2025年7月17日木曜日

中1・中2の今が勝負!高校入試で成功するために“今すぐ始めるべき”勉強とは?

 「うちの子はまだ中1(中2)だから、受験はまだ先の話よね…」

「高校入試のことは、中3になってから考えればいいかな」


このように思っているご家庭も多いかもしれません。

ですが、実は高校入試は中3から始めるには少し遅いのです。


今の高校入試では、中1からの通知表=内申点が評価対象になります。

また、学習内容の難化・定期テストの記述化などにより、

“早く始めた人が有利”な時代になっているのが現実です。


今回は、中1・中2のうちに「絶対にやっておくべきこと」を、

塾の視点からわかりやすく解説します。



こんなこと、ありませんか?

「中学生活に慣れるだけで精一杯…」

「部活や習い事もあるし、まだ本格的に受験対策は…」


その気持ち、よく分かります。

でも、だからこそ今がチャンスなのです。


受験が目前に迫ってからあわてるのではなく、

“今のうちに少しずつ積み重ねること”が、数か月後の大きな差につながります。



✅ なぜ「今」が勝負なのか?

① 通知表(内申点)は中1から始まっている

多くの公立高校入試では、中1〜中3までの通知表が点数として加算されます。

特に中2の評価は「中間学年」として重視されるケースも多く、

ここでの積み重ねが志望校の選択肢を左右します。


② 中3は“実力完成+演習”の時期

中3になると、新しい単元の学習と同時に、


  • 過去単元の復習

  • 応用問題演習

  • 模試・実力テスト

  • 志望校対策


など、やるべきことが一気に増えます。

基礎が仕上がっていないまま中3を迎えると、追いつくのに苦労してしまうのです。




✅ 今すぐ始めたい!3つの勉強習慣

① 定期テストで「80点以上」を目指す勉強法に切り替える

「赤点を取らなければOK」では、内申点は上がりません。

毎回の定期テストで安定して80点以上を取ることで、通知表評価も安定します。


対策ポイント:

  • 単元ごとの理解を深め、問題演習を十分に行う

  • 解き直しノートで間違えた原因を振り返る

  • テスト1週間前から“計画的に”復習を開始する




② 苦手単元を放置せず“早めに戻る”

中1〜中2の段階では、「つまづいているけど、なんとなくそのままに…」

という単元が出やすい時期です。


  • 一次関数

  • 比例・反比例

  • 英文法(be動詞/一般動詞の混同)

  • 理科の計算問題(質量・濃度・エネルギー) など


中3になると、これらの単元が入試で複雑に絡んで出題されるため、

今のうちに土台を作っておくことが、合格への近道になります。




③ 自分に合った「勉強スタイル」を見つける

この時期は、

“どれだけ勉強したか”よりも、

“どうやって勉強しているか”の方が大切です。


  • 計画的に取り組めているか?

  • 質問できる環境があるか?

  • 漠然とやっていないか?

  • 解き直しや振り返りをしているか?


勉強の質を整える習慣をつけておけば、

中3になったときに焦らず学習を進めることができます。




✅ ご家庭で意識してほしいサポートのコツ

ポイント方法
テスト後の振り返り点数だけでなく、「なぜできた/できなかったか」を一緒に考える
毎日の学習を“見える化”チェック表やスタディプランを活用して、頑張りを見える形に
「今頑張れば、行ける高校が増える」と伝える動機づけの声かけは、早いほど効果的




✅ よくある誤解:「早すぎる」ではなく「ちょうどいい」

「まだ早すぎるのでは…?」というご相談をいただくこともありますが、

実際には「早すぎたことで損をした」生徒は、ほとんどいません。


逆に、「もっと早く始めていれば…」という声は、毎年聞きます。

“スタートが早ければ早いほど、有利”なのが高校入試の世界です。




【まとめ】

中1・中2は、ただの“通過点”ではなく、

高校入試に直結する、もっとも大切な土台作りの時期です。


✔ 毎回の定期テストでしっかり得点する
✔ 苦手は早めに戻ってつぶす
✔ 自分に合った学習スタイルを見つける


これらを今から少しずつでも始めていくことで、

お子さまの高校入試の選択肢は、確実に広がっていきます。




【体験授業・学習相談のご案内】

トライプラス諸口校では、

中1・中2のうちから“高校入試を見据えた指導”を行っています。


✔ 志望校に向けて、今どんな勉強をすべきか知りたい
✔ 苦手を早めに克服しておきたい
✔ 中3で慌てたくない

そんなご家庭は、ぜひ一度学習相談をご利用ください。



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2025年7月15日火曜日

中学生の実力が伸びる!定期テスト対策チェックリストで“やり残しゼロ”の勉強へ

「テスト勉強、何から手をつけたらいいか分からない…」

「がんばってるつもりなのに、点数につながらない…」


そんなお悩みを持つ中学生はとても多いです。

実際、私たちの塾でも「勉強してるのに点が取れない」という相談は後を絶ちません。

その原因の多くは、「やることの整理ができていない」ことにあります。


今回は、塾で実際に使われている考え方をもとにした、

中学生のための“定期テスト対策チェックリスト”の作り方と活用方法をご紹介します。




こんなこと、ありませんか?

「がんばっているのに空回りしている気がする…」

「毎回“もっと早く始めておけば…”って後悔してる」


そんな生徒さん・保護者の声をたくさん耳にしてきました。

でも、たった1枚の“チェックリスト”が、勉強の質と計画を一変させることがあります。




✅ なぜチェックリストが効果的なのか?

  • やるべきことが明確になる

  • 達成感が得られる(勉強の“見える化”)

  • やり残しに気づける

  • 保護者も進捗を把握しやすい


テスト勉強は「努力の方向」を間違えると、成果が出ません。

チェックリストは、自分に合った“正しい努力の道筋”をつくる手助けになるのです。




✅ 定期テスト対策チェックリスト(項目例)

以下は、実際に塾の指導でも活用しているチェックリストの構成例です。

ご家庭で紙に書き出したり、スマホのメモ機能に入力して使ってみてください。



【1】準備編

  • □ テスト範囲をすべて把握した

  • □ 教科ごとに目標点数を決めた

  • □ 試験日までの学習計画を立てた(1〜2週間分)

  • □ ワーク・ノート・プリントなど、教材を整理した




【2】教科別やることリスト(例:英語)

  • □ 単語・熟語の暗記(5日以上前に開始)

  • □ 文法問題をワークで2周解いた

  • □ 長文読解を音読&訳確認

  • □ 教科書本文の和訳チェック

  • □ リスニング練習(教科書準拠CDや音源など)


※ 数学・国語・理科・社会についても、同様の形式で作成しましょう。




【3】苦手対策編

  • □ 間違えた問題に★マークをつけた

  • □ 解き直しノートをつくった

  • □ 苦手単元をリストアップし、重点的に復習した

  • □ 過去のテストを見直し、出やすい問題を整理した





【4】直前対策編

  • □ 本番形式で予想問題を解いた

  • □ 前日までにすべてのチェック項目を再確認した

  • □ 覚えきれていない語句・公式を最終チェック

  • □ 前日は夜更かしせず、早めに就寝した




✅ 活用のポイント

① 目につく場所に貼る

→ ノートの表紙や机の前など、日々チェックしやすい場所に貼ると効果的。


② 1日ごとに「どれだけ進んだか」を確認

→ チェックが増えるごとに達成感が得られ、やる気アップにもつながります。


③ 保護者と一緒に確認する時間を設ける

→ 1日5分でOK。「ここまでやったね」「あとちょっとだね」と声をかけることで、

安心感と自信が育ちます。




✅ 保護者の方へ:こんな使い方もおすすめです

サポート内容効果
チェック表を一緒に見ながら声かけ学習の抜け漏れに気づける&子どもの努力が可視化される
ご褒美制度を設ける(例:全部終わったらアイスなど)モチベーション維持につながる
1週間後に振り返りを行う次回のテスト勉強に役立つ分析ができる



✅ こんな生徒におすすめです

  • テスト前、何からやればいいか分からなくなる子

  • 勉強しているのに成果が出ない子

  • 家庭での学習がなかなか習慣化できない子

  • 保護者と学習状況を共有したいご家庭




【まとめ】

テスト勉強の成果は、“内容”“順序”で決まります。


「勉強しているのに点数が取れない」と感じているなら、

まずは「やることを見える化する」ことから始めてみてください。


✔ チェックリストを活用して
✔ 計画的に、ムダなく、効果的に
✔ テストでの成功体験を積み重ねましょう




【体験授業・学習相談のご案内】

トライプラス諸口校では、

一人ひとりの学習状況に合わせた

“オーダーメイドのチェックリストづくり”も行っています。


✔ テスト勉強のやり方に不安がある
✔ 自分だけの計画を立ててほしい
✔ 目標点に届かずに悩んでいる

そんな方は、ぜひ一度学習相談にお越しください。


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2025年7月13日日曜日

【知らなきゃ損】中学生の保護者が押さえるべき、今どきの内申点アップ術とは?

 「テストではそこそこの点を取っているのに、通知表の評価が思ったより低い…」

「内申点ってどうやって決まってるの?正直よく分からない…」


このような疑問やモヤモヤを感じたことはありませんか?

実は近年、中学生の通知表評価(=内申点)の基準は大きく変わっています。

「点数が良ければ評価も高い」という時代は、もう終わっているのです。


今回は、保護者の方からよく寄せられる

「内申点ってどうやって決まるの?」というお悩みにお応えしながら、

今どきの評価の仕組みと、

内申点を上げるために知っておきたい具体的なポイントをわかりやすく解説します。



こんなこと、ありませんか?

「通知表に“3”が並んでいた時、何がいけなかったのか、子どもも私も分からなくて…」

「テストは平均以上なのに評価が低くてショックだった」


そんな経験をされた保護者の方も少なくありません。

でもご安心ください。評価の“しくみ”を知れば、改善できる道はしっかりあります。



【そもそも内申点とは?】

中学生の「内申点」とは、通知表の評価のこと。

高校入試の際、当日の学力検査(入試の点)と同じくらい重要な要素として扱われます。


通知表の評価は1〜5の5段階でつけられ、

この合計点が「内申点」として使われるのが一般的です

(例:5教科+4教科=計9教科×5=45点満点)。


特に公立高校を目指す場合、内申点が基準を満たさないと受験できない高校もあるため、

早い段階からの意識がとても重要です。


大阪府公立高校受験の際の内申点は、上記各学年45点満点の成績をもとに、

1・2年生の評定は2倍、3年生の評定を6倍にして計算し、

合計450点満点で一般入試の判断材料になります。



【通知表の評価はこう決まる】

評価は、単に「テストの点数」だけでつけられるものではありません。

文部科学省の指導要領に基づき、以下の3つの観点から総合的に判断されています。


① 知識・技能

  • 覚えている・使いこなせているか

  • ワークや小テストなどの成果


② 思考・判断・表現

  • 単なる暗記ではなく、考える力があるか

  • 記述問題の内容や、授業中の発言などが対象


③ 主体的に学習に取り組む態度

  • 宿題の提出状況、授業態度、ノートの取り方

  • 小テストへの取り組み姿勢や、質問の積極性


つまり、“点数が高いだけ”では、満点評価がつかないのが今の制度なのです。



【内申点アップのためにできること3選】

では、具体的に何をすれば内申点が上がるのでしょうか?

塾の立場から見て、すぐに実行できる3つのポイントをご紹介します。



✅ ① 提出物は“期限内+丁寧”に出す

これは基本中の基本ですが、非常に大きな評価ポイントです。


  • ワークやノートは期限より1日でも早く提出

  • 丁寧に書かれたノートは“主体性”のアピールになる

  • 間違えた箇所を赤で直してあるとさらに◎


「やったけど出し忘れた…」は大きなマイナス。
“やる気”はまず形で示しましょう。



✅ ② 授業中の姿勢を意識する(=見られている)

先生は授業中、意外と生徒をよく見ています。


  • ノートをちゃんと取っているか

  • 先生の話をしっかり聞いているか

  • 積極的に発言・質問しているか


発言が苦手な子でも、

「うなずく・メモを取る」などのリアクションで印象は大きく変わります。


「何も言わない」「ボーッとしている」生徒と、

「静かでも前のめり」な生徒、評価に差がつくのは当然です。



✅ ③ 授業以外の“+αの努力”があると強い

  • 家で自学ノートをつけている

  • 小テストの再テストにしっかり取り組んでいる

  • レポートや課題で工夫した資料を作る

  • 行事・委員会などにも積極的に参加している


このような“授業外の頑張り”が、

最終的に「主体的な学習態度」として高く評価されます。



【保護者ができるサポート3選】

保護者の関わり方次第で、お子さまの内申点も変わります。


サポート方法
学習環境を整えるテレビ・スマホを置かない空間づくり/集中できる時間帯の確保
声かけを工夫する「早くやりなさい」ではなく、「どうやって進めてる?」など前向きな問いかけ
実際のノートやワークを一緒に見る成果物を共有してあげることでモチベーションUPにつながる


【まとめ】内申点は“戦略的に”上げられる!

内申点は、運や性格ではなく、「評価の観点を理解して行動できるか」で決まります。


その意味では、学力よりも努力や工夫で伸ばせるチャンスのある部分とも言えるのです。

✔ 提出物・授業態度・+αの努力
✔ 評価観点を理解して「見せる姿勢」を意識する
✔ 保護者と塾が連携してサポートする


これらを継続していけば、確実に通知表の数字は変わっていきます。


【体験授業・学習相談のご案内】

トライプラス諸口校では、学力の指導はもちろん、

「内申点アップ」に向けた授業態度や提出物の管理、

家庭学習のアドバイスも行っています。


✔ テストの点は取れているのに通知表が伸びない
✔ 子どもの“やる気”をうまく引き出せない
✔ 高校入試を見据えて、内申点を安定させたい

そんな保護者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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2025年7月10日木曜日

【保存版】中学生の定期テスト範囲の勉強法マニュアル|各教科ごとの対策まとめ

 「どの教科から勉強すればいいのか分からない…」

「教科によって勉強の仕方って違うの?」

「とりあえずワークを解いてるけど、点数が伸びない…」


そんな声を、テスト前になると保護者や生徒からよく耳にします。

実は、教科ごとに“効果的な勉強法”は違うんです。


たとえば数学と社会、同じやり方では成果が出にくいのは当然。

それぞれの教科の特性に合わせて、

やり方を変えることが、テストの点数を安定させるカギになります。


今回は、5教科それぞれの「得点力を上げるテスト勉強法」をまとめた保存版。

すぐに使えるチェックリスト形式でお届けしますので、印刷・保存して活用してください!



こんなこと、ありませんか?

「うちの子、がんばって勉強しているのに、どうも成果にばらつきがある気がして…」

「もしかして、教科ごとにやり方を変えるべきだったのかも…」


そんな風に感じていたら、今日からでも遅くありません。

この記事が、お子さまの“勉強の質”を大きく変えるきっかけになるかもしれません。



【英語のテスト勉強法】

🟩 目的:文法理解と語彙・リスニング・長文のバランス強化

効果的なやり方

  • ワークや問題集の文法問題を「1周→解き直し」で2周以上

  • 英単語は書くだけでなく「声に出す・使って例文をつくる」

  • 長文読解は音読+日本語訳チェックで理解を深める

  • リスニング対策は「教科書CD」や「シャドーイング」が有効


よくあるNG

  • 単語をただ書いて覚える → 覚えた気になって実践で使えない

  • 長文を丸暗記 → 意味理解のない暗記は応用が効かない




【数学のテスト勉強法】

🟦 目的:パターン理解と完答力の強化

効果的なやり方

  • 学校ワークは「基本→応用」の順で繰り返し解く(2周必須)

  • 解き直しノートを活用し、「なぜ間違えたか」まで分析

  • ケアレスミス防止チェック(符号・単位・途中式)ルールを持つ

  • 本番形式(時間制限つき)で模擬テストを行う


よくあるNG

  • 解きっぱなし → 間違いが定着する

  • 応用問題に早く取りかかりすぎる → 基本の土台が弱いと応用が崩れる




【国語のテスト勉強法】

🟥 目的:記述力・読解力・漢字力の3軸で対策

効果的なやり方

  • ワークやプリントを使って「本文→設問→根拠を探す」練習

  • 記述問題は「自分の言葉で書く」練習を繰り返す(写すだけ×)

  • 漢字は書いて覚える+声に出して使う場面を意識する

  • 教科書本文を読み直し、出題範囲を音読するのも効果的


よくあるNG

  • 長文を読まずに設問だけ解く → 根拠を見つけられない

  • 記述問題を答え写しで終える → 書く力がつかない




【理科のテスト勉強法】

🟨 目的:用語暗記+計算問題のミス対策

効果的なやり方

  • 教科書やワークを使って、用語の定義・働きを確認(語句テスト形式)

  • イラスト・図・グラフを「自分で描いて説明できる」ようにする

  • 計算問題は「公式→単位→代入→答えの確認」の流れを徹底

  • 誤答の原因を「計算ミス/単位ミス/公式の理解不足」で分類


よくあるNG

  • 用語の丸暗記だけで終わる → 理解が浅く応用に弱い

  • 計算を暗記している → 仕組みを理解して使えない




【社会のテスト勉強法】

🟫 目的:語句暗記と因果関係・流れの理解

効果的なやり方

  • 年号だけでなく「なぜその出来事が起こったのか」をセットで覚える

  • 地理は「資料・地図の読み取り」とセットで用語を理解

  • 歴史は「人物・政策・結果」の流れを因果関係で整理する

  • 語句だけでなく、「選択肢問題」の形式でアウトプット練習


よくあるNG

  • 一問一答だけに頼る → 並び替え問題・記述に弱くなる

  • 語句だけをバラバラに暗記 → 流れを聞かれたときに対応できない




【全教科に共通する学習戦略】

✔ 暗記は「見て覚える」→「隠して書く」でアウトプット中心に

✔ ワークやプリントは「1周では不十分」。2周+解き直しが基本

✔ 間違えた問題にチェックを入れて「解き直しリスト」を作成

✔ 週の後半に“模擬テスト形式”で総仕上げすると効果絶大




【時間配分のコツ:5教科バランスよく進めるには】

テスト前に「好きな教科だけ」「苦手だから1教科だけに偏る」などの偏りはNG。

以下のような例で、日ごとのバランスを取りましょう。


曜日学習例
英語+社会(暗記+理解)
数学+理科(演習中心)
国語+漢字+記述練習
苦手教科を集中的に強化
模擬テスト+復習確認



【まとめ】「勉強法を変えれば、成績は変わる」

成績に悩んでいるとき、努力が足りないと感じてしまうかもしれません。

でも本当は、「教科ごとに合ったやり方をしていないだけ」かもしれないのです。


✔ 英語は声に出して「使う」ことで覚える
✔ 数学は繰り返しと「間違い分析」がカギ
✔ 国語は「自分の言葉で書く力」が大切
✔ 理科は「図と式で説明できるか」を意識
✔ 社会は「なぜ?」の理解と流れの整理が重要


この“教科別の勉強法”を意識するだけで、

成績は確実に変わっていきます。


【体験授業・学習相談のご案内】

トライプラス諸口校では、

お子さま一人ひとりの学習状況をヒアリングし、

教科別の「最適な勉強法」をアドバイスしています。


✔ 何をどう勉強すればいいのか分からない
✔ 教科によって点数にばらつきがある
✔ もっと効率よく勉強させたい

そんな悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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2025年7月8日火曜日

得点差はここで決まる!数学の定期テストで“90点超え”を狙う生徒の解き方のコツ

「数学のテスト、解けたつもりだったのにミスで失点…」

「80点台までは取れるけれど、あと少しで90点に届かない…」


そんな悔しい思いをしたこと、ありませんか?

特に数学は、1問の計算ミスや途中式の省略などで大きく点数を落としやすい教科。

頑張っているのに得点が安定しない…

それは才能ではなく、「解き方」に原因があるかもしれません。


今回の投稿では、個別指導塾で90点以上を安定して取る生徒が実践している、

“数学のテストで得点差を生む3つの解き方のコツ”をわかりやすく紹介します。



こんなこと、ありませんか?

「うちの子、計算力はあるのに本番でミスが多くて…」

「何度も同じような問題を間違える。どこを直せばいいのか分からない」


そんな保護者の声を、私たちは日々受け取っています。

数学は「才能」ではなく、「習慣」と「考え方のクセ」を見直すことで、

確実に改善できる科目です。



【コツ①】問題を“分類”してから解く(出題意図を見抜く)

上位の生徒ほど、問題を見た瞬間に「これは何のパターンか」を判断しています。

ただ漠然と式を立てるのではなく、

「この問題の型は○○だ」と見抜いてから取り組むのです。


具体例:

  • 文章題なら「比例」「反比例」「一次関数」「連立方程式」などに分類

  • 図形問題なら「角度の三角形利用」「円周角の性質」「相似」などに分類

  • 計算問題なら「分配法則系」「因数分解系」「展開系」などに分類


こうした意識を持つと、

「なぜこの公式を使うのか」「どんな形に持っていくのか」が明確になり、

ミスも減り、スピードも上がります。



【コツ②】“途中式”と“見直しタイム”を必ず確保する

90点を超える子に共通しているのは、「途中式を丁寧に書く」ことです。

頭の中で暗算したり、式を飛ばしたりすると、

どんなに理解していてもケアレスミスの原因になります。


良くあるNGパターン:

  • 式を省略して書く → 数値がずれて不正解

  • いきなり答えだけ書く → 見直しできない

  • 下書きに書いてそのまま消す → 試験後に解き直せない


特に「計算が合っているか不安になる子」は、

検算をする時間を5分確保するつもりで解くのがおすすめです。


解いた順に振り返るのではなく、

“苦手単元だけ”に絞って再確認するだけでも失点を防げます。



【コツ③】“なぜこうなるか”を説明できる状態で覚える

90点を取る子は、単に問題を解けるだけではなく、

「この解き方を他人に説明できるか?」という視点で理解しています。


つまり、“ただ解く”のではなく、

“考え方を言語化できる”レベルまで落とし込んでいるのです。


たとえば…

  • 「なぜこの図形で角度が等しいのか」

  • 「どうしてこの式を使うと解けるのか」

  • 「この問題と前にやった問題の違いは何か」

この「なぜ?」「どうして?」を自分に問いかける習慣がついていると、

応用問題にも強くなり、ミスが減り、理解が深まり、確実な得点につながります。



【差がつくのはここ!ありがちな失点ポイントと対策】

失点パターンありがちな場面対策
符号ミス(+−)式の変形や分配法則での油断符号チェックルールを作る
単位の付け忘れ面積・速さ・割合など「単位チェック」欄を解答欄の横に設ける
図を描かずに解く図形問題、関数など問題文の内容を図に起こす習慣をつける
時間配分ミス後半の問題で焦って雑になる問題番号ごとの配点を確認し、優先順位を意識する


【“数学は積み上げの教科”だからこそ、戦略が効く】

数学は、知識が断片的だとすぐに行き詰まる“積み上げ型”の教科です。

「できる問題だけを繰り返す」のではなく、

「解けなかった問題のどこでつまずいたか」を分析して補強していくことが、

90点以上を安定して取るための土台になります。



【まとめ】

「90点を取る生徒は、特別な能力があるわけではありません」

彼らは、以下の3つを丁寧にやっているだけなのです。


✔ 問題を見て分類する
✔ 途中式を正確に書き、見直し時間を確保する
✔ 解き方を“自分の言葉”で説明できるようにする

この3つのコツは、今すぐ意識すれば誰でもできるようになります。

そしてこの“意識の差”こそが、テストの点数差に直結していくのです。



【体験授業・数学学習相談のご案内】

トライプラス諸口校では、

数学に伸び悩んでいる生徒さん一人ひとりの「解き方のクセ」を分析し、

点数に直結する学習方法を指導しています。


✔ ケアレスミスが多くて悔しい思いをしている
✔ 得点は取れているが、伸び悩んでいる
✔ 応用問題や記述で点を落としやすい

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。



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2025年7月6日日曜日

「80点の壁を越える!」中学生の定期テストで確実に得点UPする3つの戦略とは?

「70点台は取れる。でも、そこからなかなか上がらない……」

「あと5点、10点が取れれば、上位に食い込めるのに!」


そんな“80点の壁”に悩む中学生は少なくありません。

特に真面目に勉強している子ほど、この壁は厚く感じられるものです。


実は、この壁を越えるには「気合」や「勉強時間」ではなく、

“戦略”と“勉強の質”の見直しが必要です。


今回は、個別指導塾での指導経験から見えてきた

「70点台から90点台を狙うための、実践的な3つの戦略」をご紹介します。



【戦略①】教科ごとの「頻出パターン」に注目せよ

80点を超えるためには、“なんとなく解く”のではなく、

「出やすい問題」を重点的に押さえることが重要です。

どの教科にも、定期テストで毎回出るパターン問題が存在します。


例)

  • 数学なら「方程式の文章題」や「関数のグラフ読み取り」

  • 英語なら「並び替え問題」「疑問文への答え方」

  • 理科なら「グラフの読み取り」「計算式と単位」

  • 社会なら「時代の流れ」「地図・資料読み取り」


上位層の生徒は、過去のテストや学校のワークから

「出やすい問題を見抜き、優先的に対策」しています。


ただ満遍なく勉強するのではなく、

「この単元のこの形式が絶対出る」と予測を立てて、

そこに時間をかけることが、80点超えへの近道です。



【戦略②】問題演習は“量より質”。完答力を意識せよ

70点台で止まっている生徒の特徴の一つに、

「演習量はこなしているが、解きっぱなし」になっていることが挙げられます。


やり直し・振り返りが浅く、間違いが定着していないのです。

一方で、成績上位の子たちは、1問を「深く」解いています。


  • なぜ間違えたかを言葉で説明できる

  • 別解も考えてみる

  • 解答解説を読むだけでなく、書き直して説明できるか確認する


つまり、“解いた”ではなく“理解して定着させたか”に注目しているのです。


また、特に「完答力」が差を分けます。

「途中まで合っていたのに、最後の記述でミス…」

「選択肢までは正解したのに、根拠が書けていない…」

そうした「あと1点」「あと1行」を積み上げる意識が、80点→90点へのステップです。



【戦略③】自己採点&分析をルーティン化せよ

80点を超える生徒は、「自分の弱点を自覚し、対策できる」生徒です。

そのために必要なのが、自己採点と分析の習慣化です。


例)ワークや模試の後に行うべきこと:

  1. 自分で○×をつけ、正答率を記録

  2. 間違えた理由を3パターンに分類
     - 知識不足/読み違い/ケアレスミス

  3. 苦手な単元を色分け・付箋で可視化

  4. 解き直して再チェック(数日後に再テスト)


このプロセスを毎回の演習後に行うことで、

「自分はここでよく間違える」という“データ”が貯まっていきます。


それを元にテスト直前の復習を行えば、効率が一気に上がり、失点を防ぐことができます。

自己分析はとても大切なことだと考えています。



【よくあるNG勉強法と改善案】

70点台で止まる生徒にありがちな“もったいない勉強法”を紹介し、

それぞれの改善ポイントを解説します。


NGパターンよくある例改善法
インプット偏重ノートまとめばかり/教科書を読んで満足問題演習で定着を確認しよう
解いたら終わり1回やって答え合わせして終わり間違いの分析&解き直し必須
全教科同じ勉強法とにかく書く・覚えるだけ教科ごとの特性に合わせて対策を変える
苦手を避ける得意な教科ばかりやる弱点克服にこそ得点UPのチャンスがある



【まとめ】80点の壁は“才能”ではなく“戦略”で超える!

今回ご紹介した3つの戦略は、すべて“今日からできること”です。


✔ 頻出パターンを見抜いて重点的に対策する
✔ 解き方を深めて「完答力」を身につける
✔ 自己採点・分析で「弱点を見える化」する


これらを習慣にするだけで、

勉強の質は大きく変わり、テストの点数にも確実に表れます。


「あと5点」を積み重ねていけば、

必ず80点の壁は乗り越えられます。



【体験授業のご案内】

トライプラス諸口校では、

お子さま一人ひとりに合わせた「80点超えの戦略」を、個別に提案しています。


✔ 勉強しているのに、点数が伸びない
✔ もっと効率のいい勉強がしたい
✔ 苦手教科を“得点源”に変えたい

そんな方は、ぜひ一度、無料体験授業をご利用ください。

一緒に「成績が上がる勉強のやり方」を見つけていきましょう。



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2025年7月5日土曜日

中学受験 その20 【数字と判定に振り回される息子】ー我が家の教育

 久しぶりの我が家の教育シリーズ。


最近の息子、ぼんちゃんは、学校にちゃんと行ってます!!

なんと、2週間連続で学校に行けました!!


昨日は、調子が乗らず休みましたが、

それでも小1~今まで、2週間連続で投稿出来たことは、

初めてではないでしょうか??


息子曰く、

中学受験で、

出席日数関わるところもあるかもしれんからな。


ん??????

そんな理由で急に行けるのかい?????

母の頭は混乱中。


さらに、

今の先生、授業でも中受の内容してくれるし、

休み時間も難問解説してくれるねん。

塾みたいやろ。

行っても損はせん。


損?????

母の頭は、再度混乱中。


・・・ということは、

難問に取り組まんかったら、君の頭は損をする、

と判断しているわけですね??

そういうわけですね??


損得で学校へ行く行かない、を決めていたのか??


恐らくこれは表面的なものであって、

本質は別にあるのでしょうが、その言葉よ!!!!!


母、もう好きにしていいよ。

と思った瞬間でありました💧


そんな中、合否判定テストの結果が出ました。

関西7冠以外は全てA判定。

この時点で、7冠の壁って大きい、と実感しました。


本人は成績を見て何か感じ取ったようで、

あと少し頑張れば、目標に近づけるかも!!

と考えているようです。


僕、自習でここまで頑張ったんやから、

ちょっとだけなんか習おうかな?


と言いだしました。


オンライン授業を受けてるよね?

月2回、授業受けてるよね?



オンラインは2倍速で見てるから、

入っているような、入っていないような・・・。

宿題とか問題も全部してへんしな。


でもなんかもうちょっと何かしたら、何とかなるような気がするねん。

成績見ても絶望的ではないし、もしかしたら受かるかも!

って可能性は3%くらいあるやん?

Dばっかやったら、だいぶショックやけど、

Dじゃないとこもあるしさぁ。

お母さん、僕の可能性に賭けてみな~い?



はぁ?????

なら普通にビデオ見て

問題解けばいいんじゃないですか??



と、思いましたよ。

そして言ってる内容よ・・・。

でもまぁ、正直な告白は褒めてあげようじゃないですか。

だが言い方よ・・・。チャラ男か?

賭けてみな~い??ってなんや??


なんだか話し方に苛立ってしましました。

教育がなってないな。

きっとワタクシの教育が間違っていたのでしょう💧



・・・とまぁ、結果はきちんと出ているので、

恐らく2倍速で見たとしても、理解はできているのでしょう。

私も効率重視派のため、そこは別に追求することもありません。


ボンちゃんのテストの間違えたところを確認しましても、

宿題解いて、どうこうできる感じではないですし。


かと言って、彼の勉強法はちょっと薄っぺらい感じがするのも事実。

彼の言葉から、きっともどかしさを感じているのだろうな。

ということも伝わってきました。


私の想定よりも早いですが、そろそろテコ入れの時期かな?

問題の解き方と勉強法を伝えて自分で何とかしてもらおう!!



我が家の教育。

そこまで関わらない。※決して放置ではございませんよ。

自分で努力した結果が、経験として返ってくるだけ。

目標とする結果がどうであれ、そこにたどり着くまでの経験が大切。


ボンちゃんには目標とする夢があります。

もちろん親として、全力で応援しています。


その途中に中学受験があるだけ。

ボンちゃんが行きたい秘密の学校もあります。

そこは学校の帰りに買い食いができる。とYouTubeでみたそうです。


今のボンちゃんの実力では、とてもとても難しいでしょう。(プロ目線では)

しかし我が家は、ボンちゃんが受けると言えば、

たった3%の可能性でも受験させます。


本人が決めたのであれば、そこに向かい努力し続ければいいだけ。

親の私ができることは、応援とちょっとしたアドバイスくらいです。


思っていない結果となったときは、

その結果を一緒に受け止めてあげればいいだけ。

思った通りの結果となったときは、

その結果を一緒に喜べばいいだけ。


結果がどうであれ、そこで人生が終わるわけないんやし。



さて、どうなりますかな?

ボンちゃんは本日も朝からお勉強に励んでおります。

・・・机で寝てるやないかいっ!!


机には向かっておりますので、

きっと夢の中で勉強に励んでいることでしょう。


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2025年7月3日木曜日

上位10%の中学生が実践!定期テスト1週間前からの「勝ちパターン」勉強スケジュール


「テストまであと1週間…。とにかく勉強しなきゃ!」

そんな風に焦って、慌てて問題集を開くけれど、

「何から手をつけていいか分からない」「結局やり切れなかった」…という経験、

ありませんか?


実は、テスト1週間前の勉強の仕方で、成績は大きく変わります。


特に成績上位の生徒たちは、この“1週間”をどう使うかに徹底的にこだわっているのです。


今回のテーマは、「上位10%の中学生がやっているテスト直前1週間の勉強スケジュール」

“やるべきことを、やるべき順番で”進めることで、確実に点数を上げる方法をご紹介します。


「うちの子、いつも直前に焦ってやってるんで。」

「せっかく勉強してるのに、時間の使い方がもったいなくて…」

そんな保護者の声を、私たちはよく聞きます。


でも裏を返せば、「時間の使い方」さえ改善できれば、成績はもっと伸びるということ。

この記事が、そんなきっかけになれば嬉しいです。



【戦略1:7日前〜5日前|“全体像”と“出やすい単元”の把握】

テスト勉強のスタートは、いきなり問題集を解くのではなく「戦略立て」から

この時期にやるべきこと:

  • テスト範囲を確認し、教科別に分ける

  • 過去の出題傾向(先生のクセ)をチェック

  • ワークやプリントに「★」「◎」など印をつけて優先度づけ

  • 苦手単元と得意単元をリストアップする

  • 教科ごとの勉強計画をノートに書き出す


この時点で「何を」「いつまでに」「どの順番で」やるかが明確になっていれば、

無駄な焦りも、「やったつもり」の勉強もなくなります。



【戦略2:4日前〜2日前|アウトプット中心の集中強化】

ここが得点を伸ばすゴールデンタイムです。

やるべきことは、“覚える”ではなく“解く”こと。

つまり、インプットではなくアウトプット中心の勉強に切り替えます。


この時期のやり方:

  • 学校ワークの「テスト範囲」を1.5周〜2周回す

  • 英単語・漢字・社会・理科は「答えを隠して自分で書けるか」確認

  • 解けなかった問題は色ペンでマークし、翌日にもう一度チャレンジ

  • 模擬テスト・予想問題などを使って“時間制限つき演習”も◎


ポイントは、「分かった」で終わらせず、「できる」状態に持っていくことです。

ここでしっかり演習を重ねることで、実力が点数に直結します。



【戦略3:前日&当日|不安な箇所の確認+メンタル調整】

テスト前日は、“詰め込む”より“確認する”が正解です。


前日は焦って新しいことに手を出すより、

「これまでやってきたこと」を確認し、気持ちを落ち着かせることが大切です。


この時期のポイント:

  • 今まで解いた問題のうち、間違えたところを再チェック

  • 覚えにくかった語句・公式・漢字だけをピンポイントで見直す

  • 当日の持ち物・時間割・ルール確認で不安を消す

  • 夜はしっかり寝る!(睡眠は集中力に直結)



【モデルスケジュール例:テスト1週間前の流れ】

日数やること
7日前テスト範囲の確認、学習計画の作成、優先順位づけ
6日前理科・社会の暗記単元の整理+ワーク1周目スタート
5日前数学と英語の演習(1周目)+苦手な単元の整理
4日前ワーク2周目+間違えた問題の再確認
3日前各教科の記述対策+予想問題演習(時間を計って)
2日前ワーク総復習+間違えた問題だけ集中対策
前日要点の最終チェック+暗記の整理+早めの就寝


【テスト前のNG行動あるある】

以下のような行動に心当たりがある場合は、要注意です。

NG行動なぜダメ?改善方法
とりあえずワークを1ページ目から進める優先順位がないと時間が足りない先に出やすい単元から取り組む
解いて終わり(解きっぱなし)間違いが身につかない解き直しを必ず行う
苦手を避けて得意ばかり勉強する点数の伸びしろがない弱点の把握&部分的克服を意識
前日徹夜で詰め込む記憶も集中も低下最後の1日は「確認&睡眠」に使う


【まとめ】

テスト前の1週間は、ただ“がんばる”だけではもったいない時間です。
上位層の生徒は、この7日間を「戦略的に」使っています。

✔ テスト範囲を正しく分析し
✔ 優先順位をつけて計画し
✔ アウトプット重視で定着させ
✔ 前日に確認&調整で仕上げる


こうした勉強の“流れ”を意識すれば、

これまで以上に確実な成果につながります。



【体験授業・学習相談のご案内】

「どうやって1週間を使えばいいのか分からない…」

「子どもに合ったスケジュールを一緒に立ててほしい」


そんな方は、ぜひトライプラス諸口校にご相談ください。

個別指導ならではの「最適なテスト前スケジュール作成」で、

“自分史上最高の点数”を一緒に目指しましょう!



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通塾すべき?独学でもいい?中学生の成績を本気で伸ばす学習スタイル診断ガイド


「塾に通った方がいいのかな……でも本人は“自分でできる”って言ってるし…」

「そろそろ本気で成績を上げたい。でも塾に行けば必ず伸びるってわけでもない?」


中学生の成績を上げたいと思うとき、

誰もが一度はぶつかるのが

「塾に通うべきか、それとも独学でがんばるべきか」という悩みです。


どちらが正しいかの“正解”はありません。

重要なのは、「その子に合った学習スタイルを選ぶこと」です。


今回は、現場で多くの生徒と向き合ってきた塾講師の視点から、

通塾と独学、それぞれのメリット・向き不向きを解説し、

簡単な診断チェック付きで、自分に合う学び方を見つけられる記事にしました。


ぜひ、お子さまのタイプを見極めるヒントとしてご活用ください。



【通塾 vs 独学】それぞれの特徴とメリット

▼ 通塾のメリット

  • 勉強のペースが整う(宿題・復習などが習慣化しやすい)

  • 質問できる環境がある(分からない所を放置しない)

  • 学習スケジュールを組んでもらえる(テスト前・受験対策も計画的)


「勉強のやり方が分からない」「一人だと集中できない」「つい後回しになる」

そんなタイプの生徒には、通塾が圧倒的に効果的です。


▼ 独学のメリット

  • 自由なペースで学べる

  • 時間の融通が利く(部活や趣味と両立しやすい)

  • 学習コストが抑えられる


「自分で計画を立てて、コツコツ進めるのが得意」な生徒は、

独学でも成果を出すことができます。

ただし、自分を律する力が必要です。



【あなたはどっち?】学習スタイル診断チェック(5問)

以下の5問に答えてみてください。

Yesが多い方が、あなたに合った学習スタイルのヒントです。


質問Yes or No
① 自分で学習計画を立てて、決めた通りに実行できる○ / ×
② 分からない問題に出会ったとき、自力で解決できる or 調べる習慣がある○ / ×
③ 勉強時間を自分でコントロールし、毎日コンスタントに勉強できる○ / ×
④ テスト前も「今やるべきこと」が明確で、行動に移せる○ / ×
⑤ 家での学習環境が整っていて、集中できる時間帯がある○ / ×


Yesが4つ以上 → 独学向き

Yesが2〜3個 → 独学も可能だが、サポートがあった方が伸びやすい

Yesが0〜1個 → 通塾の方が成績が安定して伸びやすい傾向あり



【塾が合う子・独学が合う子】タイプ別まとめ

タイプ通塾が合う独学が合う
勉強のやり方が分からない
モチベーションが続かない×
忙しくて時間がない◯(効率化できる)△(自己管理が必要)
自主性が高い◯(さらに伸ばせる)
テストや受験対策の情報が欲しい


塾=勉強が苦手な子が行く場所、ではありません。

「もっと上を目指したい」「効率よく勉強したい」という上位層にも、

個別指導塾は効果的です。



【個別指導塾は“伴走型”の学習スタイル】

当塾のような個別指導塾では、

単に「問題の解き方を教える」のではなく、

生徒一人ひとりの特性や学習傾向を見極め、

最適な進め方や目標設定まで丁寧にサポートします。


たとえば…

  • 勉強が苦手な子には、小さな成功体験の積み重ねを

  • 上位層には、先取り学習と応用問題で志望校レベルへ到達を

  • 部活との両立が難しい子には、短時間で成果を出す戦略を


それぞれに合わせた「最適な勉強スタイル」を、

伴走する形で作っていくのが個別指導の魅力です。



【まとめ】合う学び方を選べば、成績はもっと伸びる

勉強法に“万能な正解”はありません。

大切なのは、「自分に合った学習スタイルを見つけること」。


今の勉強がうまくいっていないなら、それは「やる気」や「能力」の問題ではなく、

もしかすると“やり方”が合っていないだけかもしれません。


  • 自分で進められる子には独学という選択肢

  • 一人では続かない、やり方が分からない子には通塾という選択肢


その判断を、保護者が見極めてあげることが、成績アップへの最短ルートです。



【体験授業・学習相談のご案内】

トライプラス諸口校では、

「うちの子にはどんな勉強スタイルが合っているの?」というご相談を、

無料で受け付けています。


✔ 塾に通わせるかどうか迷っている

✔ 勉強のやり方に不安がある

✔ 成績をもっと伸ばしたいけど方法が分からない


そんな方は、ぜひ一度お話を聞かせてください。

お子さまに合った学び方を一緒に考えましょう!



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なぜあの子は伸びるのか?個別指導塾が見た“成績上位の子の共通点”5選


「同じ学校、同じ授業、同じ教科書を使っているのに、

なぜあの子はいつも90点台で、うちの子は70点台どまりなのだろう?」

このように感じたことはありませんか?


日々、多くの中学生と接している私たち個別指導塾の現場でも、

成績が大きく伸びる生徒にはある共通点があると感じています。


もちろん、もともとの学力差はゼロではありません。

しかし、

それ以上に大きな違いを生むのは「日々の習慣」や「勉強への向き合い方」です。


今回は、実際に当塾で成績上位に入っている生徒たちの共通点を5つご紹介します。

保護者の方が気づきを得られる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。



【1. 素直にアドバイスを受け止める】

まず、成績が伸びる生徒の共通点として最も大きいのが、「素直さ」です。

塾の先生や学校の先生からのアドバイスを、

素直に受け入れ、すぐに行動に移せる子は、成績がグングン伸びていきます。


反対に、アドバイスを聞き流したり、自分のやり方に固執したりする生徒は、

どうしても成長のスピードが鈍くなってしまいます。


特に中学生は思春期の入り口。

保護者からのアドバイスは反発することがあっても、

塾や学校の先生からの言葉であれば素直に聞けることも多いです。


この“第三者の存在”をうまく活用できるかが、

学習環境としての塾の大きな価値とも言えるでしょう。



【2. 間違いを分析し、解き直しが習慣化している】

成績上位の子どもたちは、

テストや問題演習で「できた・できなかった」で終わらせません。


間違えた原因を必ずチェックし、なぜ間違えたのか、

次はどうすれば防げるのかを考えています。


例えば数学なら、計算ミスなのか、公式の理解不足なのか、

問題文の読み取りミスなのか。

英語なら、文法の理解ミスか、単語のスペルミスか。


その上で、「解き直しノート」を作るなど、復習の質を高めています。

この習慣があるかどうかが、60点台から80点台、

そして90点台へと到達できるかのカギになります。



【3. 「なぜ?」を自分で考える力がある】

ただ公式や解き方を暗記するのではなく、

成績上位者は「なぜそうなるのか?」を自分で考えようとします。


  • 「どうしてこの公式が使えるの?」

  • 「この問題の出題者は、何を問いたいんだろう?」

  • 「自分ならどう説明するかな?」


こうした“自問自答”の習慣が、思考力を養い、応用問題に強くなります。

最近の入試傾向も、知識の暗記よりも「考える力」を問う方向にシフトしています。

今後ますます求められるこの力を、普段の勉強から意識して鍛えているのです。



【4. 小テスト・確認テストも全力で取り組む】

意外かもしれませんが、成績上位の子ほど「小テスト」に本気です。


「たかが10問の単語テスト」「たった5分の漢字小テスト」…


こうした機会を、“本番と同じつもり”で取り組み、毎回満点を目指しています。


これが、日々の知識定着を加速させるだけでなく、

テスト慣れ=試験での実力発揮にも直結します。


実際、

「毎回の確認テストを満点にしていた子が、

学校の中間・期末でも90点以上をキープしていた」という例は珍しくありません。



【5. 規則正しい生活リズムが整っている】

最後に見落としがちですが、非常に大事な共通点がこれです。


  • 睡眠時間が6時間未満

  • 食事が不規則

  • 夜遅くまでスマホやゲーム


このような生活をしていると、集中力も記憶力も低下します。

逆に、成績上位の子は、睡眠・食事・学習時間のリズムが一定していて、

疲れにくく、集中が長続きします。


特にテスト前になると「夜中まで頑張る」子もいますが、

それが逆効果になることも多いのです。



成績UPのカギは「習慣」と「意識」の差

今回ご紹介した5つの共通点は、どれも特別な才能が必要なものではありません。

すべて“今日から意識すれば誰でも身につけられる”ものばかりです。


✔ 素直にアドバイスを聞く

✔ 間違いを丁寧に振り返る

✔ 「なぜ?」と考える

✔ 小さなテストを大切にする

✔ 生活習慣を整える


お子さまにこのような習慣が身につけば、必ず成績は伸びていきます。

そのための環境づくりとして、

私たち塾講師のサポートを活用していただければと思います。



【体験授業のご案内】

トライプラス諸口校では、無料の体験授業を随時実施しています。

成績上位を目指す生徒の学習習慣作りを、個別にサポートします。


👉 ご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいね!




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2学期が楽しみになる!夏の終わりにしておきたい3つのこと

  夏休み終盤!! 夏休みもいよいよ終盤。 「やり残した宿題が…」 「生活リズムが崩れてしまった」 「結局、勉強も部活も中途半端だった気がする…」 そんな焦りや後悔がちらつくこの時期、 親も子どもも“なんとなく落ち着かない”気持ちになっているかもしれません。 でも、...