新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元日に能登地方では大きな地震が起こりました。
ニュースを見るたび、辛い気持ちになります。
被災された方々、どうかご無事で過ごしてもらいたい,
そして早く今まで通りの生活に戻れるよう、
心から願っております。
今日は、体調管理について。
勉強は万全状態であったとしても、
試験当日に体調不良を起こしてしまうと、
棄権することになったり、100%の力を出し切れなかったり・・・
そしてそれが原因で、もし万が一・・。ということになってしまうと、
後悔してもしきれません。
15年ほど前の中3生の高校受験。
受験前日にインフルエンザが判明し、当日、保健室で受験した学生がいます。
結果、合格でよかったのですが、
合格発表までの間、本人はぼーっとしてしまい、
解けた問題も落としてしまった、と結果が出るまでショックを受けていました。
万全ではない状態で受験をすると、
自分の思うように頭が動かず、それが「後悔の気持ち」を引き起こします。
いったん生じた「後悔の気持ち」は、
きっかけに過ぎない一つの出来事から、
それ以前に自分で完ぺきにしておかなかったこと、できなかったこと、
をずるずると引き出してしまい、さらに増幅する。
↑
引きずる後悔は、私にとっては悪魔。みたいなものです。
どこかに棲みついてそうな感覚。わかっていただけますか??
そうならないためにも、やはり健康管理は大切ですよね。
そこで、今、自分でできることは継続して行いましょう。
1.手洗いうがい
外から戻ってくると、必ず手洗いうがい。
2.規則正しい生活を送る
早寝早起きをし、きちんと食事をとり、十分な睡眠をとる。
3.入試当日の時間を考慮し、その時間に合わせた生活にする。
入試日に6時起床しなければならない場合は、入試一週間前は、
起床時間を6時に設定しておく。
もちろん、起床時刻に合わせた就寝時刻の設定も忘れずに。
4.入試日までの勉強計画を立て、実行する。
入試日まで、日数が少ない場合は、無理をしないこと。
できる所の復習。そして、まだ自分で足りていない部分の学習。
合計得点をいかにして上げるのか、それを考えて学習計画はたてること。
入試まであともう少し!!今自分にできることを一つずつ進め、
着実に身に着けていきましょう。
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