大阪市鶴見区の個別指導塾【トライプラス諸口校】教室長の成績アップ法
評定平均の正しい上げ方。
大学推薦入試に向けて、高1・高2から意識すべきこと
「定期テストは何とかこなしているけど、このままで大丈夫かな…」
保護者の方から、こんな声をよくいただきます。
評定平均は、推薦入試を使う場合に大きく影響します。そして高1の1学期から積み上がっていくものなので、「高3になってから気をつければいい」では取り返しがつかないことがあります。
今回は、評定平均の仕組みと、正しい上げ方についてお伝えします。
そもそも「評定平均」とは何か
全科目の成績を平均した数値
評定平均とは、高校の全科目の評定(5段階)を合計し、科目数で割った数値です。
この数値は、高1〜高3の全学期の評定をもとに計算されます。つまり、高1の1学期のテスト結果も、最終的な評定平均に影響します。
推薦入試では「何点以上」が条件になることが多い
指定校推薦・公募推薦・総合型選抜(AO入試)では、出願条件として評定平均の基準が設定されていることが多いです。
| 入試方式 | 評定平均の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 指定校推薦 | 4.0以上が多い | 学校ごとに基準が異なる。校内選考で決まる |
| 公募推薦 | 3.5前後が多い | 大学・学部によって異なる。小論文・面接も必要な時がある。 |
| 総合型選抜(AO) | 参考程度 | 活動実績・志望理由書が重視される |
「指定校推薦を使いたかったけど、評定が足りなかった」という声は、現場でも少なくありません。希望する大学・学部に出願できるかどうかは、普段の定期テストの積み重ねで決まります。
評定が上がらない「よくある原因」
テスト前だけ頑張るパターン
定期テスト1週間前に詰め込んで乗り切ろうとするスタイルは、点数がブレやすくなります。理解が浅いままテストを通過しているため、次の学期に前の内容が抜け落ちて、また同じことを繰り返します。
このサイクルでは、評定が安定しません。特に積み重ね科目(英語・数学)は、前の内容が抜けると後半の単元が解けなくなります。
副教科・実技科目を軽視している
体育・音楽・美術・家庭科などの実技科目も、評定平均に含まれます。これらは授業への取り組み・提出物・実技の評価が大きく影響します。
「苦手だから仕方ない」ではなく、出席・授業態度・提出物だけでも丁寧に対応するだけで、評定が変わることがあります。
提出物を出していない、または雑に出している
多くの科目では、定期テストの点数だけでなく、ノート・レポート・課題プリントなどの提出物が評定に含まれます。提出物を出さない、または締め切りに遅れると、テストの点がよくても評定が下がることがあります。
評定平均を正しく上げるための4つのポイント
- 定期テストを「計画的に」準備するテスト2〜3週間前から範囲を確認して、どの科目にどれだけ時間をかけるか逆算します。苦手科目ほど早めに着手することが大切です。1週間前からの詰め込みでは、理解が追いつかない科目が必ず出てきます。
- 提出物・授業態度を「当たり前」にする提出物は期限内に、丁寧に仕上げて出す。授業中は積極的に参加する。これだけで「平常点」が底上げされ、評定が安定します。地味に見えますが、実は最も確実な評定アップの方法です。
- 副教科・実技科目もしっかり対策する実技科目のテストは、主要5教科より範囲が絞られていることが多く、しっかり準備すれば点数が取りやすい科目です。副教科を丁寧にこなすだけで、評定平均が0.2〜0.3上がるケースもあります。
- 苦手科目を「放置しない」評定は全科目の平均なので、1〜2科目で低い評定をとると全体の平均を大きく下げます。苦手科目ほど早めに手を打ち、「2」が「3」になるだけでも平均が動きます。「得意科目でカバー」するより、苦手科目の底上げの方が効率的です。
特に副教科の提出物・授業態度の改善は、比較的短期間で結果に出やすい部分です。
高1・高2のうちに手を打つべき理由
高3の評定は「間に合わない」ことがある
推薦入試の出願時期は、多くの場合高3の9〜11月です。このとき参照される評定は、高3の1学期末(7月)までの成績が使われることが多いです。
つまり、「高3から頑張る」では、出願に間に合わないケースがあります。評定は高1の1学期からすでに積み上がっているので、早い段階から意識しておくことが大切です。
「後から取り返せない」のが評定平均の特性
テストの点数は、次のテストで挽回できます。でも評定平均は、過去の学期の成績がすでに算入されているため、高3になってから急に上げようとしても、平均への影響が限られてしまいます。
| 高1から意識した場合 | 高3から意識した場合 | |
|---|---|---|
| 評定平均への影響 | 大きい(全学期が対象) | 限定的(残り学期が少ない) |
| 出願できる大学の幅 | 広い | 高1・高2次第で狭まる |
| 一般入試との両立 | 余裕がある | 推薦と一般の二重準備になりやすい |
トライプラス諸口校では
定期テスト前になってから慌てて対策するのではなく、普段の授業の理解をしっかり積み上げていくことが、評定を安定させる一番の近道だと考えています。
当塾では、次のようなサポートを行っています。
- ✓定期テストの範囲・スケジュールを確認した上で、逆算した学習計画を立てる
- ✓苦手科目・苦手単元をひとつずつ丁寧に潰していく個別指導
- ✓副教科の試験対策も、希望に応じてサポート
- ✓提出物の管理・習慣づくりを含めた学習サポート
- ✓推薦入試を視野に入れた場合の、評定目標と学習プランの設定
「推薦を使うかどうかまだ決めていない」という段階でも構いません。選択肢を広げておくための評定づくりを、今から一緒に始めることができます。
「今の評定で推薦を使えるのか」「どの科目を優先すべきか」など、
学習相談・体験授業を通じて一緒に整理することができます。
高1・高2のうちに動き出すことで、高3での選択肢が大きく広がります。
不安になる前に、まずはお気軽にご相談ください。
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