厳しさの中にあるやさしさ
「今の時代、そんなに厳しくして子供がついてきますか?」
時折、このようなご質問をいただくことがあります。
確かに、今は「褒めて伸ばす」「個性を尊重する」という教育が主流です。
それ自体は素晴らしいことですが、
私は長年、この大阪市鶴見区(諸口)の地で多くの子どもたちを指導してきて、
一つの揺るぎない結論に達しました。
それは、
「本当の自信は、規律ある努力を乗り越えた先にしか生まれない」ということです。
今日は、なぜ当塾(トライプラス諸口校)が、
あえて「厳しい」と言われるかもしれない規律を大切にしているのか、
その真意をお話しします。
「自由」という名の「放置」になっていないか
「自分のペースでやりたい」
「嫌なことはしたくない」
一見、子供の自主性を尊重しているように聞こえますが、
学習においてこれを許しすぎることは、実は「放置」と同じです。
特に中学・高校受験という大きな壁に挑む時期、
子供たちの心は揺れ動きます。
楽な方に流れたい、スマホを見たい、今日はこれくらいでいいや……。
そんな自分の中の「甘え」に勝てる中学生は、そう多くありません。
だからこそ、塾という場所には「逃げ道を塞ぐ規律」が必要なのです。
「80点合格ルール」は、自分との約束を守る訓練
当塾が徹底している「小テスト80点未満は不合格」というルール。
これは単に点数を競わせるためのものではありません。
「決まった範囲を、決まった期日までに、完璧に仕上げてくる」という、
社会に出ても通用する「誠実さ」を養うための訓練です。
「これくらいでいいだろう」という妥協を捨て、
80点という高いハードルを越えるまで何度も解き直す。
その過程で、子供たちは「自分を律する力」を身につけていきます。
最初は「厳しい」と感じていた生徒たちも、
一度80点を越え、学校のテストで結果が出始めると、目の色が変わります。
その時、彼らが手にするのは、
誰かに与えられた褒め言葉ではなく、
自らの努力で掴み取った「本物の自尊心」です。
30年の経験から、私は「本気」の親御さんに寄り添いたい
私は、生徒数を増やすために耳当たりの良い言葉を並べるのを辞めました。
今春の「聖域なき改革」を経て、当塾は「本気で変わりたい」と願う生徒と、
その成長を心から願う保護者様のための「道場」でありたいと考えています。
「先生が厳しいから、家でも机に向かうようになった」
「逃げられない環境があるから、自分を追い込めた」
卒業生たちから届くそんな言葉こそが、私の宝物です。
諸口周辺で、
お子さんに
「一生モノの学習習慣」と「折れない心」
を身につけさせたいとお考えの保護者様。
私たちの指導は、時に厳しいかもしれません。
しかし、その厳しさはすべて、お子様の未来への期待の裏返しです。
本気の教育。それを、この諸口の地で貫き通します。

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