2026年3月18日水曜日

【仕組み】「小テスト80点未満は再テスト」が、子供たちの顔を変えた。

 優しさという名の不幸にしないために

刷新にあたって、私が真っ先に着手したこと。

 それは、学習の「出口」を徹底的に厳格化することでした。


現在、トライプラス諸口校では、

毎回の授業で行う小テストの合格基準を「80点以上」に設定しています。

「80点なら普通では?」と思われるかもしれません。 

しかし、以前には、

50点や60点でも「次は頑張ろうね」と、

どこか妥協の空気が流れていました。


私は、30年以上の教育現場での経験から、断言できることがあります。

 「中途半端な理解のまま先へ進むことこそが、子供にとって最大の不幸である」

ということです。


その小さな「穴」を放置すれば、

やがて取り返しのつかない学力不振へと繋がり、自信を失わせます。


だからこそ、私はその「穴」を絶対に逃さない決断をしました。


「合格するまで、帰さない」という情熱

今の諸口校に、妥協はありません。

 80点に届かなければ、その日のうちに即、再テストです。 

もちろん間違えたところの解説は徹底します。

合格するまで、何度でも解き直します。


計算ミスで点を落としただけ、かもしれない。

でも計算ミスをしただけ、で本番の試験では不合格になることもあるのです。

普段の訓練から、そのことを意識しておかねばなりません。


もちろん、生徒にとっては楽な道ではありません。 

導入当初は、戸惑う生徒もいました。

しかし、2週間、3週間と続けていくうちに、教室の空気が劇的に変わり始めたのです。


「できた!」という顔で帰る背中

変わったのは、テストの点数だけではありません。

生徒たちの「準備の質」です。

「どうせ再テストになるなら、最初から満点を取ってやろう」

 そんな主体性が芽生え、授業前の自習室で必死に暗記を確認する姿が増えました。


そして何より、再テストを乗り越えて合格を掴み取った瞬間の、生徒たちの顔。

 そこには、以前のような「やらされている感」ではなく、

自分の力で壁を乗り越えた「本物の自信」が溢れています。


保護者様からも「その日のうちに定着できるシステムですね」と、

驚きと喜びの声をいただいています。


プロの目が見据える、その先

この小テストの積み重ねは、単なる暗記作業ではありません。 

「決めた基準をやり抜く」という、一生モノの姿勢を育てる訓練です。


「厳しい」は、実は「一番優しい」。 

私たちはこれからも、生徒の「できた!」という瞬間に、

一切の妥協なく向き合い続けます。



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