2025年2月3日月曜日

将来のキャリア・進路の不安 | 中学生の進路選択と未来の職業選び

トライプラス諸口校 ハリマです。

塾を起業してから20数年。

教育に関しては、とっても熱い!!と自負しております。


ブログでは、

勉強法や教室のイベント情報、

教室長の思ったことなどを、

綴っております。


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将来のキャリア・進路の不安 | 中学生の進路選択と未来の職業選び

中学生の皆さん、またはその保護者の方々へ。
「将来何になりたいかわからない」「このまま勉強していて意味があるのか」
と不安に思うことはありませんか?
中学時代の選択が、将来のキャリアや職業選択に大きく影響を与えることがあります。
今回は、中学生の進路選択が将来にどのようにつながるのか、
具体例を交えてお話しますね。


中学時代の進路選択が将来に影響する理由

中学時代は、未来のキャリア形成に向けた重要な期間です。
特に以下のポイントが、将来の職業や進学に影響を与えます。


1. 高校選びが大学進学や就職に影響

高校の種類やカリキュラムによって、
その後の進学やキャリアの選択肢が変わります。
進学校に進むことで難関大学への道が開けたり、
専門的な学科がある高校に進むことで
特定の職業に直結するスキルが身につきます。

もちろん今まで見たきた学生の中で、
ダンスがしたいから、ダンスの専門学校に行きたい!
という学生もいました。

すごく楽しそうに自分の夢を語ってくれたことを、
今でも鮮明に覚えています。


2. 得意分野を見つけると進路がスムーズに

部活動や習い事、学習を通じて自分の得意なことや好きなことを見つけると、
高校・大学選びがスムーズになります。
「理科の実験が好き」「英語が得意」など、
小さな気づきが将来の職業選択につながることもあります。


3. 学習習慣が未来の選択肢を広げる

中学時代に身につけた学力や学習習慣は、
その後の進学や職業スキルに大きく関わります。
特に、基礎学力や論理的思考力は、
将来の仕事でも求められる重要な能力です。


将来のキャリア選択に向けて中学生ができること

将来のために、中学生のうちにできることを紹介します。


1. 興味のある分野を深掘りする

少しでも興味のあることがあれば、
関連する本を読んだり、実際に体験してみるのが大切です。
例えば、プログラミングに興味があれば無料の学習サイトで試してみる、
医療に関心があるなら病院の職業体験に参加するなどの方法があります。


2. いろいろな大人と話す

学校の先生や塾の講師、家族、先輩など、さまざまな人の話を聞くことで、
将来のキャリアのイメージが湧きやすくなります。
特に、働いている人の話を聞くことで、
仕事のリアルな内容が理解しやすくなります。

私が塾の講師を始めたばかりの頃、
先輩講師に、いろいろな人と話してこい!そして人を見てきなさい!!
と言われたことがあります。

そこでたくさんのバイトをしてみたり、
いろいろな人とコミュニケーションをとることで、
本で学ぶ以上にリアルな知識が入ってきて、
とても面白く感じましたよ。

勉強ももちろん大切ですが、
それ以上に大切な何か、を得ることも大切ですね。

3. 目の前の勉強を大切にする

「この教科は将来使わない」と思っていても、

実は意外なところで役立つことがあります。
例えば、国語の読解力はどの職業でも求められるスキルであり、
数学の論理的思考力はプログラミングやビジネスにも活かされます。

語彙力が多いことも、
人に伝える力、理解してもらえる力へと繋がります。


進路に迷ったときの対処法 | 自己分析と職業リサーチ

「将来やりたいことがわからない」と感じたときは、

以下の方法を試してみてくださいね。


  • 自己分析をする(自分の好きなこと、得意なことを書き出してみる)

  • 職業リサーチをする(興味のある職業について調べ、どんなスキルが必要か知る)

  • さまざまな経験を積む(習い事、ボランティア、イベント参加などで視野を広げる)


将来のキャリアは一つではありません。
今はまだ決まっていなくても、さまざまな経験をすることで
「これが好き」「これが得意」と気づく瞬間がやってきます。


 中学生の進路選択が未来のキャリアを決める

中学時代の選択は、将来の進路に大きな影響を与えます。
しかし、今の時点で完璧な答えを出す必要はありません。
興味のあることに挑戦し、視野を広げることで、
自分に合った道が見えてくるはずです。

迷ったときは、
身近な大人に相談したり、情報収集をしたりしながら、
一歩ずつ進んでいきましょう!


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2025年2月2日日曜日

試す価値あり、ってホンマなん?

  トライプラス諸口校 ハリマです。

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昨夜、ものすごく真面目にブログ記事を書きましたので、

本日はちょっとふざけた、いえワタクシの思うところを書こうかと思います。


『試す価値あり』

という言葉、よく営業されると聞きますよね。

売りつけの場合は、よくわかりません。

断わる勇気と自信がない場合は、価値あり、とはいかないかもしれません。


ですが、行動においては『試す価値あり』だと私は考えています。

今まで塾講師として何年もいろいろな生徒を指導してきましたが、

先生に言われたことをとりあえずやってみよう!

と思って行動する学生は、伸びます。


頑なに自分のやり方を貫きとおす学生は、

正直言って伸びません。


周りから、こうした方がいいよ。とアドバイスをもらったとき、

周囲の人は、

今のあなたのやり方だとすぐに限界がくるから、と考え、

良かれと思ってアドバイスをくれるのです。


ということは、今のやり方を貫き通すと・・・。

成長にも繋がらず、現状維持が精いっぱい、ということになりますよね。

これ、もったいないですよね。


自分のやり方を変えることをしない時の思考は、

そんなこと言っても、たぶん変わらないよ。

今自分は、めっちゃ頑張ってるんだから、いつかきっとできるようになるはず。

だからやーらない。


とか


ちがうやり方をして、逆に出来なくなったり、失敗したらどうしよう・・・。

やり方変えるのが不安で怖いよー。


とか


やり方変えても、結局変わらないと思うし、やっぱやらんとこー。


とかとか。


このように考える人が、けっこう多いかも!?


私の考えは、それとは異なります。

どーせ今まで変わってへんねんやったら、

とりあえずやってみよー。

です。


何も行動しなければ、成長するどころか、

現状維持が精いっぱい。もしくは下降する可能性大。


それならば、

とりあえず行動してみて、上手くいけば大成功。

もし上手くいかなければ、他のやり方を模索するだけ、で済むはずです。

模索途中であれば失敗ではありません。

行動せず、諦めてしまったときに失敗と判断します。


試す価値なし。と何もしなければ可能性はゼロ。

試す価値あり、と行動すれば可能性はゼロ以上になるのです。


行動を100起こせば、その中に2つや3つくらい当たりは出てくるはずです。

その当たりを引き当てることができたならば、

ずーっと身につく行動ができるわけです。


行動がゼロならば、当たる確率もゼロなわけですね。


私の考えでは、行動することは当たりを引きに行くこと。

当たり、ってなんか嬉しくなりませんか??


100行動して、何ちがうなーってのを削ぎ落していけば、

きっと残るのは自分に合ったものになっている。

もし残りがないのであれば、次また100行動すればいい。

という超地道な考えでもあります。


意外とコレ、努力の継続にもつながりますよ。

いろいろな考えがありますのが、

私はこのように考えています。


『試してみる価値、アリですよ』




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中学生の子育てがつらい…親のストレスを軽減する方法とは?

 トライプラス諸口校 ハリマです。

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「もう限界…」中学生の子育てに悩むあなたへ

中学生の子どもがいると、毎日が大変…」と感じていませんか?
思春期特有の反抗的な態度にイライラしたり、
勉強や進路の不安が尽きなかったり、親としてのストレスがどんどん積み重なっていく。
そんな日々を送っている方も多いでしょう。

「何を話しても無視される…」
「勉強しろと言うと逆ギレされる…」
「スマホばかりで、何を考えているのか分からない…」


このような悩みは、決してあなただけのものではありません。
中学生の親なら誰もが一度はぶつかる壁です。
しかし、ストレスを抱えたままでは、親子関係がさらに悪化してしまうことも…。
そこで今回は、中学生の子育てで親が感じる主なストレス要因と、
その負担を少しでも軽くするための方法をご紹介します。


中学生の子育てで親が感じる主なストレス要因

1. 反抗期による態度の変化

以前は素直だったのに、最近は口答えばかり。
会話をしようとしても「別に」「うるさい」とそっけない返事しか返ってこない…。
この変化に戸惑い、「どう接すればいいのか分からない」と悩む親は多いでしょう。
しかし、反抗期は成長の証。
親から自立しようとする自然なプロセスなのです。


解決策:会話のスタイルを変える

「勉強しなさい」「スマホばかり見てないで」などの指示口調ではなく、
「最近どう?」「何か困ってることある?」と、
子どもが話しやすい雰囲気を作ることが大切です。また、無理に話そうとせず、「いつでも話せるよ」という姿勢を見せることで、子どもから自然と心を開くようになります。


2. 学業や進路に関するプレッシャー

「このままで高校に行けるの?」「受験に向けて本気になってほしい」
そんな不安から、つい口出ししてしまうこともありますよね。
ですが、子どもにとって親のプレッシャーは逆効果。
やる気を失わせたり、親子関係が悪化したりする原因になります。


解決策:目標設定を子どもと一緒にする

「○○高校に行きなさい」と決めつけるのではなく、
「どんな学校に行きたい?」「得意なことを伸ばせる学校は?」と、
子ども自身に考えさせることが大切です。
また、「一緒に計画を立てる」ことで、
親のサポートが負担ではなく、安心感につながります。


3. 友人関係やSNSの影響

「最近、学校の話をしなくなった…」
「SNSばかり見ていて、何を考えているのか分からない…」
親にとっては心配ですが、無理に干渉すると逆効果になりがちです。
「余計なことを言うと嫌がられる」と、
つい見て見ぬふりをしてしまうこともあるでしょう。
しかし、いじめやトラブルに巻き込まれるリスクもあるため、
完全に放置するのも不安ですよね。


解決策:親が”見守る”姿勢を大切にする

「何かあったら話してね」と伝えるだけではなく、
普段の会話の中で自然と情報を引き出すことがポイントです。
例えば、「最近どんな動画が流行ってるの?」「友達とどんな話するの?」といった会話を通じて、
子どもの環境を把握しましょう。

また、「スマホのルールを一緒に決める」ことで、
親子で納得感のある使い方ができます。
例えば、「21時以降はリビングで充電する」など、
具体的なルールを決めておくと、トラブルを未然に防げます。


親のストレスを軽減する3つの工夫

1. 親自身の時間を持つ

子どもにばかり意識が向いていると、親のストレスは増すばかり。
たまには自分の趣味やリラックスできる時間を確保しましょう。
例えば、カフェで読書をしたり、友人とランチを楽しんだりするだけでも、
気持ちが軽くなります。


2. 「完璧な親」を目指さない

「ちゃんとしなきゃ」「良い親でいなきゃ」と思うほど、ストレスは増します。
子どもが失敗するのも、親がうまく対応できないのも当たり前。
「大丈夫、なんとかなる」と肩の力を抜くことも大切です。


3. 周囲のサポートを活用する

すべてを1人で抱え込む必要はありません。
夫婦で相談したり、学校や塾の先生と連携したりすることで、気持ちが楽になります。
また、同じ悩みを持つ親同士で話すことで、新たな視点を得られることもあります。


親の心の余裕が、子どもを伸ばす

中学生の子育ては、親にとって試練の連続です。
反抗期、進路の悩み、SNSの影響など、頭を悩ませることは多いですが、
親がストレスを軽減できれば、子どもとの関係も改善し、
安心して成長を見守れるようになります。
今日からできる小さな工夫を取り入れて、
親も子どもも無理なく過ごせる子育てを目指してみませんか?
「もっと気楽に向き合っていいんだ」と思えるだけで、
少しずつ子育てが楽になると思いますよ。



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