勉強ができるようになるってどういうこと？？

 この時期、塾へのお問い合わせが増えます。

きっとどこの塾でも、この時期は多いのだと思います。

たくさんの体験や面談にお越しいただいて

とても感謝しております。

私は面談でのコミュニケーションが

とっても好きです。

人見知りでも、人が大好きだから。

話すのは苦手でも、話すことは大好きだから。

たくさんの想いや、今までの経験を教えてくださります。

その想いを受け止め、どこまで生徒も講師も成長できるのか。

今迄の経験や体験をふまえ、

困難だと感じたことは当たり前にできるように、

良かったな、と思うことはさらに良くできるように、

どのように改善し、目標に近づくことができるのか。

それをその場で考えながら私もお話いたします。

その考える作業も大好きなのです。

こんな幸せな時間を過ごさせてもらえて、

本当に感謝かんしゃです。

今日は、勉強ができるようになる方法。について。

そもそも勉強って何でしょう？

点数を上げること？

が目的ではありません。

知らない知識や教養を身につけ、それを正しく活かせるようになること。

そして成長を促すこと。

だと私は考えています。

勉強をできるようにすること。

勉強をできるようにするとは、どういうことでしょうか？

上記のとおり、知らないことを身につけること。

これだけなのです。

ここで注目すべきポイントは、身につける。という言葉。

身につける…知識や技能を自分のものにする

そう。自分のものにすることが身につけるの意味。

勉強においては、知らない知識、できないこと、

これを自分のものにする。ということ。

要するに、教授した勉強知識を自分の中に落とし込み、

深く理解し、そしてそれを持続的に覚え、

一人で解けるようにする。

そしてその知識を活かし、応用問題を考える力をつける。

成績が上がる、勉強ができるようにする、

そのためには

出来ないことをできるようにする。

これが大切ですね。

まずは間違い直しから。初めてみましょう。

普段、問題集を解いて、きちんと答え合わせをしていますか？

答え合わせで、間違えたところを発見し、

その部分の解説、解法を熟読し、

そして何も見ずにもう一度解く。そして解けるようにする。

ページ数をこなすだけの勉強では、

深い理解ができていないため、

できる問題はいつも通りできない。できない問題はいつも通りできないまま。

出来ない問題はずーっとできない。

よって点数が上がらない。

という結果になります。

見直しを行い、出来ない所をできるようにしていくこと。

それこそが勉強です。

これからは、間違えたところをしっかり見直すところから始めてみましょう。

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