塾長ブログ|トライプラス諸口校
「塾に通っているのに成績が上がらない」子
に共通する3つの原因|今見直さないと危ない理由
塾には通っている。宿題もしているように見える。本人も、頑張っていないわけではない。
それでも、テストの点数が上がらない。
「このまま同じ塾・同じ勉強法でいいのだろうか…」
そんな不安を感じている保護者の方に向けて、今回はその原因と、今からできる見直しについてお伝えします。
なぜ「頑張っているのに結果が出ない」のか
成績が上がらない子に共通しているのは、「やる気がない」わけでも、「頭が悪い」わけでもない、ということです。
問題は多くの場合、勉強の「やり方」にあります。
よく見られるのは、次の3つのパターンです。
成績が上がらない子に共通する3つの原因
授業を受けることが目的になっている
「塾に行く=勉強した」という感覚になっていませんか?
授業中に先生の説明を聞いて「わかった」と感じても、それはあくまで「理解した気になった」段階にすぎません。テストで点数を取るには、自分だけの力で再現できる状態になっていることが必要です。
- 授業中は理解できたが、自分で解くと手が止まる
- 「習った」のに、問題の形が変わると解けない
- 自分で考えて答えを出す練習が足りていない
「わかった」と「自分で解ける」は、まったく別のことです。この差が成績に直結しています。
宿題や復習が「作業」になっている
宿題を提出している。でも点数が上がらない。そういうお子さんに多いのが、宿題を「こなすこと」が目的になっている状態です。
- 丸つけで終わっている(直しをしていない)
- 直しはしているが、なぜ間違えたかを考えていない
- 同じミスを次のテストでも繰り返す
宿題の量をこなしても、やり方がずれていれば記憶には残りません。大切なのは、間違えた問題の「原因」を見ることです。間違い方のパターンがわかれば、次に何をすべきかが見えてきます。
今の単元ではなく、前の単元で止まっている
今習っている内容だけを見ても、原因が見えないことがあります。
英語・数学などは特に、前の単元の理解が今の学習の土台になっています。
- 英語:単語・文法・語順のどこかが抜けている
- 数学:計算・割合・方程式など、基礎の穴がある
前の単元に「穴」がある状態で今の授業を受け続けても、積み上がりません。今の内容が難しく感じる場合、実は前に戻るべきサインであることが多いのです。
「様子を見よう」で放置するとどうなるか
「そのうち上がるかも」と待っているだけでは、原因が残ったまま時間だけが過ぎていきます。
学年が上がるほど、戻るべき範囲は広くなります。中学生は定期テスト、高校生は模試・評定にそのまま影響します。
そして何より、「頑張ってもどうせ無理」という気持ちを持ち始めると、勉強への意欲自体が下がっていきます。塾に通っているのに結果が出ない状態が続くことは、お子さんの自信を少しずつ削ってしまうことにもつながります。
今なら、何ができるか
原因さえわかれば、やることは見えてきます。
今すぐできる見直しのポイント
・点数だけでなく、答案を見る(どの問題で落としているか)
・間違いの原因を整理する(理解不足 / 演習不足 / ミスの管理不足)
・宿題の「量」ではなく、「やり方」を見直す
・必要であれば、前の単元・前の学年に戻る
・塾の使い方そのものを見直す
大切なのは、「もっと頑張れ」ではなく、頑張り方の方向を変えることです。
当塾では、こんなところを見ています
トライプラス諸口校では、ただ授業を進めるだけではなく、「どこで止まっているか」をていねいに確認しながら指導しています。
「わかった」と「自分で解ける」は分けて考えます
テスト結果、答案の中身、普段の解き方、宿題の取り組み方。こうしたところを合わせて見ることで、本当の原因を探します。
必要なら、前の単元まで戻って確認します
今の単元だけでなく、前の学年・前の単元まで戻ることも、当塾では普通のことです。「土台」をしっかりさせてから積み上げることが、結果的に一番の近道だと考えています。
一人ひとりに合わせて、進め方を調整します
授業の内容だけでなく、家庭学習のやり方についても一緒に整えていきます。「塾の時間だけやって終わり」ではなく、日常の勉強にもつながる形でサポートします。
まずは、今の学習状況を一緒に確認しませんか
塾に通っているのに成績が上がらない場合、それは本人のやる気だけの問題とは限りません。
原因を整理すれば、次にやることは必ず見えてきます。
不安を感じているなら、早めに学習状況を確認することが大切です。体験授業・学習相談では、現在のテスト結果や答案をもとに、どこを見直すべきかを一緒に確認します。
入塾のご検討は一切お気になさらずに、まずはお気軽にご相談ください。
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