2025年12月1日月曜日

中学受験 その27 我が家の教育【ボンちゃんの弱点、の巻】

  先日、ひっさびさにボンちゃんの国語を見てみました。

相も変わらずほとんど息子のことは放置状態です。


仕事でせねばならぬことを優先。

そして更年期にやられておりますと、見てられへん😭


 こりゃまずい💦と思いまして、ボンちゃんの苦手な国語を見ますと、

・・・・・


こりゃマジでまずい💦ほんとのほんとにまずい💦

放置しとったらとんでもないことになっておりましたーーーーー😭

というのが現状です。


ボンちゃんの弱点

その①

活舌が非常に悪い。

←いまだにトイレットペッパーって言っていることもあります。

トイレで胡椒ふりまいてたら、くしゃみし放題ですよね。


ちょっとくらいの言い間違いであればいいのですが、

これが続くと大きな勘違いに繋がります。


その②

喋りは超ゆっくり。

←マイペースは良いのですがね。


喋るのが遅い、ということは・・・

A.正しい言葉を選ぶのに時間がかかる

B.頭の中で複数の情報を処理しながら言葉を出すので時間がかかる。

 並行処理型、というものですね。

C.慎重すぎる。


以下、話す速度、脳の回転速度、行動と特徴の関係です。

ボンちゃんは恐らく上から2番目ですね。

話す速度 脳の回転速度 行動 特徴
遅い 速い 速い 思考が深い・慎重・ミス少ない
遅い 速い 遅い 内向型・不安が強い・疲労
遅い 遅い 遅い 処理速度が穏やか・一つずつ丁寧
速い 速い 速い 外向型・瞬発型・直感型
速い 遅い 速い/遅い 焦り型・ミスが増えやすい



その③

聞き間違いが多い。


普段の会話でも聞き間違いが非常に多いです。

ここが最も懸念すべき点です。


聞き間違いも多く、会話中でもすれ違いがよく起こります。

素直・ストレートに言葉をキャッチしてしまうのです。


ウェルニッケ野(言葉の意味処理)。ここは “言葉を理解する中枢”です


働きが弱いと

  • 発音が似た言葉を取り違える

  • 文脈と違う単語を脳が補完してしまう


これ、国語力に直結していると思うんですよね。私。


国語の問題とボンちゃんの解答、

そしてどうしてその答えになったのか、その理由、

を確認していると③の影響が大きいと感じました。


丁寧に説明すると、納得するし考え方も理解できる。

でもいざ一人で問題に向き合うと、勘違い処理が甚だしい。

というわけです。


こういう場合は、ボンちゃんの国語の読解内容の理解力、

だけでなく、国語の設問の読み解き方に注力すべきなのです。


記述も一度に書いてまとめる、

ではなく

設問に対しピンポイントの言葉やキーワードを拾い

そこから枝葉をつけて字数に合わせていく

という方法。


私が教えられる時間は入試までに3回程度。

残り僅かな期間で、これを身につけられるかどうか・・・。

微妙なラインではあります。

当然試験には、時間制限がありますからね💧


僅かな残りの期間、

頑張れボンちゃん!

頑張れ受験生!!


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