トライプラス諸口校 ハリマです。
塾を起業してから20数年。
教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。
ブログでは、
勉強法や教室のイベント情報、
教室長の思ったことなどを、
綴っております。
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「勉強時間を確保したいけど、部活や習い事で忙しい…」
「机に向かうのが苦手で、なかなか勉強の習慣がつかない…」
このような悩みを持つお子さんは少なくありません。
実は、机に向かって何時間も勉強しなくても、
日常のスキマ時間を活用するだけで成績アップにつながる勉強法があります。
それが“ながら学習”です。
「ながら学習」とは、何かをしながら勉強を取り入れる方法。
短時間でもコツコツ継続できるので、
勉強が苦手な子や忙しい子でも取り組みやすいのが特徴です。
今回の投稿では、“ながら学習”の具体的なやり方や効果について
詳しく解説します。
ながら学習のメリットとは?
ながら学習は、
「勉強時間を確保しにくい」「机に向かうのが苦手」な子に特におすすめです。
✅ スキマ時間を活用できるので、勉強時間が自然と増える
✅ 机に向かわなくても学習できるため、ハードルが低い
✅ 短時間でも毎日続けられるので、記憶が定着しやすい
✅ 「勉強=辛い」というイメージが薄れ、学習習慣が身につく
「勉強しなきゃ…」と気負わずに、日常生活に組み込むことで、
自然と学習量を増やせます。
ながら学習の具体的な方法
では、どのように“ながら学習”を取り入れればいいのか?
ここでは、効果的な6つのながら学習法を紹介します。
① 通学・移動中にリスニング学習
電車やバス、自転車での通学時間を活用して、英語や社会の学習をしましょう。
英単語やリスニング → スマホで単語アプリや英語の音声教材を聞く
歴史や地理の暗記 → 教科書を録音して聞く
耳から学習することで、机に向かわずに知識をインプットできます。
② 入浴中に暗記学習
お風呂の時間は、暗記学習に最適なタイミングです。
防水シートに英単語や公式を書いて壁に貼る
漢字や歴史の語句をつぶやきながら湯船に浸かる
リラックスした状態で暗記すると、記憶に残りやすくなります。
③ 食事中に親子でクイズ形式学習
家族と一緒に食事をしながら、勉強の話をするのも効果的。
親が問題を出して、子どもが答える
今日の授業で学んだことを話してもらう
楽しく会話しながら勉強することで、知識が定着しやすくなります。
④ 寝る前に「3分間復習」
寝る前の3分間で、その日学んだことを振り返りましょう。
英単語を3つだけ覚える
その日の授業のポイントを思い出す
睡眠中に記憶が整理されるため、寝る前の勉強は効率が良いと言われていますよ。
ぜひ記憶系の学習に取り入れてくださいね。
⑤ 家事をしながら暗記学習
家のお手伝いや掃除をしながら、勉強を取り入れることも可能です。
洗い物をしながら英単語をつぶやく
掃除をしながら数学の公式を思い出す
動きながらの勉強は記憶に残りやすく、飽きずに続けられます。
⑥ 運動しながら学習
ウォーキングやストレッチの時間も、勉強に活用できます。
歩きながら音声学習
ラジオ講座を聞きながら運動
体を動かしながら学ぶことで、集中力もアップします。
ながら学習を続けるためのポイント
ながら学習を習慣化するためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。
✅ やることを決めておく
「通学中は英単語」「お風呂では漢字」など、
場所ごとに学習内容を決めておくと習慣化しやすくなります。
✅ 記録をつける
「今日のながら学習は何をやったか?」をメモしておくと、達成感が得られます。
✅ 楽しみながら続ける
クイズ形式にしたり、アプリを活用したりして、楽しみながら続けることが大切です。
ながら学習で無理なく勉強習慣をつけよう!
勉強時間を増やすのが難しい子でも、ながら学習なら無理なく続けられます。
✅ 通学中や移動中にリスニング学習
✅ お風呂や食事中に暗記学習
✅ 家事や運動しながら学習
✅ 寝る前の3分復習
この方法を取り入れれば、
「勉強のハードルが下がる」「自然と学習時間が増える」などのメリットが得られます。
今日から実践できるながら学習、ぜひ試してみてくださいね!


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