2026年1月12日月曜日

中学受験 その29 ボンちゃんの前受け受験

 気が付けば、年が明け、受験が始まり、超ばったばたな毎日。

ボンちゃん、12月から前受校を受験。

ということで受験開始!!です。


岡山中学と北嶺中学を受験しました。

前受受験のメリットは、


・入試の緊張感に慣らすこと。

・本当の入試を受けることで、自分の実力と実際の点数の乖離度合をみる

・弱点をあぶりだす


今から弱点克服というわけではなく、

出来ていると思っていたところが、実は忘れてきていた・・・。

など、今からでも点数につなげられる部分を見る、といういことが大切です。


北嶺中に関しては、

国語であれば、物語文、随筆、論説の各得点率。

算数、理科は、各大問における得点率。

がわかるようになっています。

受験した生徒の平均点との比較グラフも出ているので、とてもわかりやすくなっています。



そして共に合格!はいただきましたが北嶺中のデータを見ると、

受けててよかった~。と思いました。


ボンちゃん、受験が終わった後、たぶん算数100点やぁ~、

と喜んで帰ってきました。

帰宅後、算数は一通り解き直しをし、きちんと解けていました。


が、

実際のデータを見てみますとですねぇ・・・。


平面図形0点。

文章問題0点。

大問1の計算問題も間違えていたー!!


どっこが100点やね~~~ん!!

おそらく最初の問題で間違えずるずる間違えていった方式。

そう芋づる式に間違える・・・。

一番してはいけないヤツをしておりましたー。


ということで、ボンちゃんの予想数値とはかけ離れ、

理科も思った以上に間違いが多く・・・。

知識分野でぼっろぼろでした。


残り1週間でできることをする!

コレに尽きますね。

まだまだ諦めずに進んでいってほしいものです。



頑張れ!受験生!!

2025年12月22日月曜日

中学受験 その28 我が家の教育【国語だけ教えてみる、の巻】

 12月の公開テストの前。

ほんの少しボンちゃんの国語、を見てみましたよ。


国語の授業を3回ほどテスト前の1週間で行ってみました。

このときのボンちゃんが最初に修正すべき点は以下の通り。


・スピードと時間配分

・語句の知識量を増やすこと

・本文への無駄な線引きをやめること

・問題全体像の把握

・設問文の正しい理解


これらをこんこんと言い続けまして、

公開テストに挑みました。


スピードと時間配分の改善

学習に取り入れたことは、テストでなくとも長文1問につき20分。

とタイマーをかけたこと。


分からない問題は、飛ばす前に間違えてもいいので答えを書く。

見直す問題番号にマーク付け。


記述は、加点方式の場合も多いので字数に関わらず、

核となる答え(キーワード)だけでも答えておく。



語句の知識量の増加

ボンちゃんは語彙力弱め。

漢字間違いも多いし、言葉の穴埋めなどパッと浮かばない。

という大きな弱点が。


まず漢字は1日50個。類義語、対義語から始め必ず50個の熟語に目を通す。

ことわざと慣用句は、1日に20個ずつ。

意味もしっかり覚えておくこと。

後は必須語彙を30個。


語彙力が向上すると、文章を深く理解することができます。



本文の無駄な線引きをやめる

物語なら感情表現。

説明文なら、断定言葉や指示語チェックなど

それらすべてに線を引っ張りすぎていて、

結局どこを見ればよいのかわからなくなる。


そのため、解答に必要な部分のみの線引きに変更しました。

問題の線の部分から、きっとこうちゃう?みたいなところって見えてくる。

そのポイントを伝えて、絞った線引きとマーク付けへ変更しました。


問題全体像の把握

ボンちゃんの悪い癖。

前から順番に解いてしまうこと。

詰まったら考え込み、後半解く前にチャイムがなる。

これは、日常茶飯事です。


ひどいときは記述模試で、1問しか答えてなかったこともあります。


ということで、試験が始まったら必ず解答用紙の確認をし、

問題を解く順番を決めるように伝えました。



設問文の理解

本文理解はできていても、設問内容の勘違いをすると・・・

当り前ですが誤答になります。


何を問われているのか?

この部分に焦点をあてる、どちらかというとここに時間を割く。

ようにしました。



しつこいくらいに伝えましたよ。

結果。

偏差値17UP!!


前が悪すぎたというのもありますが、

1週間で変わることができた。

これはボンちゃんにとって大きな自信になりました。


今も毎日、勉強に励んでいます。

受験までもう少し。

自分にできる精一杯の力で入試に向かってほしいと願っております。






2025年12月11日木曜日

残り2カ月で伸びる中3生の共通点 ― 今からでも成績が変わる“3つの習慣”

残り2カ月、焦っていませんか?

高校入試が近づき、いよいよ本格的な追い込みの時期に入りました。

この頃になると、多くの中3生が「もう間に合わないのでは…」と焦りを感じ始めます。


しかし、長年受験指導をしてきた立場からはっきり言えることがあります。

残り2カ月という期間は、決して短すぎるものではなく、

むしろ学力が一段と伸びやすい“ゴール前の加速期間”です。


実際、過去の生徒たちを振り返っても、この時期から偏差値が5〜10伸び、

第一志望校に合格していったケースは数えきれないほどあります。


彼らに共通するのは特別な才能ではありません。

「正しい習慣を、この2カ月だけ徹底できたかどうか」これがすべてです。


今日は、そんな“逆転合格に強い中3生”が必ず実践している3つの習慣をお伝えします。



① 間違えた問題はその日のうちに“必ず回収する”習慣

中3生が伸びない一番の原因は、「間違えた問題を放置すること」です。

問題集を解いていると、できた問題だけに目が向きがちですが、

実際に学力を押し上げるのは“できなかった問題の処理”です。


伸びる生徒は、今日間違えた問題をその日のうちに解き直し、理解し、

次に同じ問題が出たら確実に得点できる状態まで仕上げます。


この“翌日に持ち越さない”姿勢こそが、

最後の2カ月で伸びきるかどうかの分かれ目です。


さらに、この習慣を徹底すると、知識が点ではなく線としてつながり、

志望校の過去問にも強くなります。

同時に「解けなかった原因」を分析する力も育ち、

本番でのトラブルにも動じにくくなります。



② 1日の勉強を“科目バランス”で整える習慣

受験期になると、苦手科目に時間をかけすぎたり、

逆に得意科目ばかり進めたりする生徒が増えます。


しかし、入試は総合点勝負。

どれか一科目でも崩れると、合格ラインまで届かなくなることがあります。


伸びる中3生の共通点は、

1日に必ず主要3科目(英数国)すべてに触れる時間を確保していることです。


・数学は「解法の型」

・英語は「長文読解力」

・国語は「設問の読み取り方」


この3つは、毎日触れ続けないと感覚がにぶります。

一方で毎日継続できれば、2カ月で驚くほど精度が上がります。


また、科目バランスを整えて学ぶことで、得意科目の力を維持しながら、

苦手科目を底上げする最速ルートが完成します。



③ 勉強を“時間ではなく成果”で区切る習慣

「今日は2時間勉強した」「塾で3時間頑張った」という努力はもちろん立派です。

しかし、残り2カ月で結果を出すには、

“どれだけの成果を積み上げたか”が重要になります。


時間基準の勉強は、集中力が切れたり、漫然と進めてしまう危険があります。

しかし、成果基準で勉強する生徒は、

短時間でも確実に前に進み、毎日が“積み上がる時間”になります。


具体的には以下のようなイメージです。

・数学:今日の単元の典型問題5問を完璧に解けるようにする

・英語:長文1題を構造を理解しながら読み切る

・国語:記述の型に沿って3問書き切る


このようにゴールを明確に設定すると、勉強の質が大きく向上します。

成果基準の勉強に切り替えた生徒は、

本番直前に急激に安定し、点数が落ちにくくなるという特徴もあります。



■残り2カ月は、最も“伸ばせる時期”

受験が迫ってくると「もう無理かもしれない…」という不安が押し寄せてきます。


しかし、ここからの2カ月は本当に強い。

集中力が増し、インプットとアウトプットの流れが整い、

弱点も修正しやすい時期です。


実際に、模試でE判定だった生徒が、本番で逆転合格した例は少なくありません。

一番大事なのは、これからの2カ月を“正しく使う”ことです。



■そして、受験後こそ本当のスタートライン

最後に、少し先の未来の話をお伝えしておきます。

高校の勉強は、中学とは比べ物にならないほど量も難易度も上がります。


特に数学と英語は、中学内容が不十分なまま進むと、

最初の1学期で大きく差がついてしまいます。


つまり、

今つけている「間違えを放置しない」「科目バランスを整える」「成果基準で学ぶ」

という習慣こそ、高校に入ってからの伸びを決定づける土台になります。


受験はゴールではなく、次のステージへの入り口。

この2カ月でつけた習慣が、高校生活の学力の基礎をつくります。


自分の決めた目標校!

最後まで粘り強く勉強していきましょう!!



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2025年12月6日土曜日

【子どもを守るために知ってほしい】受験期に塾・家庭教師を選ぶとき、本当に大切なこと

受験の焦りから“早まらないために”伝えたいこと

中学受験・高校受験のシーズンになると、
多くのご家庭が塾や家庭教師、オンライン指導を利用されます。

我が家でも、受験期の不安を少しでも軽減し、
息子の学習を支えたいという思いから、
短期間ではありますが家庭教師を依頼していました。

私自身が忙しく、十分に勉強を見てあげられない状況もあり、
「少しでも力になれば」と考えての決断でした。

しかし受験直前という大切な時期に、
子どもが深く傷つく出来事が起こりました。

教育に長く携わってきた経験から、
これはぜひ共有したいと感じ、この記事を書くことにしました。



■ 受験直前に起きた “誠実さを欠いた対応”

詳細は伏せますが、指導の中で以下のようなことが重なりました。

  • 事前準備の不足

  • 説明と実際の対応の不一致(事実とは異なる説明)

  • 生徒側に責任があるように受け取れる言動

  • 約束の急な変更キャンセル、説明の欠如

  • 学習環境の整備不足


この積み重ねにより、息子は大きなショックを受けました。

受験直前に「もう受験を辞めたい」と言うほど追い詰められ、
一晩中泣き、勉強が手につかない状態にまでなってしまいました。

親として胸が張り裂けそうでしたし、
教育者としても看過できないと強く感じました。



■ 改めて痛感したこと

家庭教師に本当に必要なのは “肩書き” ではなく “誠実さ”

「プロ」を名乗る指導者は多く、料金もさまざまです。

しかし今回の経験を通して痛感したのは、
どれだけ高額であっても、肩書きを持っていても、
“誠実さ” が伴っていなければ子どもの心は守れない

ということです。

オンライン指導は便利な一方で、

  • 準備の様子が見えない

  • 進行の誠実さが保たれているか判断しづらい

  • トラブル発生時の対応が曖昧になりやすい

というリスクもあります。

そして何より——

大人の不誠実な言動は、子どもの心を深く傷つける。

この事実を、多くの方に知ってほしいと感じています。

夫が詳細を伝え、対応について説明と謝罪を求めましたが、
残念ながら誠意ある返答は得られませんでした。
「逃げ」の姿勢を感じざるを得ず、
どこに怒りを向ければよいのか分からない状況にもなりました。



■ 塾や家庭教師を選ぶときに大切にしてほしい4つの視点

教育に携わってきた中で、
子どもを守るために本当に大切だと感じる基準があります。

① 誠実さ

問題が起きたときに逃げず、説明・謝罪ができるか。
(わが家の場合、説明内容に事実との不一致がありました。)

② 事実を正確に扱う姿勢

生徒の言葉を都合よく解釈しない。
(息子の言ったことと、説明が明らかに異なっていました。)

③ 生徒の心を尊重する意識

「できない=悪い」ではなく、不安や本音に向き合えるか。

④ プロ意識

準備・責任・態度が一貫しているか。
この4点は、学力向上以上に子どもの未来に影響を与えます。



■ 最後に

今回の出来事は、我が家にとって大きな学びとなりました。

そして——
同じように傷つく子どもや、不安な思いをする親御さんが
少しでも減ってほしい。

心からそう願っています。

指導者を選ぶ際は、どうか
「肩書き」ではなく「人として信頼できるか」
この視点を大切にしてください。

子どもが安心して学べる環境を整えることこそ、
受験期の親ができる最大のサポートだと感じています。

この記事が、どなたかの判断材料として役立てば幸いです。



2025年12月3日水曜日

【中学受験】過去問の点が急に下がる理由と、すぐに立て直す3つの方法

 下がったら上げる、これに尽きる

 12月に入り、過去問演習が本格化してくる時期です。

この頃によくある相談が、

「昨日は合格点を超えていたのに、今日は急に点が下がった…」

というものです。


 実はこれは、特別なことではありません。

むしろ、多くの受験生が通る“成長の過程”です。


 しかし、点数が乱高下する状態を放置してしまうと、

本番でも力を発揮できず不安だけが大きくなってしまいます。


 今回は、過去問の点が急に下がる理由と、

今日からすぐにできる立て直し方法を、

中学受験専門の視点から分かりやすく解説します。



■ ① 過去問の点が急に下がる3つの理由

理由①:前日の疲れが“翌日の点数”にそのまま出る

 中学受験生は、この時期になると

「過去問→復習→塾→宿題→夜にまた復習」

という毎日が続きます。


 特に12月に入ると、

脳の疲労が“蓄積していく時期”に入ります。

 疲れが溜まっている状態では、


  • 読み落とし

  • 判断力の低下

  • 集中力の低下

  • 計算ミス


が急増し、たとえ実力がついていても点数は大きく下がります。

→ 疲れによる点数の低下は「実力」ではありません。

→ 正しい休息で簡単に改善できます。



理由②:その学校特有の“出題形式”にまだ慣れていない

 中学受験の過去問は、学校ごとにクセがあります。

  • 記述中心型

  • 作図型

  • 説明記述型

  • 計算量が多い学校

  • 読解問題の癖

  • 資料読み取りが重い学校


特に偏差値50〜65の学校は「出題形式のクセ」が強い学校が多いです。


点数が急に落ちたときは、

“まだその学校の問題に慣れていないだけ”

というケースが非常に多いです。


→ 慣れれば点は上がります。

→ 1回目で点が落ちるのはごく普通です。


理由③:点が上がる手前に必ず“揺れ”が起こる

 成績が上がる前には必ず

「揺れ」「乱高下」 が発生します。


これは脳の仕組みとして自然なことで、

“理解が深まる直前”に必ず起きる現象です。


  • 点が上がる

  • 下がる

  • また上がる

  • 少し落ちる

  • 安定し始める


この流れを経て、点数は安定していきます。

→ 乱高下は「伸びる前兆」

→ 落ち込む必要なし



■ ② 点が急に下がったときの立て直し方3つ

①「原因を書き出す」だけで8割立て直る

 まずやるべきは、

点が下がった理由を紙に書き出すこと。


理由の例:

  • 注意不足

  • 焦り

  • 記述が曖昧

  • 読解で選択肢を早読み

  • 図形の把握ミス

  • 計算の途中で符号間違い

  • 時間不足


書き出すことで、点数の低下が“実力不足ではない”ことが可視化されます。

心が安定し、改善が明確になります。

改善の余地あり、が見えてくると安心感につながります。



② 「正答率50%以上の問題」だけ徹底的にやり直す

 点が急に下がった日に、

全部の問題を解き直すのは逆効果です。


正しい立て直し方は、

「本来取るべき問題」だけ復習すること。


具体的には…

  • 正答率50%以上

  • 自分でも解けそうだった問題

  • 途中までできていた問題

  • ケアレスミスで落とした問題


これらを徹底的にやり直すだけで、

点数はすぐに安定し始めます。


逆に、

  • 難問

  • 正答率20%以下

  • 完全にわからない問題

は、この段階ではやらなくてOKです。

やる価値が低いからです。



③ 「次の1回だけスモールテスト」に切り替える

 点が落ちて焦っているときに

また“本番レベル”の過去問を解くのは最悪です。


一時的に

「小さな成功体験を積む」

ことで、パフォーマンスは一気に回復します。


スモールテスト例:

  • 計算10問

  • 読解の大問1つ

  • 漢字10個

  • 図形1題

  • 社会の単元チェック20問


“できるもの”を1つこなすだけで、

脳が「できる状態」に戻り、翌日の過去問が安定します。



■ ③ 立て直しが成功する子の共通点は「翌日への引きずりゼロ」

 成績が伸びる子は、

点数が下がった日があっても翌日には完全に気持ちを切り替えています。


  • 点数に固執しない

  • 問題のせいにしない

  • とにかく原因分析

  • 「次どうするか」だけ考える

  • スモールテストで感覚を戻す


これだけで、点数は驚くほど安定します。

 

逆に、伸び悩む子ほど…

  • 「もう無理かもしれない」と思う

  • 昨日の点が気になりすぎる

  • 過去問をやるのが怖くなる


という悪循環に入っていきます。


点が落ちる=実力が落ちたではない

ここを理解するだけで、勉強の質が大きく変わります。



■ ④ まとめ:点が落ちるのは“成長の前兆”。必ず立て直せる。


 過去問の点が急に落ちるのは、

中学受験生なら誰にでも起こる自然な現象です。


大切なのは、

「落ち込まない」「すぐに立て直す」

この2つだけです。


今日からできる立て直しは、

✔ 原因を紙に書き出す

✔ 正答率50%以上の問題だけやり直す

✔ スモールテストで感覚を戻す


これだけで点数は安定します。

そして点が落ちた日は、伸びる前兆です。

点数が落ちる→改善点が見つかる→修正する→次は類似問題が出題されても解ける!


あとは、淡々と前に進むだけ。

今日の小さな改善が、合格に直結します。


最後まであきらめない!

がんばれ!受験生!!



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2025年12月2日火曜日

【中学受験】残り期間で“合格点に届く子”が実践している勉強サイクルとは

 残り期間で合格点達成を!

 中学受験まで残りわずかなこの時期、多くの家庭で

「あと何をすれば合格点に届くのか?」

「このままで間に合うのか?」

という不安が高まってきます。


 結論として、この時期に最も大事なのは、

“合格点をとるための勉強サイクルが確立できているかどうか” です。


 量でも、才能でもなく、

この“サイクル”が整っているかどうかで、点数が安定し、本番で力を発揮できます。


 今日は、長年の指導経験から見えてきた

「残り期間で合格点に届く子が必ずやっている学習サイクル」

をわかりやすく解説します。



■ ① 合格点に届く子は「勉強の順序」がブレない

 受験直前のこの時期、伸び悩む受験生ほど…


  • 過去問をやみくもに解く

  • 間違えた問題を後回しにする

  • 苦手単元ばかり気にする

  • 新しい問題に手を出してしまう


という“ブレた学習”をしてしまいがちです。

 しかし、合格点に届く受験生は、

その日の勉強の順序が毎日ほぼ同じです。

そのサイクルはとてもシンプルで、誰でも今日から取り入れることができます。



■ ② 合格点に届く子が実践している「黄金サイクル」

合格点に届く子は、必ず次の5つのステップで勉強を回します。


【ステップ①】基礎の確認(5〜10分)

 ウォーミングアップとして、

計算・語句・漢字など“確実に得点する問題”の確認から始めます。

この習慣がある子ほど、初動が安定し、本番のミスが減ります。


【ステップ②】前日の復習(最重要)

 合格ラインに届く子の共通点は、

「前日の復習」を必ず行うことです。


  • 昨日のミス

  • ケアレスミスの原因

  • 取りこぼした問題

  • 理解が曖昧だった単元


これらを “当日の最優先”にします。



【ステップ③】過去問 or 演習(本番想定)

 練習は本番のためにあります。

この時期は、標準問題ではなく、出題形式が近い問題で“戦う練習” をします。


ポイントは…

✔ 毎日過去問ではなく、2日に1回

✔ 解いたら必ず時間配分まで記録

✔ 大問ごとに得点状況を確認


量よりも「質」と「分析」が重要です。



【ステップ④】解き直し(最も点に結びつく時間)

 過去問演習のあとは必ず、

  • どこで時間を使いすぎたか

  • どの問題を落としたのか

  • ミスの原因は何か

  • 次に同じ問題が出たらどう対処するか


この“解き直し”こそ、点数が最も伸びる時間です。

本番1か月前〜直前期の伸びの8割は、

解き直しの質で決まると言っても過言ではありません。


【ステップ⑤】計画の微調整

 この時期は計画を完璧に守る必要はありません。

むしろ、合格点に届く子は毎日少しずつ修正しています。


  • 時間が足りない単元を増やす

  • 得点源を強化する

  • 解き直しの回数を増やす

  • 苦手単元の配分を調整


「修正しながら走り続ける」

この柔軟さが、合格点に届く子の共通点です。



■ ③ 合格点に届く子は「捨てる判断」が上手い

 中学受験は全問題を解く必要はありません。

むしろ、捨てる勇気があるほど合格に近づきます。


  • 難問で時間を浪費しない

  • 配点が低い問題にこだわらない

  • 苦手単元の“最難問”は潔く飛ばす

  • 合否に影響しない単元は優先度を下げる


点数を伸ばすのは、解く量より選ぶ力です。



■ ④ 合格点に届く子は“毎日の安定”を最優先にする

 直前期の最大の敵は「勉強の波」です。


  • ある日は80点

  • 次の日は50点

  • また上がって下がって…


この波を無くすことが、本番の安定につながります。

そのために必要なのは…


✔ 同じ時間帯に勉強を始める

✔ ルーティン化(基礎→復習→演習→解き直し)

✔ 睡眠・食事のリズムを整える

✔ 心を落ち着かせる “3分休憩” を挟む


この“安定した日常”が、最短で合格点に近づく方法です。



■ ⑤ 最後の1〜2週間で伸びる子の合言葉は「過去問より復習」

 直前期は「過去問をたくさん解けば伸びる」と思いがちですが、それは誤解です。


本当に点数を伸ばすのは…

『過去問×復習×戦略』

この3つのセットです。

過去問の量ではなく

“解いたあとにどれだけ改善できるか”

これが点数の伸びを決めます。



■ ⑥ まとめ:合格点に届く子は「正しいサイクルで走り続けている」

 中学受験の残り期間で最も大切なのは、“サイクルの質”です。

今日から始められることは、次の5つです。


✔ 基礎の短時間確認

✔ 前日の復習を最優先

✔ 過去問は2日に1回ペース

✔ 解き直しの時間を確保

✔ 計画は微調整しながら進める


 合格は“特別な子”が掴むものではありません。

このサイクルを守り、最後まで走り抜いた子が掴み取ります。


 残りの期間はまだ十分にあります。

今日から、このサイクルを味方にして、

合格点に向かって確実に前進していきましょう。



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2025年12月1日月曜日

【保護者ができる受験サポートはこれだけで十分。“伸びる家庭”の習慣5選】

 親のできることって?

 受験が近づくこの時期、保護者の方から

「家ではどんなサポートをすればいいですか?」

「勉強以外で親ができることはありますか?」

という相談をよく受けます。


 しかし、結論をお伝えすると、

保護者がすべてを背負う必要はありません。


むしろ、完璧を目指しすぎるほど、

親子ともに疲れてしまい、逆効果になることさえあります。


 長年多くの受験生と保護者の方をサポートしてきた経験から、

合格をつかむ家庭には共通する“5つの習慣”があります。


 今日はその習慣を、できるだけ実践しやすい形でお伝えします。



■ ① 習慣その1:子どもの“努力”を先に認める

 受験が近づくほど、保護者の気持ちが不安に傾き、

「もっと勉強してほしい」「大丈夫なのか」という焦りが出てきます。

しかし、ここで大切なのは、

結果や点数よりも“努力”を認める声かけです。


 伸びる家庭の保護者の方は、こんな声かけをしています。


  • 「今日も頑張ってるね」

  • 「続けているのがすごいね」

  • 「前よりできるようになってるよ」

 

この声かけがあると、子どもの自己肯定感が保たれ、最後まで走り切れます。

子どもを認めてあげる、ということですね。


 反対に、

  • 「もっと勉強しなさい」

  • 「なんでこんな点なの」

  • 「これじゃ受からないよ」


とプレッシャーが続くと、子どもは“挑戦する気力”を失ってしまいます。


 受験期に必要なのは、

✔ 支える言葉

✔ 見守る姿勢

✔ 子どもの努力への共感

これだけでも十分なサポートになります。



■ ② 習慣その2:勉強の“環境を整える”ことを最優先にする

 受験生にとって、家の環境は勉強効率に直結します。

伸びる家庭が大切にしているのは、「管理」ではなく“環境作り”です。


【伸びる家庭が実践している環境づくり】

✔ 机の上をシンプルにする

✔ スマホの置き場所を固定する

✔ 勉強する場所を決める

✔ ルーティン化できる導線を作る(帰宅→軽食→学習など)


 特にスマホやゲームの扱いは家庭でルールを作っておくと、

子どもの意思に頼らずに済むためストレスが減ります。


 ポイントは、

「勉強しなさい」ではなく“勉強しやすい状態”を整えること。

これだけで集中力は大きく変わります。



■ ③ 習慣その3:過度に介入せず、“手助けの一線”を決める

 親御さんが頑張りすぎると、子どもよりも親が疲れてしまうことがあります。

伸びる家庭は、介入と放任のバランスが上手です。


【適切な距離感の例】

✔ 勉強内容のチェックは塾に任せる

✔ 家では「やるべきことを声かけするだけ」にする

✔ 間違いの指摘はしない

✔ 勉強内容に口を出さない

✔ 相談があったときだけしっかり聞く


 親がすべてをコントロールすると、子どもは“自分で考える力”を失います。

逆に、必要以上に放任すると、方向性を見失ってしまいます。


 ちょうど良い介入は、

「勉強の中身は塾が担当」「生活のリズムは家が担当」


という分担です。



■ ④ 習慣その4:“体調管理”は親がサポートできる最大の武器

 受験直前期に最も怖いのは、“体調不良による力の発揮不足”です。

学力よりも、体調が結果を分けることも珍しくありません。


伸びる家庭が特に徹底しているのは、


  • 睡眠時間の確保

  • 夕食の栄養バランス(特に炭水化物+たんぱく質)

  • お風呂→リラックス→就寝の流れ

  • 朝のルーティン(朝食・排便・軽い運動)

  • 加湿・換気

  • 手洗い・うがいの習慣


 特に睡眠は、記憶の定着に欠かせません。

保護者が最も力を発揮できるのは、家庭内の生活リズムを整えることです。



■ ⑤ 習慣その5:親子の会話は“短く・ポジティブ”で十分

 受験期になると、つい会話量が増えがちです。

しかし伸びる家庭ほど、会話は短く、必要なことだけ、ポジティブな内容に絞っています。


【伸びる家庭の会話の例】

・「大丈夫、あなたならできるよ」

・「今日は何をやる予定?」

・「終わったら声かけてね」

・「無理しすぎないようにね」

 

反対に、
「なんでこんなミスしたの?」「もっと頑張らないと…」

という会話が多い家庭は、

子どもの緊張とストレスが高まり、伸びが止まりやすくなります。


 親子の会話は“短く優しく”で十分です。

それだけで子どもは安心し、集中できる環境が整います。



■ ⑥ まとめ:受験は「親子で歩くチーム戦」。完璧さは必要ない。

 受験は、子どもだけの戦いではありません。

でも、保護者が完璧にサポートしなければいけないわけでもありません。

今日お伝えした5つだけで、家庭のサポートは十分です。


✔ 努力を認める

✔ 環境を整える

✔ 距離感を大切にする

✔ 体調管理をサポート

✔ 会話は短くポジティブに


 最後まで頑張る子どもに寄り添う姿勢が、

“受験に強い家庭”をつくります。


 保護者の関わり方が変わると、子どもの伸び方は本当に大きく変わります。

ぜひ、今日からひとつずつ取り入れてみてください。



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中学受験 その29 ボンちゃんの前受け受験

 気が付けば、年が明け、受験が始まり、超ばったばたな毎日。 ボンちゃん、12月から前受校を受験。 ということで受験開始!!です。 岡山中学と北嶺中学を受験しました。 前受受験のメリットは、 ・入試の緊張感に慣らすこと。 ・本当の入試を受けることで、自分の実力と実際の点数の乖離度合...