トライプラス諸口校 ハリマです。
塾を起業してから20数年。
教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。
ブログでは、
勉強法や教室のイベント情報、
教室長の思ったことなどを、
綴っております。
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「将来使わないことばっかり勉強する意味あるの?」
子どもたちからこんな言葉を聞いたこと、ありませんか?
そして、返す言葉に詰まった経験がある保護者の方も多いのではないでしょうか。
「将来のためよ」「いい高校に行くためには必要なの」
── たしかに間違いではありませんが、
子どもたちの心には、なかなか響きにくい言葉かもしれません。
ですが、ついつい言ってしましますよね。
では、子どもが本当に「勉強の意味」に納得し、
自分の意志で机に向かうようになるには、どうすれば良いのでしょうか?
「勉強=目的」ではなく「勉強=手段」であることを伝える
まず大切なのは、
「勉強そのものがゴールではない」ことを、親子で共有することです。
勉強はあくまで、将来やりたいことを実現するための“手段”であって、
“目的”ではありません。
たとえば、医者になりたいなら生物や化学を学ぶ必要がありますし、
ゲームを作りたいなら数学や論理的思考が欠かせません。
「〇〇になりたい」という夢や、
「こんな大人になれたらいいな」という未来のイメージができたとき、
子どもは自然と「じゃあ、今の勉強も必要かも」と思えるようになります。
「なぜ勉強するの?」への効果的な対話術3選
① 子どもの「好きなこと」から話を広げる
「将来は何になりたい?」と聞いても答えにくいときは、
「最近ハマってることって何?」
「その動画、どうして面白いと思うの?」
と日常の好きなことや興味から話を始めてみましょう。
そこから、
「それって、どうやったらもっと詳しくなれるかな?」
と自然に学びにつなげていくのがポイントです。
② 親自身の経験をシェアする
「お母さんも昔は『数学なんて使わない』って思ってたよ。
でも今、家計管理で役立ってるよ(笑)」
といった、リアルな“学びの意味”の実体験を伝えると、
子どもも「勉強って役に立つんだ」と思えるようになります。
③ 「正解」を押しつけない
「勉強は将来のためだから!」「やらないとダメでしょ!」
というように“正解”を押しつけると、子どもは心を閉ざしてしまいます。
大切なのは、「そう思うんだね」と一度子どもの感情を受け止めること。
そして、「お父さんはこう思うよ」と対等な会話のスタンスで伝えていくことです。
勉強の意味を理解した子どもは「学びの姿勢」が変わる
勉強の“必要性”や“意味”を納得できた子どもは、
「テストで良い点を取るための勉強」から、
「自分の未来につながる勉強」へと、視点が変わっていきます。
すると、学ぶことに対するモチベーションも変わり、
机に向かう姿勢に“目的意識”が芽生えます。
これはテストの点数以上に、
将来の社会を生き抜く力へとつながる大きな変化です。
学ぶ意味を見つけた先に広がる「明るい未来」
学校の勉強が、直接将来の職業に繋がるわけではないかもしれません。
けれど、
「どうすれば理解できるか考える力」
「知らないことを学ぶ姿勢」
「諦めずに取り組む粘り強さ」
──こうした力は、社会に出てからこそ求められる“本物のスキル”です。
勉強の意味を親子で一緒に見つけていく時間は、
お子さまの将来を照らす、かけがえのない対話の時間でもあります。
なぜ勉強するのか?
を理解し、勉強を進めてみてくださいね。


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