問題集って何を使えばいいの?
というお声をよくいただきます。
正直、全員が同じものを使うことはナンセンスです。
それぞれ目的や現在の理解度も異なりますので、
選択する問題集も違って当然。
学校の学習に困っているかたは、
学校準拠の問題集からとりかかりましょう。
塾内でももちろん、準拠本をご用意しています。
ここでポイント。
学校の勉強に躓いている場合、学年をさかのぼって勉強する場合も必要です。
いくら学校に追い付こうと思っていても、
前の学年で躓いている場合、新学年の学習をしても意味がわからない。
そして、また遅れていく・・・。
という悪循環に陥ることもあります。
一旦遅れだすと、どんどん差が開いていってしまい、
取り戻すのに相当な時間を要します。
よって、どこで躓いているのか、どこまでさかのぼる必要があるのか、
それを見極めることが必要です。
特に英語では、躓きを早めに取り除いておかないと、
大きな痛手となるでしょう。
どうしよう、と悩んでいる間があったら、即復習にとりかかる。
困ったときは、誰かに質問する。
自分で納得し、自分に自分で説明できるようになるまで、
必死に勉強に取り組むと、
初めは大変ですが、だんだんと理解力と思考力がつき、
勉強力が向上してきます。
その向上が見られるようになった時、
応用力や発展力が加速度的に発達してきますよ。
そこまでに気力と根気が必要ですが、諦めずに継続していきましょう。
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