トライプラス 諸口校
「あれだけやらせているのに、なぜ点数が上がらないんだろう」
そう感じたことが、一度でもあるなら——
この記事は、あなたのために書きました。
「通わせること」と「伸びること」は、別の話です
毎週、何日も塾に通い、帰宅後も深夜まで宿題をこなす。
それでも成績が上がらない。
こういうお子さんを、私はこれまで何人も見てきました。
原因のほとんどは、「勉強量の不足」ではなく、むしろその逆でした。
複数の塾を掛け持ちしているご家庭に共通するのは、「宿題が多すぎて終わらない」「どの塾の言うことを優先すべきかわからない」「子どもが何となく勉強を嫌がるようになってきた」という声です。
これは偶然ではありません。詰め込みには、確実に限界があります。
「量」をこなしても、「消化」しなければ身につかない
30年、子どもたちを見ていて気づいたことがあります。
成績が伸びる子は、たくさんやった子ではなく、しっかり消化した子です。
「消化する」とは何か。
自分の言葉で説明できる。
似た問題に応用できる。
なぜその答えになるか、根拠を言える。
——そういうことです。
「やった」と「わかった」の間には、
大きな溝があります。
宿題を急いで片づけることに追われていると、この溝を飛び越えることができません。
手を動かしているのに、頭には残らない。
それが「やっているのに伸びない」の正体です。
小中学生の増加傾向
なるケースも珍しくない
「集団でインプット、個別でアウトプット」——その組み合わせが、実は混乱を招くことがある
「集団塾で授業を受けて、個別で補強する」
一見、合理的に見えるこの組み合わせ。
でも実際には、うまくかみ合っていないケースが少なくありません。
集団塾と個別指導では、教え方の方針が異なることがあります。解き方の手順、図の描き方、式の書き順——細かいようで、子どもにとっては「どっちが正しいの?」という混乱になります。
また、それぞれの塾から出される宿題が重複していたり、片方の授業の予習・復習をする時間が取れなかったりすることも、よく聞く話です。
子どもはこの「矛盾」を自分では解決できません。
黙って両方こなそうとするか、どちらかを流すか。
どちらにしても、深く理解するための時間は失われていきます。
「教わる時間」が増えると、「自分で考える力」が育たなくなるというパラドックス
これは、多くの保護者の方が見落としがちな点です。
勉強で本当に大切なのは、「わからない問題を、自分の力で考え抜く経験」です。
その積み重ねが、入試本番での「思考力」になります。
教わる機会が増えるほど、逆に「自走する力」が育ちにくくなる。
これは、現場で何度も目の当たりにしてきた事実です。
成績が着実に伸びるお子さんは、必ずといっていいほど「一人で取り組む時間」を持っています。
誰かに教わったことを、自分一人で再現してみる。
躓いたら、自分なりに考えてみる。
それでもわからなければ、先生に聞く。
このサイクルが回っている子は、ゆっくりでも確実に力がつきます。
一度、立ち止まって整理してみませんか
「良かれと思って」始めた掛け持ちや習い事。
その熱意は、本物だと思います。
子どものために、時間もお金も惜しまない——
その気持ちは、まったく間違っていません。
ただ、方向性を少し見直すだけで、
同じ熱意が、もっと子どもの力になるかもしれません。
一つ、確認してみてください。
- 今の宿題量を、お子さんは「理解しながら」こなせていますか?
- 自分から「これがわからない」と言えていますか?
- 一人で考える時間が、毎日少しでも取れていますか?
- 複数の塾の「教え方の違い」で、混乱していませんか?
- 勉強に向かうとき、表情が暗くなっていませんか?
一つでも「気になる」と感じたなら——
それは、立ち止まるサインかもしれません。
勇気ある「引き算」が、
子どもの本来の力を
取り戻すことがあります。
個別指導だからできること——「その子だけのペース」で進む
トライプラス諸口校では、一人ひとりの「今の状態」から逆算して、学習量とペースを決めています。
多すぎず、少なすぎず。
「ちゃんと消化できる量」を見極めること。
これが、個別指導の本来の役割だと考えています。
授業で扱った内容が「わかった」で終わらず、
「自分でできる」になるまで、丁寧に確認します。
そのために宿題の量も、無理のない範囲に設定しています。
「もっと宿題を出してください」というご要望をいただくこともあります。
そのたびに、お子さんの現状をお伝えしながら、一緒に考えるようにしています。量を増やすことより、今ある課題を確実に消化することの方が、必ず近道になるからです。
お子さんが今、勉強で疲れた顔をしているなら。
「こんなにやっているのに」と感じているなら。
一度、私たちに話しかけてみてください。
何かを売り込むのではなく、一緒に整理するお手伝いができれば、と思っています。
まず、現状を整理する
3ご相談から始めてみませんか。
宿題の量、塾の組み合わせ、お子さんの様子——
どんなことでも、遠慮なくお話しください。
大阪市鶴見区・地域に根ざして30年。
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