繰り返しても上がらないのは何故?
「中間テストに向けて、学校のワークを3回繰り返したのに、
思ったほど点数が伸びなかった……」
そんな経験はありませんか?
実は、テスト返却後にご相談に来られるご家庭で、
最も多く耳にするのがこのお悩みです。
お子様は嘘をついているわけではありません。
確かに机に向かい、ペンを動かし、時間をかけて「3周」したはずです。
では、なぜ努力が結果に結びつかないのでしょうか。
30年間、数千人の生徒の「演習内容」を分析してきた私から言わせれば、
そこには「作業」と「勉強」を履き違えているという決定的な問題があります。
1. 「3周すること」が目的になっていませんか?
多くの子にとって、ワークの3周は単なる「苦行の完遂」になってしまっています。
1周目:わからないところは、すぐに解答を見て写す。
2周目:なんとなく覚えている答えを書き込む。
3周目:答えを「暗記」してしまっており、考えずに埋める。
これは「勉強」ではなく、単なる「書き取り作業」です。
脳に負荷がかかっていないため、
テストで少しひねった問題が出たり、数字が変わったりしただけで、
途端に解けなくなってしまうのです。
2. 成績が上がる「正しい演習」の定義
トライプラス諸口校では、演習の「質」を以下のように定義しています。
『解答を見ずに、なぜその答えになるのかを自力で説明できる状態にすること』
1周回すことよりも、
1つの間違えた問題に対して
「なぜ間違えたのか?」「次はどう考えるべきか?」
を徹底的に深掘りすることの方が、点数アップには遥かに効果的です。
10個のあやふやな知識より、1個の「完璧な理解」を作る。
これがテストで崩れないための鉄則です。
3. だからこその「80点合格ルール」
当校が導入している「小テストでの80点合格ルール」は、
まさにこの「演習の質」を担保するための仕組みです。
70点では不合格。
なぜなら、3割の不安要素を残したまま先に進めば、
中学の積み上げ式学習では必ずどこかで破綻するからです。
「なんとなく分かった」で終わらせず、合格基準を超えるまで何度でも解き直させる。
この「合格への執着心」こそが、
本番のテストで「あと5点」を積み上げる底力になります。
4. 作業を「勉強」に変える指導
一人でワークを回していると、どうしても「自分に甘く」なってしまいます。
「次はできるだろう」と見逃した1問が、テスト本番で致命傷になるのです。
トライプラス諸口校では、
最新のAI学習プログラムで生徒の「迷い」や「弱点」を客観的に可視化し、
私たちがその「解き直し」が本物かどうかをプロの目で見極めます。
「3周やった」という回数の安心感ではなく、
「いつ出されても解ける」という質の安心感をお子様に持たせてあげてください。
もし、お子様が机に向かっている時間は長いのに結果が出ないと悩まれているなら、
一度その「やり方」を拝見させてください。
30年の経験に基づき、無駄な作業を「結果が出る勉強」へと劇的に変えてみせます。

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