞ると効果が高い


 ルーティンを持つだけで、本番の不安は大きく減ります。


■ ③ メンタル術②「成功のイメージトレーニング」を毎日行う

 イメージトレーニングは、

スポーツや医療の分野でも効果が証明されているテクニックです。

脳は“イメージしたこと”を現実の体験と近い形で記憶すると言われています。


 受験生に最も効果的なのは、

以下のような“成功の映像”を毎日数分思い浮かべることです。


【成功イメージの例】

・落ち着いた気持ちで試験会場に入る自分

・1問目がスッと解けてホッとする自分

・時間配分通りに進めている自分

・最後まで集中して解き切る自分

・終わった後の達成感のある表情

 

これを繰り返すことで、脳は

「本番も大丈夫だ」

「いつも通りできる」

と認識し、緊張のレベルが自然に下がります

 特に入試まで残り1~2週間の時期は、この習慣の効果が大きく表れます。


■ ④ メンタル術③「今日やることを明確化」して迷いを減らす

 不安の正体を突き詰めると、ほとんどの場合 “何をすべきかわからないこと” にあります。

 伸びる子ほど、本番が近づくほど「今日やること」が明確です。


【今日やることリストの例】

・漢字10個

・計算問題10分

・過去問の大問1つ

・見直しノート5分

・苦手単元の基礎を1ページ


 これを毎日作ることで、

  • 勉強に迷いがなくなる

  • 達成感が積み上がる

  • 自信が生まれる

といったメンタル面でのメリットが非常に大きいのです。


 逆に、伸び悩む子は“気分で勉強する”ため、勉強の質が安定せず不安が消えません。


 迷いが減ると、緊張も減る。

これも受験指導の現場で強く実感するポイントです。


■ ⑤ 本番で緊張しないために「当日の戦い方」を事前に決める

 緊張しやすい受験生は、本番のイメージが曖昧なことが多いです。

逆に、本番に強い子は 「いつ・どう動くか」 をあらかじめ決めています。


【決めておくと安心なこと】

✔ 会場に何時に入るか

✔ 試験開始までの30分で何をするか

✔ 1問目はどの大問から始めるか

✔ 時間配分

✔ 捨てる問題の基準

✔ 最後の5分で何をするか


 これらを決めておくと、

「次何しよう…?」という不安が消え、緊張が半分以下になります。


■ ⑥ 緊張は“悪いことではない”。使いこなせば武器になる。

 緊張は、あなたが真剣に取り組んでいる証拠です。

そして、適度な緊張には以下の効果があります。


  • 集中力が高まる

  • 脳が活性化する

  • 判断力が鋭くなる

  • ミスが減る

 

大切なのは、緊張を「ゼロ」にすることではなく、

“コントロールして使う”という感覚です。


 この感覚を身につけた受験生ほど、本番に強くなります。



■ ⑦ まとめ:メンタルは技術。誰でも伸ばせる。

 受験直前こそ、メンタルが大きく成績に影響します。

しかしメンタルは“才能”ではありません。

今日からでも鍛えることができる、“技術”です。

今日から始めるべきことは3つ。


✔ ルーティン化

→ 心を安定させる「スイッチ」を作る


✔ 成功イメージの習慣化

→ 本番に強い脳をつくる


✔ 今日やることを明確化

→ 不安と迷いを減らす


 これらを続けるだけで、緊張は“あなたの味方”になります。

本番で実力を発揮できる受験生は、特別な人ではありません。


 あなたも今日から、その一歩を踏み出せます。

 この冬が、あなたの努力を最大限に発揮できる季節となりますように。


PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

2025年11月29日土曜日

【残り1か月で伸びる“解き直しノート”の作り方。効率が10倍になる方法】

解き直しノート=最強問題集 


 受験直前期に最も効果的な勉強法のひとつが「解き直し」です。

しかし、ただ“やり直す”だけでは十分ではありません。

成績が急激に伸びる生徒は、解き直しのやり方が違います。


その中でも“伸びる子が必ずやっている”のが 「解き直しノート」 の活用です。

 このノートは単なるミスの記録ではありません。

「点数が伸びるために必要な部分だけを、効率よく復習するシステム」

です。

 今日は、受験本番まで残り1か月という今だからこそ、

最も効果が出る「解き直しノート」の正しい作り方をお伝えします。

作り方を変えるだけで、復習効率が10倍になり、点数の伸びが劇的に変わります。


解き直し部分は、自分の苦手やできない問題の集まり。

つまり最強の問題集であり参考書になるわけです。



■ ① “伸びる子”は例外なく「解き直しノート」を持っている

 長年の指導経験から断言できますが、

残り1〜2か月で伸びる生徒の共通点は、必ず解き直しノートを作っていることです。


 逆に言えば、

解き直しを「その場だけ」で終わらせる生徒ほど、

伸び悩みやすいということでもあります。


 解き直しノートには次のメリットがあります。

  • 同じミスを繰り返さなくなる

  • 「直前にやるべき内容」が一目でわかる

  • 過去問の点が安定する

  • 最も効率よく得点を伸ばせる

  • 自信がつき、精神的に安定する

 特に受験直前の時期は、

“何をやらないか”の取捨選択こそが合否を左右します。

解き直しノートがあると、その選択が圧倒的にやりやすくなります。



■ ② まず知っておきたい「解き直しノートの絶対ルール」

 

多くの生徒がやりがちな失敗は、


  • ノートが分厚くなりすぎる

  • 何でもかんでも書いてしまう

  • 見返す量が多すぎて逆に効率が悪い


というものです。

 解き直しノートで一番大事なのは、

“書く問題を徹底的に絞ること”


 書くべきなのは次の3種類だけです。


★① 本来は取れたはずの問題(=取りこぼし)

例:計算ミス・読み落とし・時間不足

→ 最優先で改善すべき部分

→ 点が伸びるスピードが最も速い


★② 何度も間違える問題(=癖になっているミス)

→ ここを直せば安定感が一気に上がる


★③ 解法のパターンが曖昧な問題(=応用の土台部分)

→ 冬の伸びを生む“理解系の弱点”


 この3つ以外は、ノートに書かなくても大丈夫です。

むしろ、書きすぎは逆効果になります。



■ ③ 伸びる子が実践している「書き方の型」

 解き直しノートに書くときの“最強のテンプレート”があります。

これだけで効率が劇的に上がるため、ぜひそのまま使ってください。


【解き直しノートの書き方(テンプレ)】

① 〈問題番号〉

どの教材・どの年度の過去問かを必ず書く

例:2024年度/大問3(2)


② 〈ミスの理由〉

最も重要な項目。

「なぜ間違えたか」を一言で書く。

例:

・計算の途中で符号ミス

・式の立て方を誤った

・読み飛ばし

・時間不足

・解法を忘れていた


③ 〈正しい考え方〉

解説の丸写しではなく、自分の言葉で短く書く。

「このタイプはこう解く」という“型”にすることが大切。


④ 〈次に同じ問題を見るタイミング〉

・翌日

・3日後

・1週間後


復習のタイミングを書いておくと、忘却しにくくなる


⑤ 〈再チャレンジ結果〉

再度解いたとき、「何分で解けたか」「正解したか」を記録。


→ 成長を実感でき、自信につながる

→ 不安が減るので本番に強くなる


■ ④ 解き直しノートの“最強の使い方”は「直前期のルーティン化」

 ノートは作っただけでは意味がありません。

本当に効果が出るのは、使い方です。



★使い方①:毎日5〜10分でいいので必ず見返す

 直前期は新しい問題より「解けるようになるべき問題」を優先。


★使い方②:朝一番 or 勉強開始前に1問解く

→ 脳のウォーミングアップとして最適

→ 勉強の質が大きく上がる


★使い方③:過去問を解く前に“注意ポイント”として読み返す

→ 失点パターンを意識できるため点数が安定する


★使い方④:試験前日・当日に見る「自分だけの攻略本」にする

→ 過去のミスが一目でわかり、精神的な安心感が生まれる


■ ⑤ 解き直しノートを作った生徒ほど“点の安定感”が出る理由

 解き直しノートは、

「本番でミスを減らすための訓練」

と言い換えることができます。


 本番で多い失点は、

  • 本来取れた問題のミス

  • 時間配分の誤り

  • 焦りによる判断ミス

  • 深い理解がないままの突っ込み

などですが、これらはすべて“解き直しノート”で改善できます。


 このノートがあると、
「どの問題を絶対に落としてはいけないか」が明確になり、

受験生は“合格点を安定して取る力”を身につけやすくなります。



■ ⑥ まとめ:直前期は解き直しノートが成績を決める

 受験直前の1か月で成績が伸びるかどうかは、

「どの問題を優先して復習するか」

でほぼ決まります。


 解き直しノートは、その優先順位を明確にする最強のツールです。

今日から始めるべき行動は以下の3つです。


✔ 書く問題は“取りこぼし・癖ミス・曖昧な解法”の3つだけ

✔ テンプレに沿って短くまとめる

✔ 毎日少しずつ見返して、本番の“合格点を安定させる力”を鍛える


 解き直しノートは、努力の量を変えなくても点数を伸ばせる、

最もコスパの高い勉強法です。

残り数週間の行動が、本番の結果を大きく変えます。


 今日からぜひ、あなた専用の「解き直しノート」を作り始めてください。



PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

2025年11月28日金曜日

【点数が伸びない原因は“量”ではなく“順番”。冬前に直すべき勉強の順序とは】

 勉強量を増やすだけでは伸びない!?


 受験が近づき、焦りから勉強時間だけを増やしてしまう生徒が増える時期です。

しかし実際には、

勉強量を増やしても点数が伸びないという悩みを抱える生徒は非常に多いものです。


 では、なぜ頑張っているのに点数が伸びないのか。


多くの生徒が誤解していますが、

点数が伸びない一番の原因は「努力不足」でも「才能」でもありません。

“勉強の順番”が間違っているからです。


 何を、どの順番で、どれだけの深さで取り組むか。

この順番が正しいだけで、同じ勉強量でも成績は大きく変わります。

 

今日は、冬期講習前に必ず知っておくべき「正しい勉強の順番」をお伝えします。



■ ① 勉強は「順番を間違える」と、どれだけ頑張っても伸びない

 学校でも塾でも、勉強は“積み上げ型”です。

特に算数・数学・英語は、基礎が抜けた状態で応用問題に触れても理解が追いつきません。


 多くの生徒は、

  • いきなり過去問へ

  • 苦手単元から着手

  • 難しい問題に時間をかける

  • 基礎を飛ばして演習だけ繰り返す


という“逆順”の勉強をしてしまいます。

 

 結果として、

  • 「わかったつもり」になる

  • 点数が安定しない

  • 同じミスを何度も繰り返す

  • 自信がなくなる


という状況に陥ります。

 順番を正すだけで、伸び悩みのほとんどが解消されると言っても過言ではありません。



■ ② 正しい勉強の順番は「4ステップ」で考える

 点数が伸びる生徒の多くは、自然とこの4ステップを踏んでいます。


【ステップ①】基礎の確認(=知識・ルール・公式の整理)

→ これが抜けた状態で応用に取り組むと伸びない


【ステップ②】典型問題の理解(=頻出パターンの把握)

→ “解き方の型”を身につける時間


【ステップ③】実戦演習(=過去問・模試レベル)

→ ここで初めて本番形式に触れる


【ステップ④】戦略調整(=時間配分・解く順番の最適化)

→ 受験前の最終仕上げ


 順番を見ると、過去問は「③」の段階です。

つまり、過去問や難問を中心に勉強して伸び悩んでいる生徒は、

完全に順序が逆になっていることがわかります。


 冬期講習前に一度この順序を整えるだけで、点数の安定感が大きく変わります。



■ ③ 伸びない子がやってしまう“間違った順番”

 冬前〜冬期講習にかけて、伸び悩む子ほど次のような順番で勉強してしまいます。


● ① 過去問を解く

 基礎が固まっていないので、点が取れずに自信をなくす。


● ② 苦手単元だけ集中してやる

 点につながらない努力になりがち。


● ③ 難問を解いて「勉強した気」になる

 しかし得点力には直結しない。


● ④ 基礎に戻るが時間が足りない

 理解が浅いまま冬期講習や本番を迎えてしまう。


 この流れでは、点数が伸びないのは当然です。



■ ④ 正しい順番に戻すだけで、点数は安定し始める

 では、どう順番を組み立て直せば良いのか。

冬前の今やるべき最適な順番を紹介します。


★ ① 基礎の抜けを3日で洗い出す

  • 英語の文法・語彙

  • 算数・数学の公式

  • 理科・社会の用語

  • 国語の語彙・漢字

 基礎の抜けは短期間で洗い直すほど効果が出ます。


★ ② 典型問題のパターンを整理する

 塾のテキスト・標準レベルの問題集を使って「よく出る問題」だけを徹底的に固める。

 学生の多くが、


“応用に行く前に、このステップが不十分”です。


★ ③ 過去問は“1日おき”に実施

 毎日過去問を解くのは効率が悪いです。

「解く→復習→改善」のサイクルに時間をかける方が点数が伸びます。


★ ④ 解いた過去問の「戦略」を毎回見直す

  • どの大問に何分使ったか

  • 飛ばすべき問題はあったか

  • 本来取れる問題を落としていないか

  • 時間配分は適切だったか

 冬の伸びは、この④の質で大きく決まります。



■ ⑤ 冬は「点を伸ばす順番」を整えるだけで成績が変わる

 受験直前の冬は、量を増やせばいいわけではありません。

 伸びる生徒の共通点は、

「順番」を間違えないことです。


 具体的には…

  • 基礎 → 典型 → 実戦 → 戦略

  • 易→標準→応用

  • できる問題 → できない問題の順に進む

  • “点につながる”単元から着手する

 

この優先順位が正しいだけで、同じ勉強時間でも成果が3倍変わります。



■ ⑥ まとめ:順番を整えることが、冬の最大の伸びにつながる

 冬は、勉強の努力量ではなく、

“正しい順番で積み上げられているかどうか”が勝敗を分けます。


 今日取り組むべきことは、


✔ 基礎の抜けを一度整理

✔ 典型問題で“型”を固める

✔ 過去問は解くだけでなく復習中心

✔ 時間配分・解く順番を毎回調整


 この4つです。

 順番が整っていれば、誰でも必ず伸びます。


冬は、最小の努力で最大の効果を出せる“逆転の季節”です。

今日から、正しい順番で学習を積み上げていきましょう!!



PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

2025年11月27日木曜日

【あと数週間で“伸びる子”と“伸び悩む子”の違いとは?冬に強い子の学習習慣】

 冬の過ごし方で成績は変わる!

 受験が近づき、過去問や模試の点数が気になり始めるこの時期。

「まだ間に合うのか」「今から伸びるのか」

と不安になる生徒や保護者の声を多く聞きます。


しかし、長年受験指導をしてきた中で確信していることがあります。

それは、受験直前の数週間が、成績に最も大きな伸びをもたらすタイミング

だということです。


 そして、この時期に伸びる生徒には、共通する“学習習慣”があります。

逆に言えば、

習慣を変えない限り、勉強量を増やしても伸び悩んでしまうということです。


 今日は、冬に「伸びる子」と「伸び悩む子」の違いを、

具体例も交えながらお伝えします。

これを知るだけで、今日からの勉強の質が大きく変わります。



■ ① 冬に伸びる子の共通点は「勉強量」ではなく“思考の癖”

 冬は誰もが必死に勉強します。

その中で差がつくのは、単純な努力量より、勉強の取り組み方や考え方です。


 伸びる子は、次のような“思考の癖”を持っています。

  • 何をすべきか“自分で”考えられる

  • 解けなかった問題を放置しない

  • ミスをそのままにせず、原因を書き出す

  • 迷ったら基礎に戻る

  • 時間配分を常に調整する

 

 一方、伸び悩む子は…

  • 今日の勉強内容が曖昧

  • とにかく量をこなそうとする

  • 解けなかった問題を後回し

  • 根拠のない自信か、必要以上の自己否定

  • 過去問の点数に一喜一憂

 

つまり、冬に伸びるかどうかは“習慣の質”で決まると言えます。



■ ② 伸びる子は「今日やること」が明確

 冬になると勉強量は自然と増えます。

そのとき、最も大切なのは、今日やるべき内容が具体的に決まっているかどうかです。


 伸びる子は、

  • 過去問の復習はどこまでやるか

  • どの単元を今日終わらせるか

  • どのミスを重点的に改善するか

  • どの問題は時間を決めて解くか


など、細かい単位で“今日の行動”を明確にしています。

 

一方伸び悩む子は、

「とりあえず問題を解く」「何となく模試の復習をする」

という曖昧な勉強になりがちです。


 冬に最も伸びるのは、勉強量の多さではなく、今日の行動の明確さなのです。



■ ③ 伸びる子は「弱点を1つずつつぶす」ことに集中する

 冬期講習や直前期は“弱点の総仕上げ”の期間ですが、

伸びる子は弱点を広く触るのではなく、一つずつ確実につぶすことを重視します。


 弱点を一つつぶすと、

  • 得点源が増える

  • 自信がつく

  • 他の単元への理解も進む

  • 過去問の点が安定する

という効果が生まれます。


 一方、伸び悩む子は“弱点を広く触るだけ”になり、

深い理解につながらないため成績が安定しません。

 冬に伸びる生徒の合言葉は、「弱点は一つずつ、確実につぶす」です。



■ ④ 伸びる子は「戦略的に捨てる」

 受験直前期になると、勉強の“選択と集中”が必須になります。

伸びる子は、すべてを完璧にしようとせず、点数に結びつく部分だけに集中します。


 具体的には、

  • 正答率の低い超難問は触らない

  • 苦手な単元の中でも、優先順位をつける

  • 本番で“捨てる問題”を決めている

  • 時間をかけても点になりにくい問題は避ける

 

反対に伸び悩む子は、苦手を全部克服しようとして、時間を大量に失います。


 受験は“総合力”でも“満点勝負”でもありません。

“合格点を確実に取りにいく勝負”です。



■ ⑤ 伸びる子は「解き直しに時間を使う」

 冬に伸びる生徒のほぼ全員が、

“解き直しの質”が圧倒的に高いという共通点があります。


 具体的には…

  • ミスした原因を書き出す

  • 同じパターンを3回以上練習

  • 時間を測り直す

  • 解き直しノートを作る

  • 正答率の高い問題を安定させる訓練をしている


 この「解き直しの質」は、理解力よりも努力量よりも、

過去問の点数を安定させる最大の武器です。



■ ⑥ 伸びる子は「学習リズムを崩さない」

 冬は模試・期末テスト・過去問演習・講習準備…と、とにかく予定が詰まります。

伸びる子は、この忙しい時期でも リズムを崩しません


  • 毎日同じ時間に勉強を始める

  • 1日のルーティンが決まっている

  • 睡眠のリズムを保つ

  • 一度崩れても翌日に必ず立て直す


 リズムが整っていることで、集中力が高まり、効率的に勉強を進めることができます。


 一方伸び悩む子は、

調子のいい日と悪い日の差が激しく、“波のある勉強”になりがちです。



■ ⑦ 冬にもっとも大事なのは「伸びる習慣を作ること」

 結局、冬で伸びるかどうかは、

“習慣の差”が最も大きく影響します。


 伸びる生徒は、次の3つを必ず実行しています。

● 1.今日やることを明確にする

→ 勉強が散らばらず、達成感が出る。


● 2.弱点を一つずつつぶす

→ 過去問の点数が安定する。


● 3.学習リズムを崩さない

→ 着実に伸びる学習習慣が定着する。


 これらは“特別な才能”ではありません。

誰でも今日から実行できることばかりです。



■ まとめ:冬は「伸びる子の習慣」を真似するだけで成績が変わる

 冬は、勉強の量より質、そして習慣が勝敗を分けます。


 今日から、


✔ 今日やるべきことを決める

✔ 弱点を一つずつ確実につぶす

✔ 学習リズムを整える


この3つを徹底するだけで、受験直前の伸びは確実に変わります。


 誰でも、今からでも、必ず伸びます。

冬の数週間は、想像以上に大きな変化をもたらす力があります。


 この冬が、

あなたにとって“自分史上最高の伸び”を実感できる季節になりますように。



PVアクセスランキング にほんブログ村



にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

2025年11月26日水曜日

【冬期講習を最大限に生かすために、今やるべき“弱点3つの整理法”】

 冬期講習の効果を最大限に引き出すために

 冬期講習は、年間を通してもっとも学力が伸びると言われる大切な期間です。

この時期の取り組みが、受験本番の点数にも大きく影響します。

しかし、冬期講習にただ参加するだけでは十分な効果は得られません。


「冬期講習で何を強化するのか」を事前に整理しておくことで、

講習の効果は2倍にも3倍にも変わります。


 そこで今日は、

冬期講習を最大限に生かすために必ずやっておきたい「弱点の整理方法」を、

シンプルで効果的な3ステップにまとめてお伝えします。


長年多くの受験生を見てきた経験から、

講習前のこの準備こそが、伸びる生徒の大きな共通点だと断言できます。

せっかく受講する冬期講習。

最大限に活かしていきましょう!!



■ 冬期講習を“成功させるかどうか”は、講習前の準備で決まる

 冬期講習の期間は限られています。

特に受験生は、残りの日数が少ない中で、

どこに時間を使うかが合否の分かれ道になります。


 伸びる生徒に共通しているのは…

  • 何を伸ばしたいかが明確

  • 苦手の優先順位がついている

  • 目標が具体的

  • 「講習中にやるべきこと」が固まっている

ということです。

 

 反対に伸びにくい生徒は…

  • なんとなく苦手そうなところをやる

  • 単元を広くやろうとしすぎる

  • 得点に結びつきにくい部分に時間を割く

  • 漠然とした不安で勉強が散漫になる

という傾向があります。

 

冬期講習を成功させるカギは、

講習の“前”の段階で、どれだけ整理できているかにあります。



■ 弱点整理でやるべきことは、たった3つ!

 弱点の整理は複雑に考える必要はありません。

本当に点につながる弱点は、次の3つだけです。


①「本来は取れるはずの問題」の落とし込み(=取りこぼし)

→ 最優先でつぶすべき部分


②「短期間で伸びる単元」(=知識・基礎の抜け)

→ 講習前に固めておくと効果が最大化


③「苦手単元の本丸」(=解法不安・応用分野)

→ 冬期講習で集中的に取り組むべき部分


 

 たったこれだけですが、この3つを分類するだけで、

“勉強が散らばらない”“講習が最大効率になる”

という大きなメリットがあります。


■  弱点整理①:「本来は取れたはずの問題」を洗い出す

 まず最初に取り組むべきはここです。

実は、冬期講習前にもっとも伸びるのは 「取りこぼし」の改善です。

 

取りこぼしにはこんなものがあります。

  • 計算ミス

  • 読み違い

  • 問題文の抜け

  • ケアレスミス

  • 時間不足で飛ばした問題

  • 簡単な知識の抜け


 これは、努力ではなく“処理の改善”で一気に点数が変わる部分です。

特に算数・数学は、

取りこぼしをなくすだけで10点〜20点伸びることも珍しくありません。

連日同じことをお伝えしていますが、

とても大切な事なのです。


 冬期講習前に「ミスのパターン」を知ることで、

講習期間を「基礎の積み上げ」ではなく「得点力強化」に使えるようになります。



■ 弱点整理②:短期間で伸びる単元を優先する

 次に整理すべきは「伸びやすい単元」です。

具体的には、

  • 理科社会の暗記系

  • 英単語・語彙

  • 算数・数学の基本パターン

  • 国語の語彙・漢字


これらは 短期間でも成果が出やすい分野です。

 この部分が抜けたまま冬期講習に突入すると、

講習中に応用問題を解くための“土台”が不足します。


逆に、この土台が固まっていれば冬期講習を一気に加速させることができます。

 冬期講習は“応用力”や“戦略”を鍛える時間に使いたいので、

短期間で固まる基礎は講習前に片付けておくのが理想です。



■ 弱点整理③:「苦手単元の本丸」は冬期講習で深く取り組む

 最後に整理するのが“本丸”。

これは、冬期講習で講師と一緒に深堀りしながら取り組むべき領域です。


  • 図形問題

  • 文章題の読解

  • 関数

  • 理科の計算問題

  • 国語の記述対策

  • 難度の高い歴史・地理の応用


このような分野は、自走での学習では限界が出やすいため、

冬期講習でプロと一緒に進めることで最も伸びやすくなります。


 特に “できそうでできない単元”は最優先で講習で扱うべき内容 です。

冬期講習はここに一気にエネルギーを投入できます。



■ 弱点整理をするだけで、冬期講習の効果は3倍になる

 弱点の整理をしていない生徒と、整理した生徒では、

冬期講習後に大きな差が生まれます。


整理していない生徒

  • 授業が流れ作業になる

  • 何を優先すべきかわからない

  • 講師の指示が頭に入らない

  • 伸びても点数に直結しない


整理した生徒

  • 講習でやるべきことが明確

  • ピンポイントで弱点を撃ち抜ける

  • 伸びたところがそのまま得点になる

  • 過去問の点数が安定する

 

これは学力の差ではなく、準備の差です。



■ まとめ:冬期講習は「準備した人から伸びる」

 冬期講習は、ただ受けるものではありません。


“戦略的に使う”ことで大きな伸びにつながる特別な期間です。

 そのためにはまず、

①取りこぼしの洗い出し

②短期間で伸びる基礎の整理

③講習で深掘りすべき本丸を決める


この3つを行うことが何より大切です。


 今日取り組む30分の整理が、冬期講習の成果を大きく変えます。

無駄なく、迷わず、効率的に。

今年の冬を“過去最高の伸びを実感できる冬”にしていきましょう。


冬期講習の講座内容などは各塾で決定されていると思いますが、

講習が始まる前に自分でできることは早い段階で取り組むようにしていきましょう!



PVアクセスランキング にほんブログ村



にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村



【トライプラス諸口校】ハリマ教室長の成績アップ術 - にほんブログ村

【保護者ができる受験サポートはこれだけで十分。“伸びる家庭”の習慣5選】

 親のできることって?  受験が近づくこの時期、保護者の方から 「家ではどんなサポートをすればいいですか?」 「勉強以外で親ができることはありますか?」 という相談をよく受けます。  しかし、結論をお伝えすると、 保護者がすべてを背負う必要はありません。 むしろ、完...